2024年度 行政書士試験 合格体験記|06

教室の講師の熱意で勉強の意欲が湧きました!


井上 司さん

一発合格

DATA BANK

受講コース プレミアム本科生Plus
[教室講座]
受験回数 1回
2024年度本試験の得点 法令科目:164点
基礎知識:40点
総得点:204点
得意科目 行政法
不得意科目 商法、会社法
学習期間 【TACでの学習期間】1年1ヶ月
【TAC以外も含めた総学習期間】1年1ヶ月
1日の平均学習時間(TAC講義含む)

平日3~5時間、土日10時間

行政書士を目指したきっかけ/学習時の環境

 目指したきっかけは、法律の勉強をしたかった事があります。仕事の関係で通関士の資格を取りましたが(通関士もTACで取得しました)、予備校での勉強の楽しさを知り、何か勉強したいなと思っていた時に、行政書士の資格に興味を持ちました。

 学習時の環境は、働きながらの勉強でした。残業も少なく、会社と家の距離も近かったので、勉強時間はそれなりに確保できました。教室講座を申し込み、土曜日はTACの校舎で講義を受けていました。

独学ではなく受験指導校を利用しようと思った理由

 いわゆる法律の勉強をするのは初めてということが大きく、初学者向けに基礎的な講義(基礎マスター)が付いているコースがあったので、それなら初学者でも大丈夫かなと思い、TACの「プレミアム本科生Plus」コースを選びました。

TACを選んだ決め手

 TACで通関士の資格を取得した時に、先生の教え方や、テキストが充実していた事、適切な指導など、合格に向けた道のりをしっかりと示してくれたので、今回もTACでお世話になろうと決めました。

本試験までの学習方法(基礎期・直前期)

 講義が開講する前に、早期申込特典で前年の民法WEB講義を受けられる特典が付いており、講義開始まで1ヶ月以上あったので、民法を先行して勉強していました。その後、講義が始まり、憲法、民法、行政法と続き、翌年の夏頃に商法、会社法が終わりました。
 学習方法は、講義に沿って復習をしていきました。先行して民法を学習ましたが、他の科目は予習をほとんどせず、復習中心で取り組んでいました。予習しても理解するのに効率が悪く、結局、講義を聞いてから復習をした方が勉強も捗りました。


 直前期になり、「全国実力チェック模試」等を受けるなど、答練中心の勉強となりました。とにかく答練の復習を繰り返し、本試験形式の答練・模試が合わせて6回ありましたが、全て各3回は繰り返して解き直しました。
 記述式に関しては、「過去問集」に掲載されている問題だけやっており、8月末頃からやっと本格的に手を付けました。記述は大切ですが、択一がしっかりしていなければ点数は付かないので、択一が不安定のまま記述に移ることはできませんでした。結局、時間との兼ね合いで、択一が不安定なまま記述に取り組みましたが・・・。それでも、時間的には十分に間に合いました。不安はありましたが、記述の予想問題などテキストもありますので、やることはやれたと思います。

直前期答練や「全国公開模試」の活用法

 本試験形式の「総合答練」「全国公開模試」は各3回は繰り返し解き直しました。それにより自分の苦手な単元がわかってくるので、その単元を「過去問集」を使用して何回も解く事の繰り返しでした。市販書籍など本試験形式の問題は一切やっていなかったので、一番最初の答練ではどうなるかと思いましたが、「過去問集」を繰り返していた事で、いつのまにか実力がついていました。

受講形態やフォロー制度で良かったところ

 教室講義の講師と、「Webフォロー」の講師が違ったので、同じ単元でも別々の講師の教え方で受けることができたので、それは良かったと思いました。講義が終わった後、すぐに「自習室」で復習できたのも良かったと思います。「質問メール」も何回も利用しました。講義で聞いて分からない細かいことなど、何度も「質問メール」で聞きました。

TAC教材の良かったところ

 「基本テキスト」に表が多く使用されていたので、覚えるのに便利でした。文字で読んで分からなくても、表を見るとすぐに分かる事も多くありました。「過去問集」も行政法は2分冊で、十分なほどに復習ができました。
 「総合答練」も回数が多く、解説もしっかりしており、「個人別成績表」で順位なども細かく出てくるので、自分の今の立ち位置など把握するのに便利でした。

TACカリキュラムや、講師の良かったところ

 八重洲校で西野先生の講義を受講しましたが、情報量がとても多かったと思います。レジュメ等も使用し、テキストに無いまとめの表なども作っていただきました。テキスト以外の事例で説明してもらったりと、必要な物をバンバン提供してくれる感じでした。説明しているうちに講師がヒートアップしてくるのが分かり、自分もそれに応えなくてはと、勉強の意欲がとても湧きました。通学のしやすさで八重洲校を選びましたが、八重洲校で正解でした。

良かったオプション講義

 オプションは全て申し込みました。記述式と地方自治法、情報通信・個人情報保護法が苦手だったので、コンパクトにまとめた講義とテキストで、直前期に復習するのに適していました。

これからの受験生へメッセージ

 ネットやYouTubeで色々と言う人たちはいますが、予備校の講師の言った通りに勉強を進めていけば間違い無いと思います。ハッキリ言って大変な1年になると思いますが、頑張って勉強すれば、充実感と良い結果が待っていると思います。

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