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冨永 麻衣さん
DATA BANK
理系の専門知識を活かすことが出来て、国の土台を支えるような仕事をしたいという思いを元々持っていました。また各省庁のホームページを見てみると、興味を惹かれるような業務がたくさん紹介されており、理系公務員という道を選びました。ここだけの話、民間企業の就活もしていましたが、ワークライフバランスの実現や働きやすさの面でも公務員の方が自分に合っていると感じました。
いくつか他社とも比較し検討もしましたが、電気・電子・情報に特化した講座があるのはTACだけでした。電気・電子・情報の場合は、出題範囲が広く、どうしても自分の専門ではない分野の学習もする必要があります。そのため、基礎の基礎から講義をしてくれるTACはとても優れていると思いました。またインターネットで調べてみると分かる通り、公務員試験の理系区分に関する情報はとても少ないです。ですがTACでは十分過ぎるほどの情報や体験談を仕入れることが出来たので心強かったです。
私は校舎には通っていませんでした。理由としては大学院生なので研究や論文執筆で忙しく、通う暇がないと思ったからです。また今年は新型コロナウイルスが流行していたので、通学に少し抵抗がありました。しかしWeb通信講座でも通学生と講義内容は変わらず、質問や相談、論文添削などのサポートも手厚く受けることが出来ました。また民間就活もしていたので、結果として時間の節約にもなりました。理系の場合は、学習もしたいけれど研究で忙しいという人は多いと思います。Web通信講座は研究と学習を両立させたい人にとてもオススメです。
有名な話だとは思いますが、やはり数的処理が大きな鍵になっていきます。この科目が出来るか出来ないかで変わってくると思います。また理系の場合は歴史科目や政治経済に苦手意識がある人は多いです。そこで私は「好きで得意な科目」、「苦手だけど嫌いではない科目」、「苦手で嫌いな科目」の3つのパターンに分け、「苦手で嫌いな科目」は潔く切り捨てて、「苦手だけど嫌いではない科目」を伸ばしていくという作戦を取りました。結果として時短やモチベーションの維持にも役立ったと思います。
TACの問題集には難易度と頻出度がアルファベットで振られているので、その指標を活用していました。難易度:頻出度=A:A、A:B、B:Aの問題はどの科目でも完璧に解けるようにしました。そして得点源にしたい得意科目に関しては、それ以降のB:BやC問題まで解いていました。またTACの教材は解説が詳しく書かれているので、選択式の問題であっても、きちんと証明や導出を書くようにしていました。時間がかかって面倒だと思う気持ちもありましたが、結果として総合職の記述式の試験にも十分対応することが出来ました。
得意な科目(自分の専門分野、物理、数学)の場合はWeb講義を受ける前に、その講義内容が含まれている問題集のAA問題だけをざっと解いていました。そしてスラスラ解けた場合は、その講義は早送りで流していました。逆に解き方を忘れてしまったものは、しっかり講義を視聴し、その後もう一度問題を解き直すことでより早く定着するように努めていました。得意な科目の学習時間を短縮することで、数的処理など、初めて学習する科目に十分な時間を割くことが出来ました。
公開模試の判定結果が気になる気持ちはとても分かります。しかし大事なことは①自分がどこで間違えたのか、②なぜ間違えたのか、③他の人はどうなのか。ということを分析することだと思います。公開模試が終わって直ぐに自己採点をし、間違えた問題の分析をしました。単純なケアレスミスならば、二度と間違えないようにマークを付けておきました。解き方がまったく思いつかなかったものは、講義からもう一度受け直して、類似問題を解くことで定着するようにしていました。また判定結果が返って来たら、自分が間違えた問題は他の人は解けていたのかということを分析しました。公開模試を100%活用することが合格への最短ルートだと思います。
公務員試験と聞くと、難しそう、大変そうというイメージを持つ人は多いと思います。理系の方は特に、研究で忙しいから無理だ、と諦めてしまう人も少なくないと思います。しかし公務員試験は、思っていたほど難しいものではありません。皆が出来ていることが当たり前に出来ていればそれだけで十分だと思います。特に理系の場合は市販の教材も少なく、出回っている情報も圧倒的に少ないです。TACをフル活用すればライバルたちと大きく差を付けることが出来ます。
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