合格実績・合格体験記
TACは『合格のプロ集団』です。2023年度の弁理士試験でも多くの合格者を輩出しています
毎年多くの合格者を輩出し続けるTAC。
その合格力の高さの秘密は、「短答⇔論文ハイブリッド学習システム」、「TACが独自開発した論文解法講義」、「本試験において的中するアウトプット教材」という合格カリキュラムに自慢の講師力が結集して生み出されるものとなります。
これはTACが長い年月をかけて妥協することなく改良に改良を重ねてきた結果です。
学習効率と合格実績を両立させたTACで是非合格を勝ち取ってください。
※2023年度の合格体験記は合格者からいただいた体験記を随時公開いたします。
合格おめでとうございます。
弁理士試験 合格体験記
2023年合格
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失敗しない勉強で合格を導く
李 思明 さん
10年前の2013年に来日し、しばらく関西にいましたが、2017年就職のため関東に来て、現在まで鉄道関係の仕事をしています。入社当初は車両工場の現場職で、2年後私の希望により知財部に異動し、現在に至っています。弁理士という資格に関しては、以前から知っていました。「いつか取れたらいいな」という漫然な気持ちでしたが、2021年夏過ぎ頃、とあるきっかけで、「弁理士になる!」と決心しました。
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弁理士試験最終合格に寄せて
常藤 加菜 さん
父がTACで公認会計士を取っていたため、「資格勉強=TAC」のイメージがあり、特に比較検討することもなく、迷いなくTACの弁理士講座を取りました。実際通ってみて、小松先生や松宮先生など、素晴らしい先生方に教わることができ、また小松先生や松宮先生の教えは自分の特性に合っていたこともあり、TACを選んでよかったと思っています。
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合格までの道のり
K.K さん
勉強を開始したのが2021年9月頃と遅かったため、仕事と両立しながら2022年合格は困難だと判断し、2023年合格を目標とすることを決めました。 そこで、2年目があることを前提としたプランが設定されているTACを選択しました。
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TACの民法のおかげで合格することができました
竹内 彩子 さん
2020年4月ころからに勉強を始め、2021年度の短答試験と論文式試験の必須科目は合格できたものの、選択科目(民法)が合格できませんでした。不合格となった要因は、民法の論文の書き方がまったくわからず、論点をがむしゃらに覚えようとしても頭に入らなかったことでした。
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論文4回目にしてやっと合格
A.K さん
はじめはTAC渋谷校が通いやすかったので選択しました。予備知識なしで松宮ゼミに参加しましたが、論文不合格となった2年目3年目も、親身になって応援してくださる松宮先生のゼミで、継続してがんばろうと決めました。
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ゴールが見えないトンネルを歩み続けた約10年
A・Fさん
やっと、長いトンネルのような迷路のような受験生活が終わりました。試験勉強を開始したころは、漠然と非正規社員から抜け出すことが目標で、合格したら文系の弁理士として活躍しようと考えていました。しかし、ご縁あってか、コロナ期に入り、理系の会社に正社員として採用され、化学分野に興味を持つようになりました。将来は医薬関連を専門分野とする弁理士になることが目標です。
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問答で知識を身に着けよう
N・Kさん
論文の実力がなかなか上がらず伸び悩んでおり、原因は論文の過去問題対策をしていなかったと思ったが、それまで通っていた予備校には、過去問に特化した講座がなかったため、過去問題対策をやっているTACを選んだ。
2022年合格
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2022年度合格体験記
W.Mさん
私は、2020年の春からTACの受講を開始しました。最終合格は2022年11月で、受験回数は2回です。2021年に短答式試験、および論文式必須試験に合格し、2022年に論文式選択試験及び口述試験に合格しました。勉強を始めた当初は総合商社に勤務しており、知財分野については四法の名前すら知らない状態で、試験の全体像も理解していませんでした。
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弁理士試験合格に寄せて
R.Oさん
弁理士試験の受験を決意した当時、私は企業の知的財産部に勤務しており、技術者から提案される発明について特許出願の判断を行うといった業務を主に担当していました。しかし多くの企業の知財部がそうであるように、出願書類の作成や出願手続きなどは外部の特許事務所に依頼しており、必ずしも弁理士の資格が業務上要求されているわけではありませんでした。そのような状況にあって私が弁理士を志した理由は、主に2つあります。
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私の合格体験記
N.Tさん
私が弁理士を目指した理由は、誰かのアイデアを守れる仕事に憧れがあったからです。自分に自信をつけ、仕事の幅、選択肢を広げたいという思いから弁理士を目指しました。
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試験合格後を見据えた勉強法
K.Kさん
私は、2021年12月から資格取得のためにTACにて、上級論文本科生を受講し始めました。最終合格は2022年11月で、受験回数は2回です。 弁理士を目指し始めたのは、2018年8月頃です。目指した理由は、自らの人材としての市場価値を上げられるのではないかと考えたためです。
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条文に寄り添った受験生活
A.Sさん
私は、特許翻訳に携わったことがきっかけで弁理士という資格を知りました。当時、試験の難易度や準備に必要な期間・費用等の形式的なことはあまり把握しておらず、「どうせ仕事上勉強するなら資格まで取ってしまおう」という軽い気持ちで受験を決めました。合格率が7%前後の試験と知っていたら周りに宣言する前に断念していたかもしれないので、今回ばかりは後先考えない性格が功を奏したとも考えています
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戦略的な学習のすゝめ
