効率的カリキュラム
初学者でも無理なく学習できる。だから短期合格が狙えます!
“効率的に合格する”ことを追求したカリキュラム
無理なく継続できる!
仕事・学業との両立のためには一定の学習ペースを保つことが必要です。
みなさんが学習を継続しやすいよう、1週間に2講義を基本として一定の学習ペースでカリキュラムを進めていきます。(時期により変動があります)
自然と合格に近づく!
「どのような順番でどのように学習すれば、効率よく力をつけていけるのか」。
TACのカリキュラムにはその工夫が盛り込まれています。
カリキュラムに沿って学習を継続することが、基本的かつ最も重要な学習プロセスと言えます。
最終形は合格答案の作成!
合格答案を作成するには、確かなインプットだけでは足りません。
インプットとアウトプットの連動性を高めたカリキュラムで、学んだ知識を問題演習を通して得点に変えていきます。
【カリキュラム例:2024年合格目標 プレミアム本科生Plus/プレミアム本科生】
効率的な合格とは? = 合格点180点(6割)をクリアする
“効率的に合格する”ということは、“必要最小限のこと”だけを学習して合格点である180点(300点満点中)をクリアすることです。
“必要最低限のこと”とは、行政書士試験で出題される部分だけをピンポイントで学習しておくことです。
そこで、私たちTAC行政書士講座は、総力を結集して、出題されるであろう部分を「予測」して、カリキュラム内でご提供いたします。過去問を分析すると、過去問をしっかりこなして毎年の本試験で得点できるのは4割程度です。
言い換えれば、過去問を学習すれば4割の土台を作ることができます。
合格点は6割(180点/300点満点)ですから、過去問で作った土台(4割)に、あと+α(2割)の積み上げが必要です。
合格点をクリアする = TACのカリキュラム・教材だけで十分!
合格点の6割(180点)をクリアするための学習範囲は、過去問で4割、あとの2割の「+α」は、過去問を分析することで一つの傾向がわかってきます。それは、頻出条文※の前後、または頻出判例※でまだ出題がない部分です。これが過去問に「+α」しなければならない部分ということになります。
TACでは、この「過去問+α」をベースとして「基本テキスト」を作成しています。「基本テキスト」は、学習に必要な「条文」「判例」もすべて掲載しているので、この1冊を持ち歩くだけで、十分な学習が可能です。また、この「基本テキスト」を用いて、「基本講義」で講義を行っていきます。
したがって、「基本テキスト」および「基本講義」を徹底的に学習・理解することで、行政書士試験合格に“必要最小限のこと”を効率的に学習することが可能になります。
「基本テキスト」と「基本講義」で、効率的に行政書士試験に合格できるだけの知識を固めたら、あとは、その知識を“本試験で使える知識”にする必要があります。
そこで、基本的知識を固めた(=インプット)後は、どんどん「知識を使う=問題を解くこと(=アウトプット)」が必要になります。
※条文・・・法律や条約などを箇条書きにした文
※判例・・・裁判の先例
TACのアウトプット(問題演習)で、得点する力が身につく
TACでは合格に必要な知識を訓練するアウトプット教材(問題演習)は大きく分けて2つあります。
1つ目はもちろん、行政書士試験合格へ向けた土台部分を作るための「過去問」です。「過去問に勝る良問」はありません。過去問をおろそかにすることは、基本となる知識、土台となる知識を骨抜きにしてしまいます。まずは、徹底的に繰り返し解いて知識の土台を作りましょう。
2つ目は「行政書士試験対策用に練られた問題」です。
各科目の基本講義が終了した段階で、各科目全体の復習を兼ねたアウトプット教材「科目別答練」があります。「基本テキスト」に掲載されている知識をベースとして、より実戦的な問題構成となっています。行政書士試験で出題される形式や内容を踏まえて、行政書士講座の講師が渾身の力を込めて作成した良問です。ここで「過去問+α」の知識が強固なものになっていきます。
さらに、講義がすべて終了した後には本試験形式(3時間で60問解答)で行われる答練・模試があります。総合答練4回、全国公開模試2回の計6回実施します。これでアウトプットのシミュレーションをして、行政書士試験に必要な「過去問+α」が確立します。
加えて、アウトプットに万全を期すための発展問題集「アドバンス(民法・行政法)など、合格をより確実にする教材をご用意しています。
カリキュラム内で解答力を養う! 徹底した40字記述対策
法令科目の記述式試験では40字の記述式問題が出題されます。この記述式問題は配点が高く、行政書士試験の合格をつかみ取るためには、記述式問題の対策が非常に重要となってきます。TACにおける40字記述対策は、「科目別答練」「総合答練」「最終答練」「全国公開模試」と、すべてのアウトプットの機会で本試験に合わせて40字記述問題を出題いたします。したがいまして、TACのカリキュラムに沿って学習していけば、記述問題に対する解答力が自然に身につくと同時に、特別な対策を心配する必要もなくなります。
TACは添削もしっかり行います!!
TACの答案添削は、単なる誤りの指摘だけではなく、解答を導く考え方や得点するための書き方など、ポイントをついた添削指導を行います。また、本試験分析に基づいた基準に沿って採点いたしますので、自身の弱点を的確に把握することができます。しかも「デジタル添削システム」により、添削結果を確認するまでの時間短縮が実現するため、学習効率の向上も図れます。(添削済み答案はTAC WEB SCHOOLの「マイページ」上に掲載します。)
1
具体的なコメント!
単なる丸付けではなく、何をどうすればよいかなどの具体的なコメントが多数書き込まれています。
2
デジタルだから見やすい
手書きと変わらない詳細な添削。デジタルならではのきれいな記号や文字でコメントが読みやすくなっています。
3
形式面もしっかり確認
見落としがちな誤字・脱字についても添削講師の厳しい目でしっかりと確認しています。