2022年度 行政書士試験 合格体験記|25

TACのカリキュラムと教材だけで短期間で合格できた!


A.Tさん

一発合格

DATA BANK

受講コース ベーシック本科生
[教室講座]
受験回数 1回
得意科目 憲法
不得意科目
民法
合格までの学習期間【合格までのTAC学習期間】5ヶ月
【TAC以外も含めた総学習期間】5ヶ月
1日の平均学習時間(TAC講義含む) 基礎期(学習開始~8月頃):3時間
直前期(9月~本試験まで):4時間
行政書士を目指したきっかけ/学習時の環境

 子育てが落ち着いて、自分のために使える時間ができたので何か資格を取得したいと思ったのがきっかけです。以前、法律事務所で働いていたこともあり、経験を活かせる資格を取得したいと考え、行政書士を目指しました。学習時の環境は、中学生と小学生の子育てと自営業の仕事をしながら、隙間時間を使って勉強を進めました。

独学ではなく受験指導校を利用しようと思った理由

 受験を決めたのが5月で本試験日まで時間がありませんでした。短期間で合格レベルの学力を身につけるには、プロの力を借りるのが一番だと考え、受験指導校の受講を決めました。

TACを選んだ決め手

 一番の理由は、短期合格したいという目的に合ったカリキュラムがあったことです。Webでも受講できるなどフォロー制度が充実していること、体験入学で受けた講義がわかりやすかったことが決め手になりました。

本試験までの学習方法(基礎期・直前期など)

 本試験まで5ヶ月しかなかったので、とにかく早く講義を聴き終わることを目標に毎日講義を必ず聴くようにしました。配点の高い行政法と民法を優先に学習を進めました。復習する時間をしっかり取ることが難しかったので、家事や入浴の時間にその日聴いた講義をもう一度聴いて、記憶の定着に努めました。直前期は過去問をひたすら解き、答練と模試は全問正解できるまで何度も解き直しました。また、一般知識での基準点不足が心配だったので、重点的に模試の解説などを読み込みました。

直前期答練や「全国公開模試」の活用方法

 答練は本当に役立ちました。いくつか本試験で同じような問題が出ていたと思います。講師生から、直前期は過去問ではなく答練と模試の復習を重点的にやるよう講義の中でご指導いただき、全問正解できるように徹底的に取り組んだことが合格につながったと思います。

受講形態やフォロー制度で良かった点

 教室の講義を受けた方がいいかな、と通学クラスに申し込みましたが、子育てや自営業の仕事もあり、思うように教室での受講ができなかったので、「Webフォロー」を利用してほとんどの講義を視聴しました。隙間時間や場所を選ばずに学習を進められてとても助かりました。

教材で良かった点

 「基本テキスト」はとてもわかりやすかったです。「過去問集」もコンパクトにまとまっていたので、これだけをやれば大丈夫という安心感もありました。他の教材には手を出さず、TACの教材のみで十分合格レベルの学力を身につけることができました。

カリキュラムや、講師で良かった点

 学習期間が半年ほどしかありませんでしたが、必要な知識だけを効率よく身につけられるカリキュラムで無駄なく学習を進めることができました。神田先生の講義はとてもわかりやすく、要点がすっと頭に入ってきました。

これからの受験生へメッセージ

やり方を間違えなければ、必ず合格できる試験だと思います。講師とTACのカリキュラムを信じて、目の前のことをやっていくうちにいつのまにか合格レベルの力がつきます。

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