【速報】公認会計士試験 合格発表!
合格者数・受験者数・合格率・各種イベントのご紹介
令和7年度(2025年度)公認会計士試験は、願書提出者数が22,056名となり過去10年で最も多くなりました。また、論文式試験の受験者数は4,665名、合格者数は1,636名、最終合格率は前年と同率で7.4%となり、最終合格率は過去10年で最も低い数値となりました。
競争が激しくなる中で合格をつかむためには効率の良い学習が重要になります。この記事では、最新の公認会計士試験の実施結果の概要や受験経験者必見の情報をお伝えしていきます。
令和7年度 公認会計士試験
概要
-
最終合格者数
1,636名
-
最終合格率
7.4%
-
男女比
男性:1,244名 女性:392名(女性比率24.0%)
-
平均年齢
24.6歳(最高年齢:54歳、最低年齢:16歳)
合格者の声 2025
TACで合格された方から喜びの声が寄せられています!今から公認会計士試験に挑戦する方も、学習中の方も、きっと背中を押してもらえる内容です。ぜひご一読ください。
令和7年度 公認会計士 短答式・論文式試験
受験者数・合格者数・合格率等
公認会計士試験は、短答式試験[年2回(12月・5月)]と論文式試験[年1回(8月)]の2段階試験です。
ここではそれぞれの試験の受験者数・合格者数・合格率等をまとめています。
公認会計士試験 短答式試験の願書提出者数・受験者数・合格者数・合格率
令和7年度公認会計士試験の「短答式試験」は、第Ⅰ回が令和6年12月8日(日)、第Ⅱ回が令和7年5月25日(日)に実施され、結果は以下の通りです。
第Ⅰ回、第Ⅱ回それぞれの受験者数(願書提出者数)は増加傾向にあり、属人ベース合格率も前年までより上昇しています。
| 試験施行年 | 短答式回数 | 受験者数 (願書提出者数) |
合格者数 | 合格率 | 属人ベース合格率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 令和7年(2025年) | 第I回 | 12,336名 (15,990名) |
1,383名 | 11.2% | 17.5% |
| 第Ⅱ回 | 11,127名 (17,027名) |
1,026名 | 9.2% | ||
| 令和6年(2024年) | 第I回 | 12,100名 (15,681名) |
1,304名 | 10.8% | 16.2% |
| 第Ⅱ回 | 11,003名 (16,678名) |
1,041名 | 9.5% | ||
| 令和5年(2023年) | 第I回 | 11,401名 (14,550名) |
1,182名 | 10.3% | 15.4% |
| 第Ⅱ回 | 10,429名 (15,883名) |
921名 | 8.8% | ||
| 令和4年(2022年) | 第I回 | 9,949名 (12,719名) |
1,199名 | 12.0% | 15.7% |
| 第Ⅱ回 | 9,870名 (14,958名) |
780名 | 7.9% | ||
| 令和3年(2021年) | 第I回 | 9,524名 (14,192名) |
2,060名 | 21.6% | - |
| 第Ⅱ回 | - | - | - | ||
| 令和2年(2020年) | 第I回 | 7,245名 (9,393名) |
1,139名 | 15.7% | - |
| 第Ⅱ回 | 5,616名 (9,385名) |
722名 | 12.9% |
※「属人ベース合格率」とは、同一年度の第Ⅰ回・第Ⅱ回短答受験生を名寄せした合格率。願書提出者から欠席者を除き、いずれかの短答式試験に合格した人の合格率を表しているため、短答式試験の総合的な合格率を見る場合の実態を表す参考データとなる。
公認会計士試験 論文式試験の願書提出者数・受験者数・合格者数・合格率
令和7年度公認会計士試験の「論文式試験」は、8月22日(金)から8月24日(日)にかけて実施され、結果は以下の通りです。
論文式試験の受験者数は4,665名、合格者数は1,636名、最終合格率は7.4%となり、最終合格率は過去10年で最も低い数値となりました。
| 試験施行年 | 願書提出者数 | 受験者数 | (最終) 合格者数 |
合格率 (実質合格率) |
||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和7年(2025年) | 22,056名 | 4,665名 | 1,636名 | 35.1% (38.8%) |
||
| 令和6年(2024年) | 21,573名 | 4,354名 | 1,603名 | 36.8% (40.8%) |
||
| 令和5年(2023年) | 20,317名 | 4,192名 | 1,544名 | 36.8% (41.0%) |
||
| 令和4年(2022年) | 18,789名 | 4,067名 | 1,456名 | 35.8% (40.3%) |
||
| 令和3年(2021年) | 14,192名 | 3,992名 | 1,360名 | 34.1% (38.7%) |
||
| 令和2年(2020年) | 13,231名 | 3,719名 | 1,335名 | 35.9% (40.3%) |
||
※情報更新(2025/11/21 12:15)
※カッコ内の合格率「実質合格率」は、旧2次試験合格者を含む合格率で、かつ願書提出者数から欠席者数を引いた答案提出者数を母数に合格率を算出したもの。
次のステップもTACが応援します!
令和8年(2026年)からの試験制度見直しとTACの対応
新試験にもTACなら完全対応!
令和8年公認会計士試験より試験運営の枠組みや出題内容等について見直し(改正・変更)が行われます。短答式試験の合格者数は令和8年より増加する見通しであり、それに伴って論文式試験の受験者数も今後増加すると考えられます。
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短答式試験
短答式試験は令和8年第Ⅰ回試験より主に問題数や試験時間が変更となります。
TACのカリキュラムは新試験に完全対応しているので安心です。新試験の詳細やTACの対応については下記「新試験を詳しく見る」をご参照ください。 -
論文式試験
令和9年より合格基準の得点比率が現状の52%から54%へ段階的に調整される予定です。競争が激しくなるため、令和8年論文式試験での合格が有利です。
TACでは、科目別の論文生向け予約制個別相談「論文答案フィードバック」を新設し、さらに論文対策を強化しております。
受験経験者向けイベント
短答式試験を受験された方、論文式試験を受験された方向けのセミナーやイベントをご案内いたします。
過去に実施したセミナーはアーカイブにて配信しております。

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