特集

オンライン特別セミナー
『就職先としての“公務員の魅力”』

はじめに

「公務員の魅力って？」

就職先のひとつとして、公務員を考えてみよう。
民間企業にくらべて、どんな違いがある？
これからのあなた自身のライフプランをイメージするヒントに。

就職先としての公務員の魅力を探っていきましょう。

担当の講師は元公務員

原野 哲也（はらの てつや）講師

『就職先としての“公務員の魅力”』を語っていただくのは元公務員で人事も担当されていた原野哲也講師。実は原野講師は外資系企業から公務員へ転職した経歴の持ち主です。公務員と民間企業のどちらも経験した原野講師だからこそ、語れる公務員の魅力は非常に説得力があります。公務員と民間企業を比較しながらわかりやすくお話します。現在はTACの講師として人物試験対策や、論文試験対策の講師として活躍中。

大きな使命を負った尊い職業

「5年先、10年先を考えるプランナー！」

部署によってやることが全く異なる公務員。講師が公務員時代の体験をもとに、いろいろな業務を紹介してくれます。原野講師は、公務員とし11か所もの部を経験されているそうです。話を聞いてみると、公務員のイメージが変わるかもしれません。公務員が求められる資質に「問題意識をもってより良くするためのマインドが必要」＝“自分で考え、挑戦できる人”だそうです。また部署が変われば、対象となる人々も変わるため、いろいろな部署を経験することも必要で、さらに自身の成長も感じられるようです。こちらは当然ですが、高い人権意識や倫理観が求められる仕事。そのため、常日頃から人権意識が必要だそうです。ワークライフバランスが取れるのも公務員の魅力です。

公務員にも種類が沢山

「国家公務員と地方公務員」

公務員の魅力を知るためにもまずは知っておきたい公務員の基本。まずは公務員にどんな種類の職種があるのかをご案内します。国家公務員は日本全体を支えるスペシャリスト、地方公務員は地域住民を身近な立場で支えるゼネラリストです。ご自分の性格をイメージしてみて、どちらの公務員を目指そうかのヒントにしてみましょう。といっても、国家公務員も行政部門・司法部門・立法部門と部門が変われば、やることが全く異なります。同じく地方公務員も広域的自治体の都道府県、基礎的自治体の市町村や東京特別区、政令指定都市といった規模の大きさによって仕事内容が違います。

未来の自分を想像してみる

仕事もプライベートも大切にできる

進路先として考えたいのが、その仕事に「やりがい・生きがい」を感じられるかどうか。ここでは民間企業と比較しながら公務員の魅力を知っていきましょう。今や女性も活躍している公務員は試験も仕事も平等に行われます。女性の採用状況も見ていきます。そしてワークライフバランスを考えるうえでも大切な福利厚生制度。充実した制度があるのも公務員が魅力的な要素のひとつです。

そうだ！合格者に聞こう！

志望動機も人それぞれ

過去のTAC出身の合格者がどのような志望動機で公務員を目指そうと考えたのかお伝えしていきます。目指す動機も人それぞれですが、やはり安心して働ける環境があるのが公務員。そんな環境があるからこそ住民へも適切な対応ができるのです。今からできることも