社会保険労務士試験 合格体験記|木村 公彦さん
教材の解説がとても丁寧で、学習効率が上がりました。
木村 公彦さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
---|---|
受講講座 | 総合本科生Basic:教室講座 |
得意科目 | 国年法 |
不得意科目 | 労災法 |
1週間の平均学習時間(導入期~基礎期) | 10~20時間 |
1週間の平均学習時間(直前期) | 25~30時間 |
- TACを選んだ理由
-
TACは以前別の講座を受講したことがあり親しみがあったことと、社労士合格者数が多かったことで選びました。また、TAC横浜校は自宅から通いやすく、講義出席のための通学負担が少ないことに加え、自習室利用がしやすかったことも選択理由になりました。
- 講義編の時期の学習方法
-
毎回、講義前にテキストを予習をし、講義を受けてからトレーニングを解き、テキストを再読し、オンライン講義を受講し、トレーニングを解き、テキストをもう一度読む、というサイクルで学習しました。インプット期は週20時間学習に充てることにしていましたが、この1サイクルでたっぷり8時間以上かかるので、週2回講義がある週は、残りの3、4時間程度を受講済科目の復習時間としていました。実力テストがある週はその科目のトレーニングやテキストを集中して復習しました。
- 直前編(答練)の時期の学習方法
-
講義編終了後、過去10と合格のツボに取り掛かり、テキスト全部の再読と合わせて、中間模試までになんとか1回転終えました。答練は教室受験、教室での解説講義受講、オンラインでの解説講義受講、テキストの該当箇所チェック、問題復習のサイクルで学習を行い、理解定着を図りました。 オプション講座は選択式セミナーと計算・事例対策セミナーを受講しました。統計白書については直前にTACのよくわかる別冊合格テキストを購入しました。 合格のツボは2回転させました。過去10は弱点だった数科目の2回転目を終えた時点で時間がなくなりそうだったので、残りは1回転目に間違った個所の復習だけにとどめました。中間模試後に、年度別過去問題集を開始し、本番1週間前までに2回転させ、合わせて答練や模試の復習をしました。超直前期には法改正テキストの復習、TACが出している選択式予想問題、今までの学習を通じて基本テキストに付けていた付箋個所の再読、なかなか頭に残らない表・数値の暗記を試みました。
- TACを受講して良かった点
-
基本テキストや問題集、模試などの内容のレベルは学習者が評価ができるものではありませんが、テキストの内容や問題集、模試の解説部分がとても丁寧で分かりやすいものだったと思っています。特に模試や年度別過去問題集の解説が丁寧だったので、毎回テキストの該当箇所をチェックする必要がなく学習効率が上がったと思っています。 教室での受講に加え、オンライン講義も受講できたので、同じ学習内容を違った視点で学ぶことができました。岡根先生のオンライン講義は毎回楽しく聞かせていただきました。 また、講師レターを学習の節目で聞くことでモチベーション維持に役立ったと思います。
- 利用して良かったフォロー制度
-
i-support(質問メールなど)/自習室/講師レター
- 合格後の進路希望
-
独立開業