2024年度 行政書士試験 合格体験記|03

1年で必ず合格するためにTACを選びました!


林 優太さん

一発合格

DATA BANK

受講コース プレミアム本科生Plus
[教室講座]
受験回数 1回
2024年度本試験の得点 法令科目:156点
基礎知識:36点
総得点:192点
得意科目 行政法、憲法
不得意科目 商法
学習期間 【TACでの学習期間】1年0ヶ月
【TAC以外も含めた総学習期間】1年0ヶ月
1日の平均学習時間(TAC講義含む)

基礎期(学習開始~8月):約2時間
直前期(9月~本試験):約4時間

行政書士を目指したきっかけ/学習時の環境

 高校卒業後、8年ほど地方公務員で働き、そのあと自分のやりたかったことに挑戦するために転職しましたが、挫折をして精神的にも病みうつ病を発症し退職しました。
 退職後、高卒・普通自動車運転免許しか持っていないため、このままではまずいと思い、勉強したのがきっかけです。
 学習時の環境は、仕事をしながらの学習となり、休みの日はなんば校で講義を受けていました。講義を休んだ場合は必ず梅田校へ振り替えて講義を受けていました。

独学ではなく受験指導校を利用しようと思った理由

 お金がなく、受験指導校を利用しての受験は躊躇しましたが、前職退職後1年で必ず合格するために、受験指導校を選択しました。
 ほかに理由としては、独学で勉強すると無駄が発生し、十分に勉強ができなくなる可能性があると考えたからです。受験指導校であればカリキュラムが設定され、自分さえ頑張れば、効率よく勉強でき、受験指導校の受講料は行政書士として独立開業し売上が立てばすぐ回収できると考えたためです。

TACを選んだ決め手

 受験指導校ならTACのイメージがあったため、選びました。奈良に住んでいたため、電車で通える範囲であることも大きかったです。
 また、個人的には「デジタル教材」があり、所有しているiPadとの相性も良かったので、決め手の一つとなりました。

本試験までの学習方法(基礎期・直前期)

 まず全体として、TACの提供するコンテンツの全体像(各科目の学習始め・終了時期、模試・答練時期、各々「Webフォロー」講義の時間数、WEB SCHOOLの内容等)を把握するように努めました。
【基礎期】
 法律初学者で法律のことは全くわかりませんでした。毎週のスケジュールは、予習は一切行わず、前週分に実施した「ミニテスト」と「過去問集」を解き、その週に受ける「ミニテスト」で点数が取れるように勉強を取り組んでいました。

 具体的には、なんば校土曜の2コマを受講した後、当日受講した2つのうちの1つの「ミニテスト」の復習をしました。

 帰宅する電車の中と翌日のうちに、2倍速で「Webフォロー」を受講(映像は止めない)し、その翌日から翌週の講義までの間で「ミニテスト」と該当過去問を解くというのを毎週こなしました。またこの学習の際には25分勉強、5分休憩の30分を1セットとしました。
 具体的な「ミニテスト」「過去問集」の復習方法は、×の選択肢については、該当問題文に青色の蛍光ペンと解説欄に該当テキストのページを記入し、後から見てもわかるようにしました。テキストにも該当ページに×箇所の問題文と過去問の該当問題番号を記入し相互に連携できるようにしました。
 あと必ず、講義後にわからないことを自分で要約し、担当講師に聞いていました。


【直前期】
 直前期は基礎期での方法を蓄積していたので、わからないところがある→テキストの記載箇所を探すという時間が無くなり、他の学習時間を捻出できたことは大きかったです。
 模試・答練を実施後も基礎期の方法で整理し、間違えたところを復習していました。
 行政3法、行政書士法は条文の素読、暗記事項は寝る前の10分程度かかさず行いました。

直前期答練や「全国公開模試」の活用法

 TACのみで他の受験指導校の答練・模試等は利用しませんでした。全体の時間の使い方、問題の解く順番、自分の能力が最大限発揮される方法を模索することができました。昼食はとったほうがいいのか、どのような飲み物・お菓子がいいのか、様々試すことができました。基礎法学、基礎知識等、予測できない問題の対処方法も身につけることができました。

