資格試験・資格取得の情報サイト>電気主任技術者(電験三種・二種)>令和7年度上期 電験三種試験速報!リアルタイム解答分析(2025年8月31日)

2025年8月31日(日)実施 令和7年度上期 電験三種試験速報!リアルタイム解答分析

電験三種(第三種電気主任技術者)試験[筆記方式]当日9:00より、リアルタイム解答分析「データリサーチ(Web成績診断)」の受付を開始します。当日中に速報値と中間講評、最終解答分析結果と結果をふまえた試験講評は翌日公開予定!
どなたでも無料で参加いただけます。

令和7年度上期(2025年8月)本試験講評&科目別所感動画公開中!

令和7年度上期 第三種電気主任技術者試験リアルタイム解答分析
「データリサーチ(Web成績診断)」

無料Web採点サービス
インターネットだからできる、リアルタイムで解答分析

データリサーチ登録受付は終了しました。たくさんのご利用ありがとうございました。
結果閲覧期間は9月30日10時までで終了しました。

データリサーチご利用上のご注意

  • 新規登録時の確認メールが届かない
    →迷惑メールフォルダなどをご確認いただき、確認出来ない場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
    info-denken@tac-school.co.jp
  • ログインできない
    →新規登録後に送信されるメールのID・パスワードをご利用ください。WebSchoolのIDパスワードとは異なります。
     TAC受講生や過去に利用された方も新規登録が必要です。

【解答上の注意】

  • 理論、機械の選択問題の17問・18問はどちらか一方をご解答ください。
  • 総合得点は出ません。科目ごとの採点となります。
  • 未回答の問題は採点されません。マークミスのないようお願いします。
  • 未受験の科目(採点不要の科目)についても、免除科目として選択してください。

【注意事項】

  • 当サービスは、あくまでもTAC独自のシステムに基づき集計しております。本試験の合否とは関係ありません。
  • サービスを利用したことによるあらゆる結果に関して、弊社は一切の責任を負いかねます。予めご了承のうえ、ご利用ください。
  • 当サービスの著作権はTAC(株)のものであり、無断転載・転用を禁止します。
  • 登録および解答入力受付期間

    8/31(日) 本試験当日 9:00~

    9/1(月) 10:00まで

  • 結果閲覧期間

    速報版 8/31(日) 19:00頃 〜 公開予定

    最終版 9/1(月) 10:30頃~正式解答発表後確定

データリサーチ(Web成績診断)とは? 利用のメリット

データリサーチとは、全国の電験三種受験生に本試験答案を再現していただき、TACが採点及び本試験同様の成績処理をした上で、全国ランキングを算出するサービスです。

1

全国の受験生からデータを収集。
参加者の順位、各選択肢の解答率を算出。受験生の多くがどの選択肢を選んだか分かる!

インターネットを活用して日本全国の受験生から解答データを収集し、本試験同様の成績処理を行い、精度の高い得点分析結果を提供する、TAC独自の画期的な解答分析サービスです。

2

登録から結果の確認まで、すべてWebで完結!

Webページで解答を入力(選択)するだけで、結果閲覧期間内に採点結果を閲覧することができます。
またリアルタイム集計されますので、登録者数が増えるにつれ、精度の高い分析データが提供されます。(何度でもログインして確認できます。)

3

TAC生の方はもちろん、どなたでも参加いただけます!

利用無料。電験三種試験[筆記方式]を受験された方はどなたでも参加いただけます。
期間限定での受付となります。

2025年8月31日(日)公開

令和7年度上期 第三種電気主任技術者試験
本試験講評&速報動画

全科目本試験講評を公開中です!

受験をされたみなさま、お疲れさまでした。
次回の受験を検討し学習中の方もぜひ、ご参考にしていただけたらと思います。

令和7年度上期電験三種本試験について

2025年8月31日(日)に実施された電験三種本試験[筆記方式]について、どういう問題が出たのか、各科目の難易度について、合格のポイントはどのあたりだったのかをTACデータリサーチ(Web成績診断)の結果をもとに入江講師が解説します。

データリサーチの結果をふまえ、9/1(月)追加更新しました。

データリサーチの結果は自動計算のため、科目免除設定をせずに無回答(未入力)であった科目については0点で計算されております。以下講評における正答率は無回答(未入力)分を除き、実際に解答入力のあった正答率にてコメントしておりますため、データリサーチ結果に表示されている正答率と若干異なる場合がございます。予めご了承ください。

理論 講評

試験お疲れ様でした。
今回の試験は、前回の試験と同様に計算問題がより多い出題でしたが、一つ一つの計算量自体は少なく、これまでにしっかりとテキストの理解・過去問題による演習を行って試験に臨まれた方にとっては、比較的得点しやすい問題が目立ったかと思います。

