2025年度 公務員講座 合格者の声

焦らず、少しずつでも続けていけば

S.W.さん
Profile
| 最終合格先 |
●法務省専門職員(人間科学)2位 ●国家総合職(人間科学) |
|---|---|
| 出身校 | 学習院大学 文学部 在学中合格 |
| コース | 心理職・福祉職総合本科生 |
| 入学年月 | 2024年8月 |
| 民間就活経験 | なし |
- 公務員を目指した理由・キッカケ
- 大学で心理学を学ぶ中で、人間科学の知見を活かしながら人の役に立てる仕事があると知り、関わってみたいと思いました。
また、公務員は制度的な支援の中で心理的なアプローチを行うことができる点にも魅力を感じています。検査の実施だけでなく、多様な人や機関と協力し、その人を取り巻く環境全体から支援できる点に惹かれました。
- TACを選んだ理由・良かったところ
- 入学前は、心理職の中でどの職種を受験するか迷っていたため、TACの総合本科生コースであれば幅広く学べると考えました。
実際に学習を進める中で、基礎から応用まで幅広い知識を身につけることができ、併願にも対応できた点が良かったです。
また、専門試験の添削サービスが充実しており、回数制限がない点も魅力でした。何度も添削を依頼し、改善を重ねることで自信をつけることができました。
- TACはこう使え! ~TACの利用法を教えてください~
- 講義動画を視聴して知識をインプットすることはもちろんですが、私は特に「添削」や「模擬面接」など、自分一人では難しい対策にTACを活用していました。
添削では的確なフィードバックをいただけたため、その内容をもとに再度書き直し、表現力や論理構成を磨いていきました。
3月頃からは面接対策にも力を入れ、オンラインカウンセリングでの模擬面接に加え、教室での対面模擬面接にも参加しました。実際の面接場面を意識しながら、繰り返し練習を重ねました。
- これから受験する後輩へのメッセージ
- 心理・福祉職を目指す受験は、同じ目標を持つ仲間が少なく、孤独を感じることもあると思います。勉強が思うように進まなかったり、不安になる日もあるでしょう。そんな時は、無理をせず、自分のペースで取り組むことを意識してみてください。焦らず、少しずつでも続けていけば、確実に力はついていきます。ときには誰かに相談したり、気分を変えたりしながら、自分なりの方法を見つけていくことが大切です。TACのサポートをうまく取り入れながら、自分を信じて、最後まで諦めずに頑張ってください。