受講形態やフォロー制度で良かったところ

 教室講座の生講義は、高校生の頃を思い出して懐かしかったです。刺激がありとても良かったです。また同試験合格を目指す受講生もおり、日々大変刺激をもらい、孤独感は全くなかったです。直接講師に質問、相談できることも良かったです。

 フォロー制度は、「Webフォロー」「クラス振替出席フォロー」「Webトレーニング」「質問メール」「スクーリング」「自習室」「オンラインスクーリング」などが良かったです。
 「Webフォロー」:講義の復習用として利用しました。わからない点があったときに再度視聴できる点は心強かったです。
 「クラス振替出席フォロー」:用事で本来の講義に出席できない時に利用できたので助かりました。また他の校舎の受講生と交流できる機会もあったので良かったです。
 「質問メール」:不明点等を質問し、的確な回答だったので重宝しました。
 「自習室」:講義がある日に利用しました。多くの教室があり、集中して勉強することができました。

TAC教材の良かったところ

 「基本テキスト」は、両端の余白が大きくとられており、講義中のメモ、追加情報を記入でき、情報を整理することができて良かったです。
 「過去問集」「答練」はそれぞれ問題のランクが掲載されており、問題の優先順位の判断が可能だったため、良かったです。

TACカリキュラムや、講師の良かったところ

 たくさん学習するところがありましたが、その中でも効率よく無理のない学習カリキュラムだったため、最後までやりきることができました。「科目別答練」は、各科目終了時に実施されていたため、良い意味でひやひやする絶好のタイミングだったと思います。
 なんば校の吉田先生は、「基本講義」から楽しく学習することができました。また細かい悩み疑問点等に対しても的確な回答をいただき助かりました。

良かったオプション講義

 「夏期特訓オプション」では、「表で覚える!民法頻出条文」が良かったです。重要事項を表にまとめており、文字で覚えるより表で体系的に覚えることができ、本試験当日は難しい問題でも自信をもって答えることができました。
 「直前オプション」では、「これだけ!業務関連法令等」「直前!40字記述式問題演習」が役に立ちました。
 「これだけ!業務関連法令等」が令和6年度からの出題だったため、不安を感じましたが、テキストが丁寧にまとめられており、本試験では全問題正解することができました。
 「直前!40字記述式問題演習」は、問題の掲載数も多く、また記述回答するにあたる思考過程、心構え等が文章で分かりやすく説明されていたので、本試験では恐れず解答することができました。

これからの受験生へメッセージ

 行政書士試験の合格を見たときは、とても感動しました。1年間TACの教材・講師、何よりも自分を信じ続けたら、必ず良い結果をつかみ取ることができます。
 最後まで何があっても諦めず、最後まで努力し続けて、合格を勝ち取ってください。応援してます。

行政書士講座 デジタルパンフレットを閲覧する

行政書士試験の最新情報やTACのコース・料金を、お使いのデバイスでいますぐご覧いただけます。

行政書士講座案内

個人情報の取り扱いにご同意いただいたものとして取り扱わせていただきます。

TAC行政書士講座 合格体験記

2024年合格目標

2023年合格目標

2022年合格目標

行政書士への第一歩はココからスタート!

資料請求

この講座のパンフレットを無料でお届けいたします。

無料でお送りします!

無料講座説明会

まずは「知る」ことから始めましょう! 予約不要・無料のセミナーを実施しています。

お気軽にご参加ください!

行政書士講座のお申込み

申込み方法は4種類

申込み方法は4つ

TAC受付窓口/インターネット/郵送/大学生協等代理店よりお選びください。

申し込み方法をご紹介します!

インターネットから申込む

インターネットで
すぐに申込む

インターネットで、スムーズ・簡単に申し込みいただけます。

スムーズ・簡単!

電話やメールで、受講相談を受け付けています。

TACの受講相談で疑問や不安を解消して、資格取得の一歩を踏み出してみませんか?

>TAC受講相談