問題の特徴として、問1,4,6,7,12,14などは、過去問題として良く出題されるベーシックな問題であり、比較的得点しやすい問題だったかと思います。

その他、問2や問3、問8なども、各分野の公式に含まれる要素を理解し、うまく活用できれば解くことができたかと思います。 一方で、問9,10,13,15などは複素数を扱う問題など解きにくい問題であり、問11などもあまり通常の学習では触れない内容であったため、こういった問題に時間をかけると、他の問題が解ききれないといったことになりかねない出題でした。

選択問題は、一見どちらも解きにくそうですが、問17はクーロンの法則が理解できていれば(a)は解きやすい問題であり、問18もトランジスタ増幅回路の回路計算の手法を理解していれば解ける問題となっていました。 総じてご自身が解ける問題を見極め、解きやすい問題を落ち着いて計算ミスなく確実に解けるかが問われる試験となりました。また、過去問の演習をどれだけこなしてきたかが重要な試験となったと思います。

データリサーチの結果を見ると、正答率が30%以下となった問題は無く、それに近いものとして、問3,9,15,18が挙げられます。上記の通り、問9,15は複素数を扱う問題で、今回の出題の中でも解きにくい問題でした。問18も、トランジスタ増幅回路の扱いに慣れていないと難しい問題でした。
一方で、正答率が70%以上のものは問4,5,7,8,17(a)という結果で、いずれも合格のために正解すべき問題であり、それ以外の問についても、正答率50~70%程度のものが多く、平均点も合格点近くの点であり、受験者皆様の試験対策・努力の成果が発揮された結果だと感じます。
また、この結果から、多くの方が選択問題では問17を選択したことがわかります。
試験全体の難易度から、合格点は公表通りとなることが予想されます。

  • 本講評における正答率は、全問未回答を除く数値にて記載しております。

【理論】速報動画を公開!

2025年8月31日(日)実施の電験三種本試験【理論科目】について、講師からの所感が届きました。どんな問題が出た?難易度はどうだった?ぜひチェックしてみてください!
<約8分30秒>

電力 講評

試験お疲れ様でした。
今回は特に前半部分について、前回までの出題から一転し、テキストや過去問題でも学習する範囲に関する問題が多く、比較的解きやすい問題が目立ったのではと感じました。

問題の特徴として、問1,2,6,9,11,12,13,14,17などは過去問題演習をしっかりこなしていれば、解きやすい問題であり、知識問題では特に問6と14はどちらも非常に聞かれやすい六フッ化硫黄ガスに関する内容が問われており、計算問題においても、問13,17はパターン問題かつ頻出の内容となっており、問1,11は各分野の計算問題を解く中で自然と覚えている内容となるので、こういった解きやすい頻出問題をしっかり見極めてミスなく回答できるかが重要となります。

その他の問題も、テキストや過去問題を通して内容を理解できれば選択肢を絞ることができるものが多いかと思います。 それに対し、問4,7などは通常の学習では範囲外となる内容であり、問16なども比較的計算量が多く、頭を悩ませた方も多いのではないでしょうか。
過去問題も多数出題されていますが、選択肢部分が変わっている場合や改題されているものもあり、全くそのままというわけでもなく、過去問題を暗記するような学習では対応できない問題もあることから、総じて、テキストの理解・過去問題演習をこなしたうえで、しっかり原理や仕組みなどといった内容を理解できているかが問われている試験だったかと思います。

データリサーチの結果を見ると、正答率が30%を下回った問題は、問10,15(b),16(a)となりました。特に問10は正答率が低く、こちらの問題は過去問題の改題問題であり、ケーブルの素材に関する部分について問われたため、非常に解答しにくい問題となりました。問15,16においては、問題の解釈と計算力が問われる問題であり、こちらも難問でした。
一方で、正答率が70%を超えたものは、問1,6,8,9であり、その他、問5,7,13,14も正答率が高く、しっかりと得点すべき問題を得点された結果だと思います。
試験全体の難易度から、合格点は公表通りとなることが予想されます。

  • 本講評における正答率は、全問未回答を除く数値にて記載しております。

【電力】速報動画を公開!

