2024年度 行政書士試験 合格体験記|02

中小企業診断士×行政書士のダブルライセンス!


森 憲一郎さん

一発合格

DATA BANK

受講コース プレミアム本科生Plus
[教室講座]
受験回数 1回
2024年度本試験の得点 法令科目:150点
基礎知識:52点
総得点:202点
得意科目 行政法
不得意科目 特になし
学習期間 【TACでの学習期間】1年3ヶ月
【TAC以外も含めた総学習期間】1年3ヶ月
1日の平均学習時間(TAC講義含む)

基礎期(学習開始~8月):約2.5時間
直前期(9月~本試験):約6時間

行政書士を目指したきっかけ/学習時の環境

 独立中小企業診断士として8年間活動しておりましたが、クライアント様より行政書士の業域のお仕事を打診されることが多くなり、行政書士の資格を保有していなかったため、知人の行政書士の先生に業務を依頼しておりました。中小企業診断士資格と行政書士資格を掛け合わせることにより、よりクライアントに寄り添った成長支援が可能になるのではないかと考え、行政書士資格の取得を目指すことにしました。従って、学習時の環境は「働きながら」になります。

独学ではなく受験指導校を利用しようと思った理由

 受験指導校の方が合格実績や指導ノウハウが豊富だからです。また、通学することにより、同時期に行政書士資格取得を目指す仲間と出会うことで学習意欲を維持・高めることや、講師にタイムリーに質問をすることで、知識の早期定着が図れると思ったことも理由です。

TACを選んだ決め手

 中小企業診断士資格を取得した際もTACを受講しました。その時に感じたことは、合格者を多数輩出しており、蓄積された合格のためのノウハウが豊富であることを実感しておりました。その経験から、行政書士の資格取得においてもTACにお世話になろうと決めていました。

本試験までの学習方法(基礎期・直前期)

【基礎期】基礎期は正直、講義についていくのがやっとの状況で、次の講義前に前回の講義の復習をするので精一杯でした。ただ、毎回「ミニテスト」があったので、そこで何とか全問正解、悪くても8割正解できるように必死で準備していました。


【直前期】 直前期は、小池先生による勉強方法の御指導通り、問題集を解きまくりました。問題集の回し方も、肢1だけを解き1週させ、次に肢2だけを解き1週・・・を、肢5まで繰り返すことで、満遍なく、飽きないように学習を継続させました。すると択一の実力がグングン向上していきました。 また、知識の穴を補うためのオプション講座もフル活用しました。

直前期答練や「全国公開模試」の活用法

 これも小池先生の御指導通り、点数にとらわれることなく、「総合答練」「全国公開模試」で不正解だった問題を抽出し、それと同じテーマの過去問を5年分抽出して、不得意問題集を作成し、繰り返し解きました。その際、単に正解不正解を確認するのではなく、なぜ不正解だったのか、どうして正解なのかという根拠まで確認するようにしました。
「総合答練」「全国公開模試」は点数も大事ではありますが、不正解問題から自身の苦手分野や不正解パターンを把握して、次に間違わないようにするために活用することが重要だと思いました。

受講形態やフォロー制度で良かったところ

 受講形態は教室講座を選びました。ただ、仕事をしながらですのでどうしても講義に参加できない日も何日か発生してしまうので、その際は「Webフォロー」を活用しました。「Webフォロー」は場所も時間も選ばず視聴できるので、非常に助かりました。また、「質問メール」も活用しました。特に直前期は、かなり「質問メール」を活用させていただき、細かな不明点が明確になりました。

TAC教材の良かったところ

 一番活用した教材は「過去問集」です。これを何周回したことでしょうか。これにより、問題慣れすることができ、「総合答練」や「全国公開模試」で落ち着いて問題を解くことができるようになったと思います。「基本テキスト」も、要点がまとまっており、直前期においては、答練等で問題がが不正解でその理由を確認するときに活用しました。

 また、「基本テキスト」は「デジタル教材」でも閲覧が可能だった点も助かりました。出張先に紙のテキストを持っていけない時など、非常に助かりました。

TACカリキュラムや、講師の良かったところ

 なんと言っても小池先生の「元気が出る」講義のおかげで、楽しく法律が学べました。心から感謝しております。時折時事ネタやご自身の小ネタ(TikTokなど)を交えながら、とかくつまらなくなりがちな法律の講義を、明るく楽しく飽きない講義にしていただいたおかげで、約1年間継続して学習できたと思っております。

 また「質問メール」においても丁寧に御返信くださり、不明瞭だった箇所を明確にしていただきました。

良かったオプション講義

 「直前オプション」の「直前!40字記述式問題演習」です。記述式は、正直、直前期に入っても手が回らず、ほとんど対策できておりませんでしたが、「直前!40字記述式問題演習」を受講したおかげで、解答の「型」がある程度確立できたので、本試験でも落ち着いて対応することができました。

これからの受験生へメッセージ

 目指すと決めたらゴールの日付を決めることが重要だと思います。いつか資格が取れればいいやではなく、「いついつまでに必ず取得する」というように期限を決めることで、学習の腰のすえ方が変わってくると思います。

 行政書士は、それなりに難しい資格だとは思いますが、正しい努力をすれば必ず取得できる資格でもあると思います。また、合格実績や指導ノウハウが豊富な受験指導校を選ぶことも合格への近道だと思います。自分を信じて自分に投資をしてみてください!

行政書士講座 デジタルパンフレットを閲覧する

行政書士試験の最新情報やTACのコース・料金を、お使いのデバイスでいますぐご覧いただけます。

行政書士講座案内

個人情報の取り扱いにご同意いただいたものとして取り扱わせていただきます。

TAC行政書士講座 合格体験記

2024年合格目標

2023年合格目標

2022年合格目標

行政書士への第一歩はココからスタート!

資料請求

この講座のパンフレットを無料でお届けいたします。

無料でお送りします!

無料講座説明会

まずは「知る」ことから始めましょう! 予約不要・無料のセミナーを実施しています。

お気軽にご参加ください!

行政書士講座のお申込み

申込み方法は4種類

申込み方法は4つ

TAC受付窓口/インターネット/郵送/大学生協等代理店よりお選びください。

申し込み方法をご紹介します!

インターネットから申込む

インターネットで
すぐに申込む

インターネットで、スムーズ・簡単に申し込みいただけます。

スムーズ・簡単!

電話やメールで、受講相談を受け付けています。

TACの受講相談で疑問や不安を解消して、資格取得の一歩を踏み出してみませんか?

>TAC受講相談