vol13【2019年度内定者海外体験記】 アメリカ
こんにちは!関西LAの村木健人です。私は、大学2・3回生時に大学の派遣留学生制度を利用して、アメリカに9ヶ月間留学していました。
・学期中
学期中は基本的に勉強漬けの毎日でした。とりわけ最初の数週間はとても大変だったことを覚えています。しかし、徐々に環境に慣れ、友人も増え始めると、オンオフの切り替えを意識するようになりました。入省後もこの意識は大事にしたいと思っています。アメリカ人学生や各国から来た留学生と交流するなかで、外交の世界に興味が湧いてきたのもこの時期です。特に、日本語を専攻していたルームメイトにはとてもお世話になり、感謝してもしきれません。彼とは二次試験期間中に東京で再会し、英語面接対策を手伝ってもらいました!彼だけでなく、他の日本語メジャーの学生との交流(Japan Society等)は、入省後携わるであろうパブリック・ディプロマシーに通ずるものがあるかもしれません。
・休暇中
私の留学先はとてつもなく田舎だったので、公共交通機関が一切ありませんでした(Uberも来てくれませんでした...)。そのため、遠出する際は主に友人の車に乗せてもらっていました。このような環境のため、学内でのイベントが比較的充実していたと思います。また、冬期休暇が1ヶ月以上(大雪で1週間延びました!)あったため、ヨーロッパ9ヶ国を旅する機会にも恵まれました。同時に、ニューヨークやボストン、フロリダといった東海岸の諸都市を訪れ、アメリカの広大さを垣間見ることができました。
・まとめ
留学中は楽しい事ばかりではなく、苦労も多かったですが、そこで得た様々な出会いや経験は私にとって大きな財産となりました。長期留学に限ることではありませんが、海外に出て日本を外からみる、客観視するということがとても大事だと思います。そこで得られた気づきは、必ずや今後の人生の糧になるはずです!
↑寮がガス漏れにより爆発していました(!)←渡米初日です
↑フロリダにて
↑NYCにて