2023年度 行政書士試験 合格体験記|14

「過去問集」は通勤時に毎日使用!


M.Fさん

一発合格

DATA BANK

受講コース プレミアム本科生
[教室講座]
受験回数 1回
2023年度本試験の得点 法令科目:162点
一般知識:48点
総得点:210点
得意科目 民法、行政法
不得意科目 会社法等
学習期間 9ヶ月
1日の平均学習時間(TAC講義含む)

基礎期(学習開始~8月):約2時間
直前期(9月~本試験):約8時間

行政書士を目指したきっかけ/学習時の環境

 転職して時間に余裕ができたので、スキマ時間で何か習い事を始めたいと思い立ち、
会社帰りにTACの校舎へパンフレットをもらいに行きました。
難易度・カリキュラム的に行政書士講座が自分に合っていると思い、翌日講座を申し込みました。

独学ではなく受験指導校を利用しようと思った理由

 自分に甘く、独学だとどうしてもサボってしまうので、スケジュール通りに学習が進められる資格スクールであること、また、通学できることと「自習室」が利用できることが絶対条件でした。

TACを選んだ決め手

 一番の理由は、職場から近く通いやすかったことがですが、別の校舎でも「振替出席フォロー」で振替講義が受けられることや、「Webフォロー」でWeb受講を併用できること、合格実績なども大きな理由のひとつです。特に講義の振替ができることは、働きながら通学するうえで、とても助かりました。

本試験までの学習方法(基礎期・直前期)

 基礎期は講義以外は、朝夕の通勤時間に肢別問題集を解く程度でした。
直前期は過去問を解き、間違えた箇所や解説で理解できなかった箇所は、再度Web講義を視聴しました。テキストは講義とともに使用し、テキストのみを単独で読み込むということはしていません。
直前期は時間がまったく足りなくなってしまったので、仕事中以外はすべて学習時間に当てました。「暗記は2・3日前に詰め込む」と聞いていましたが、私は暗記が苦手なので、「1日ひとつだけ覚える」ようにしていました。

直前期答練や「全国公開模試」の活用法

 答練・模試は解く順番と時間配分を決めるのに役立ちました。
はじめての模試の結果は散々でしたが、ただそこからエンジンがかかったように思います。

受講形態やフォロー制度で良かったところ

 教室講座を利用していましたが、講師の臨場感のある講義のおかげで、集中して受講できました。また、毎週同じ目標を持って頑張っている皆さんに刺激をもらえるので、通学するのが楽しみでした。

TAC教材の良かったところ

 「過去問集」はランク分けされているおかげで、直前期の時間のない中で、重要な問題に絞って効率的に学習することができて良かったです。サイズもコンパクトで、持ち運びにちょうど良く、通勤時の学習のため毎日持ち歩いていました。

TACカリキュラムや、講師の良かったところ

 西野先生の講義がとてもわかりやすかったです。「なぜそうなるのか?」を丁寧に説明してくださるので、暗記に頼らず理解しながら学習を進めていくことができました。
記述対策も的を絞っていただいたおかげで、何とか本試験までに間に合いました。

これからの受験生へメッセージ

 行政書士は独学で合格される方も多い資格ですが、私はTACに通って良かったと思っています。
直前期に成績が上がらず不安で仕方なかった中、同じ目標に向かっている他の受講生がとても刺激になりましたし、友人もでき、合格以上のモノを手に入れることができました。
1年後の皆さまの合格をお祈り申し上げます。

行政書士への第一歩はココからスタート!

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