2024年度 行政書士試験 合格体験記|13

他社の通信では通用しないことを痛感し、TACで合格!


山田 伝夫さん

DATA BANK

受講コース 答練本科生A
[教室講座]
受験回数 3回
2024年度本試験の得点 法令科目:150点
基礎知識:36点
総得点:186点
得意科目 憲法、一般知識、文章理解
不得意科目

民法 等

学習期間 【TACでの学習期間】9ヶ月
【TAC以外も含めた総学習期間】2年4ヶ月
1日の平均学習時間(TAC講義含む)

基礎期(学習開始~8月):約1.5時間
直前期(9月~本試験):約2.5時間

行政書士を目指したきっかけ/学習時の環境

 会社を60歳定年となり、次の人生を切り開くために何か資格を取得しようと思いました。新聞社に勤めていたので、取材経験のある行政か司法関係の資格を狙いました。関連会社に移り、比較的時間にも余裕ができ、働きながらですが、早朝と仕事から帰ってきてから、また通勤の電車内を有効に利用しました。

独学ではなく受験指導校を利用しようと思った理由

 最初の年は7月から、市販のテキストを使い独学で4ヶ月ほど勉強しただけで挑みました。それだけで150点ほどとれたので、次の年は、もう少しだけ何かをやって頑張れば、と思い、安上がりにすませようと、他社の通信講座を申し込んで勉強しました。自宅でこの講座を勉強してその内容は理解できたのですが、それでTACの模試を申し込んで受けてみても解けませんでした。この他社の講座の内容のレベルとTACの模試のレベルが違いすぎて、つまり他社の講座の内容が簡単すぎて、実践では通用しないことに気づかされました。結局、2年目のこの年の本試験は1年目よりも点数が下がってしまう無残な結果に終わりました。やはり、本腰を入れないと合格できないと悟り、3年目はTACに通うことにしました。

TACを選んだ決め手

 TACが良いことは市販書籍(神田先生の本)の内容から分かってはいましたが、やはり受講料の面で敬遠していたのですが、背に腹は代えられられなくなりました。その前からTACで模試を受けたり、2年目に「超・直前ファイナルチェック」を受けてもいました。この「超・直前ファイナルチェック」が非常にわかりやすく「やっぱりTACに通うべきだった」と後悔しながら2年目の本試験を受け、惨敗したのが、3年目にTACを選んだ最後の決め手です。

本試験までの学習方法(基礎期・直前期)

 答練コースだったのでテキストがないため、市販書籍(TAC出版)を読み、答練の問題の復習を中心にしました。ただ、これはあまり効果的ではなかったかもしれず、毎週の答練の点数も伸びませんでした。自分でも良かったと思うのは「夏期特訓オプションセット」を申し込んだことです。特に神田先生の行政法、佐藤先生の民法はWeb講義を繰り返し繰り返し、何度も聴き続けました。テキストもコンパクトでポイントもわかりやすかったです。ここで「Webフォロー」を使うことを覚え、直前期は、答練も模試もこの「Webフォロー」でWeb講義を何回も聴いて復習しました。この「繰り返し」が直前期のポイントでした。

直前期答練や「全国公開模試」の活用法

 間違ったところを繰り返し解きました。「Webフォロー」のWeb講義で小池先生が教えてくださった、正解はしたけど知識があやふやな肢には△をつける方法、短い肢から解く方法、「正しいもの」「正しくないもの」という紛らわしい設問をミスしないで解く方法などなど、受験テクニックも非常に役立ちました。

受講形態やフォロー制度で良かったところ

 受験経験者にとっては、やはり問題を解く勉強法が一番だと思って、答練コースを選んだのは正解だったと思います。ただ困ったのが、名古屋校では答練コースはクラスが1つで他の曜日に振り替えができなかったことです。このときに役立ったのはビデオブースでの受講ができたことです。それからなんと言っても「Webフォロー」は極めて有効でした。

TAC教材の良かったところ

 「スーパー答練」の解説冊子は内容がコンパクトにまとまっていて、それだけで内容が短時間で把握できました。「総合答練」は本試験直前、何度も何度も復習しました。最後は、「総合答練」と「全国公開模試」だけを手元に勉強しました。「過去問集」も市販本よりもボリュームがあってやりがいがありました。

TACカリキュラムや、講師の良かったところ

 梶田先生には感謝しきれません。なかなか答練の点数がだめだったのですが、夏頃から何とかなるようになり、梶田先生から「山田さん、合格できますよ」と声をかけてくださったことが私の転機になりました。また、最後には記述式の添削を集中してやってくださり、これは非常に自信になりました。単なる「講師」という仕事を越えて、受講生を合格させることへの責任感、意欲を持っていらっしゃったと拝察いたしております。

良かったオプション講義

 「夏期特訓オプションセット」(すべて)、「直前オプション」、「超・直前ファイナルチェック」を申し込みました。「夏期特訓オプション」は、民法、行政法という主要科目を克服するのに役立ちました。また、直前オプションは会社法、地方自治法というマイナー科目をフォローすることができました。「超・直前ファイナルチェック」は最後の確認のため役立ちました。

これからの受験生へメッセージ

 教科書で知識を増やすことも重要ですが、実践(問題を解くこと)が効果的だと思います。野球などのスポーツと一緒で、やっぱり実践で鍛えられます。

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