2025年8月31日(日)実施の電験三種本試験【電力科目】について、講師からの所感が届きました。どんな問題が出た?難易度はどうだった?ぜひチェックしてみてください!
<約8分50秒>

機械 講評

試験お疲れ様でした。
今回の試験は、解きにくい問題が目立つため、ご自身の得意分野や、頻出問題などをしっかり解くことができるかがポイントとなりました。 また、出題傾向として、変圧器に関する出題が例年に比べ控えめであったことが特徴的でした。

問題の特徴として、問2,10,11,12,14など、特に直流機や同期機などといった四機以外の問題で得点しやすく、広く浅く学習を行う必要がありました。 特に、問14の論理演算は、時間をかけ、一つ一つ0,1を当てはめ、出力がどうなるかをじっくり見極めれば必ず解くことができるので、ここは是非得点してほしい問題となります。
解きにくい問題として、問3,7,16,18などが該当します。特に問3,7は通常学習する機会が無い内容であり、問16,18においてもハイレベルな応用問題となりますので、今回は別の問題で得点するように考えるべきです。 選択問題は、問18が難問となるため問17を選ぶべきかと思います。こちらも問題の設定として若干複雑ではありますが、単位を確認しながら電力と時間の関係性を考えることで答えを導き出すことができます。 その他特徴として、問8では、法規科目で学ぶような内容が出題されているので、特定の科目のみではなく、4科目一通りの基礎知識は知っている必要があるかと思います。

総じて、解きやすい問題を落ち着いて計算ミスなく確実に解けるかが問われる試験となりました。また、テキストによる機器の理解度も重要となるので、テキストと問題集をバランスよく学習する必要がある試験となったと思います。

データリサーチの結果を見ると、正答率が30%を下回った問題は問3,4,6,16(b),18であり、その他問7,9,12,13,15などでも正答率が低く、難問が多かったことがわかります。
特に問3や問13ではそれぞれ回答いただいた選択肢が割れており、頭を悩ませる問題だったかと思います。
これに対し、一方で、正答率が70%を超えたものは、問8であり、その他、問1,2,5,8,11,14も比較的高い正答率となりました。特に、問5は88%と非常に高い正答率であり、しっかりとテキスト・問題集を実施し、知識を蓄えられた結果だと感じます。
また、この結果から、多くの方が選択問題では問17を選択したことがわかります。
平均点は4科目の中で最も低く、試験の難しさを感じられる結果となりました。
試験の難易度からしても合格点は少々下振れすることも考えられます。

  • 本講評における正答率は、全問未回答を除く数値にて記載しております。

【機械】速報動画を公開!

2025年8月31日(日)実施の電験三種本試験【機械科目】について、講師からの所感が届きました。どんな問題が出た?難易度はどうだった?ぜひチェックしてみてください!
<約11分30秒>

法規 講評

試験お疲れ様でした。
今回の試験では、過去問題の中でも比較的よく扱う内容に関する出題が多く、条文の読み込みと過去問題演習をされてきた方にとっては得点しやすい問題が多かったのではないでしょうか。

問題の特徴として、知識問題である問2,3,4,5などは比較的よく見る条文に関する問題であり、計算問題である問13なども得点源とすべき問題でした。
その他の問6,7,8なども広く条文の学習をしていると、選択肢をいくらか絞ることができたかと思います。また、計算問題である問11,12も、一見複雑に見えますが、問11は問題文の条件から一つ計算を進めることで、問12はどちらかというと回路計算のように考えることで解くことができます。
なお、問1,9などは通常学習する機会がほとんどない内容となっているので、今回は別の問題で得点しましょう。

総じて、条文の読み込みと過去問題演習という基本的な学習をどれだけ継続できたか、身についているかが問われている出題であったように感じます。テキストに記載の条文は特に出題率の高い条文となるので、確実に得点できるようにテキストの読み込みを進めていただくのが効率的かと思います。また、法規科目の計算問題はパターン問題といった形で似た問題が出題される傾向にあるので、過去問題演習も合わせて学習を進める必要があります。

データリサーチの結果を見ると、正答率が30%を下回った問題は問11(b)であり、その他問6,9,10,12(b)が正答率が低い結果となりました。
特に問10は条文の暗記では対応できない内容だったため、回答が割れる結果となりました。
これに対し、正答率が70%を超えたものとして、問2,13が挙げられます。その他、問3,5,7,8,11(a)なども正答率は高く、特に条文問題で高い正答率となったことから、幅広い条文の中からしっかりと覚えるべき条文について学習された結果が出たと思われます。
試験全体の難易度から、合格点は公表通りとなることが予想されます。

  • 本講評における正答率は、全問未回答を除く数値にて記載しております。

【法規】速報動画を公開!

2025年8月31日(日)実施の電験三種本試験【法規科目】について、講師からの所感が届きました。どんな問題が出た?難易度はどうだった?ぜひチェックしてみてください!
<約10分>

【重要】「本試験講評」ご利用にあたっての注意事項

ご利用につきましては、以下の内容をご確認・ご了承のうえご利用ください。

・「本試験講評」はTAC(株)が独自の見解に基づき、サービスとして情報を提供するもので、試験機関による本試験の結果等(合格基準点・合否)について保証するものではございません。

・「本試験講評」の内容につきましては将来予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

・「本試験講評」に関するご質問はお受けしておりませんので、予めご了解ください。

・「本試験講評」の著作権はTAC(株)に帰属します。許可無く一切の転用・転載を禁じます。

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