T.Mさん
大学で国際法ゼミに所属し、法律と英語を扱っていました。また、知的財産管理技能士検定®2級を取得していたので、弁理士という国家資格の存在を認識はしていましたが、最難関資格ということから、当然のようにそのキャリアを諦めていました。しかし、社会人になってからも法律に携わることを諦めきれず、既に興味のあった知財分野かつ、国際的な業務を扱える弁理士資格の取得を目指すことにしました。
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コロナをきっかけに再挑戦
E.Kさん
最初に弁理士という資格を知ったのは大学時代でした。その時、私は薬科大学に在学中で、教授に他の人とは違うスキルを身につけたいという事を相談したところ、弁理士を目指してみたらといわれたことがきっかけで志しました。
2021年合格
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TACでの2年半を振り返って 〜知財未経験者の奮闘記〜
島原 留美子さん
私が弁理士を目指そうと思った理由(エピソード)は3つあります。まず1つ目は、以前勤めていた会社で自身が発明者になり、特許出願に関わったことです。基本的には特許事務所が明細書を作成しますが、実施例は研究者が準備しなくてはならなかったため、1000ページ近くの超大作の明細書をみんなで頑張って用意しました。ボリュームのある明細書であるにもかかわらず、弁理士の先生が細かくチェックしてくださり、こんな専門的で面白い職業があるんだなと興味を持ちました。
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どれだけ耐え忍べるか自分との持久戦
小林 史弥さん
私は企業の知財部に所属しておりますが、資格を保有していなくとも問題なく業務を行えていたことから初めはあまり弁理士試験に関心がありませんでした。しかし、業務を行っていく中で技術者を法律面から完璧なフォローをしたいと考えるようになり、知的財産法の理解を深める為に弁理士を目指しました。
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学習挫折後の再挑戦で合格を果たす
宮佐 英紀さん
企業部の知財部に所属していることから周囲に弁理士の方も多く、資格取得を自然に考える環境にありました。受験勉強自体は過去に複数年にわたって断続的に行ったことがあるのですが、毎回学習を途中で投げ出してしまっており、記念受験を繰り返していた状態でした。心機一転、真剣に合格を目指そうと、TACで、2020年合格向けの講座から本格的に学習を再開しました。
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本当にお世話になりました。ありがとうございました!
H Uさん
技術職に就いており、特許出願をする機会がありました。その時担当された特許事務所の弁理士の先生にとても熱心に技術内容を聴いていただき、実験結果が一つの特許になりました。その時、このような仕事をやってみたいと思ったのがきっかけです。
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粘り強く最後まであきらめなければ道は開ける
前川 恭行さん
私は特許事務所に勤務していたため、周りに弁理士の方も多くおられ、資格取得の勉強をしている事務所員も多く、自然と勉強をする環境にありました。しかし特許事務所での仕事も忙しく、特に事務所に勤めてからの最初の3年ほどは、業務を覚えるのに精一杯で勉強どころではありませんでした。
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底辺受験生の合格の軌跡
N Yさん
大学の講義で特許法等、知的財産に関する講義がありました。 教えにきて下さっていた弁理士の先生から勧められたことが弁理士を目指した理由です。 大学で勉強したので初学者でもないし、と独学で挑み続けた結果、短答を一度も突破できず、2016年に一度受験をやめました。その後、色々な事情があり、2019年度の弁理士試験から再挑戦しました。
2020年合格
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夏からの
受験勉強山田 千香子さん
私は、2019年の夏から弁理士試験の勉強を始めました。そして2021年の春、最終合格することができました。試験勉強を始めた時点では、知財業界で働き始めたばかりで法律の知識は殆どありませんでした。弁理士試験の勉強を始めた理由としては、知財検定の勉強を通じて法律に興味を持ったことが第一のきっかけです。
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私の2年計画
学習法I.Mさん
私は、2018年春から弁理士資格取得のためにTACに通い始めました。それまで、知財分野とは関係ない設計・開発業務等に従事していました。弁理士試験を受けた理由としては、長引く不景気など様々な社会的不安要素のある世の中で、一生活かせるスキルを獲得したい、と思ったことです。
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働きながらの
2年計画合格必勝法Y.Sさん
10年以上前に一度弁理士試験に挑戦したことがありました。その時は短答試験すら合格できませんでした。その後、仕事や子どもの誕生で受験をしていなかったのですが、今の会社に知財部門があり、専門的な知識を身に着けることで会社に貢献できることと定年後も仕事を続けたいと考えていましたので、再度弁理士試験にチャレンジすることにしました。
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受験期間が
長くなった人へM.Aさん
商品開発の仕事をしていたため弁理士のことは以前から知っていました。弁理士は難関国家資格であり、持っていて損はないし、いずれはこういう仕事もしてみたいと思っていたため受験することにしました。これくらいの緩い動機で始めたため、合格まで13年もかかってしまったのだと今は思っています。
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知財知識ゼロから
合格への勉強法鳥山 悟さん
私は、大学院卒業後、企業の研究開発職に従事しています。私が知財に興味を持ち始めたのは、会社の特許研修がきっかけでした。その研修で実際に明細書を作成するという体験を通じて、私は、目に見えないアイデアを目に見える形で文章化し、それを権利化して事業の独占を下支えするという、いわば技術とビジネスの架け橋の役割を知財が担っているというのを知り、大変魅力を感じました。
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弁理士試験に挑戦して、本当によかった!
