vol12【2019年度内定者海外体験記】 カナダ
みなさんこんにちは!近藤 慎一と申します。私は1年間、カナダのモントリオールに留学しました。この体験記では、私の留学生活について紹介していきたいと思います!
私はマギル大学の英語コースに所属していました。課題が多く、成績評価も厳しかったので、授業以外の時間は図書館に通い詰めて勉強しました(平日)。世界各国から学生が集まる環境に置かれ、自分が日本人として、どのように振る舞うべきかを日々考えながら生活しました。また、反日感情の強いクラスメイトとの関係構築には苦労しました。彼の言葉によって日本(人)が誤解されないためにも、粘り強く対話を続けました。留学の途中からは、彼を説得するために英語の勉強や情報取集に励んでいた気すらします(笑)。
基本的に平日のランチはクラスメイトと、朝晩は自炊するような生活でした。金曜日の晩(TGIF!)や土日は友達と外食をしたり、飲みに行くなど、思いっきり楽しみました!珍しい物を食べるのが趣味で、現地ならではのゲテモノに挑戦しては、トイレにこもる羽目になりました(笑)。ヨーロッパのような美しい街並みや、歴史的建造物が多いこともモントリオールの大きな魅力です。冬にはウィンタースポーツを楽しむことができます。私も人生初のアイススケートに挑戦!痛かったです...。
長期休暇中にはカナダ国内の旅行や、鉄道で南下してアメリカのニューヨークを訪れました。ケベックシティのアイスホテル、NYでの年越しカウントダウンなど現地でしか得られない感動と興奮の連続でした!
私は留学中から外専を志望していたので、2次試験でアピール出来るようなエピソードや経験を積極的に作るようなイメージで生活しました。そのことが功を奏して、面接では多くの引き出しを持って自分をアピール出来ました。留学を通して、充実した楽しい時間を過ごせた一方で、当然多くの失敗や困難もありました。しかし、過去の経験や出会いのすべてが今の私を支えています。そして何より、いつも自分の背中を押してくれる家族の大切さを改めて実感しました。