山口 明希さん
私は、2011年3月より、弁理士試験の勉強をTACで始めました。そして、最終合格は2021年3月で、受験回数は9回です。2016年までは専業で勉強し、その後は特許事務所勤務の傍ら、受験しました。合格した今、弁理士試験に挑戦して、本当によかったと心底思います。
2019年合格
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短期合格のための
勉強法布施 健太さん
最先端の技術や新しいアイディアに触れることができるという点に魅力を感じ、知財業界に興味を持ったためです。もともとシステムエンジニアをしていましたが、知財分野にキャリアの方向を変えるための武器として、弁理士資格を取得しようと考えました。
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弁理士試験に合格
するまで山田 朋範さん
私は、もともと、日本や米国の大学で研究員をしていました。研究員は、研究がうまくいっている間は楽しく充実したキャリアを歩むことができますが、研究がうまくいかないと、自分の先行きが不安になったりします。そのような中で、私は、研究以外で興味のあった知財関係の仕事にキャリアチェンジすることを決意しました。
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苦節6年、合格できました。
ありがとうTAC山口 亮太さん
私は化学メーカーの技術職として働いておりますが、弊社では技術者自らが特許明細書を作成する文化があります。自分が手を動かし、創作した発明の明細書やクレームを作成する中で、「強い権利を取るにはどうすればいいか」「もっと特許制度を理解したい」と考えるようになり、知的財産について勉強するようになりました。そのなかで、知財のプロフェッショナルである弁理士という国家資格があることを知り、資格取得に挑戦しました。
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長期間勉強されている方へ
田口 克年さん
私は、現在40代の半ばを超えておりますが、20代の頃に、国家公務員試験を受験しておりました。その際、特許庁へ官庁訪問をさせて頂く機会があり、知的財産に関わる業界に大変将来性を感じました。最終的には、残念ながら国家公務員試験に合格できなかったのですが、その後の進路を考える際に、その時感じた将来性を信じて「知的財産に関わる業界」で仕事をしようと決心しました。そして、弁理士はその業界で活躍するには必須の資格であるため、当然の流れとして弁理士を目指しました。
2018年合格
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自分で限界を決めない
堀 敬香さん
特許事務所で事務をしているため、知財検定の2級を受けました。なかなか合格できなかったのですが、合格した後に、次は1級を目指そうかと考え、その時に初めて弁理士試験に挑戦しようかと思ったのがきっかけです。知財検定の1級もとても難しいと思いますが、受かっても自己満足で終わってしまうかもしれない、知財の世界で生きていくなら弁理士試験に挑戦するのがいいのではないかと思いました。
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気楽に、着実に
金城 憲長さん
弁理士試験の受験勉強は、ルールを覚えてそれらを具体的なケースに論理的に適用するという点でソフトウェア開発の仕事に近いところがあるように思えました。そのため、自分は試験に合格できると判断し、本格的に弁理士を目指すことにしました。
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研究者が今さら弁理士試験に挑戦した体験記
中村 努さん
私はある研究機関に勤務する研究者です。弁理士は理系学部出身者が多く、ポスドクから路線変更して弁理士を目指すという話もよく聞きます。私はポスドクを経て研究者の職につきこの年齢まで来ましたが、研究者のまま弁理士を目指すことにしました。
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私の合格体験記
浅岡 延好さん
私は精密機器会社のエンジニアです。よって仕事の一つに特許出願があります。私の部署担当の知的財産部員で特許事務所から転職されてきた方がいました。その方は「拒絶理由通知に36条とあるので記載不備です、だから記載を直せば登録される可能性大です」といった特許法に基づいたお話をしてくださいました。よってその方の影響で私は特許法にとても関心を持ちました。
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50代からの弁理士試験合格の秘訣
髙橋 真吾さん
勉強を開始したのは2016年の4月で、TACの1年本科生を受講しました。
2017年の短答本試では39点に到達するも条約で足切りとなり不合格でしたが、翌年は短答合格できるのではとの感触も得られたので、2年目は論文の勉強に重点を置こうと思い松宮ゼミを受講しました。その他、短答・論文ともに答練と模試も受けました。結果として、2018年に短答・論文・口述、全て合格することができました。