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K.H.さん
DATA BANK
大学の先輩の多くが就職先に公務員を志望していたことがきっかけで、将来の選択肢の一つとして意識するようになりました。大学で森林や林業について学んでおり、木材流通等を扱う民間企業と迷った時期もありました。しかし、森林の公益的機能が正しく発揮されていないことに対して何か貢献できないかと考えたときに、利益になりづらい森林機能を守るためには民間企業よりも公務員の方が向いているのではないかと思い、公務員を目指しました。
通学が難しかったため、通信講座のある予備校を選びました。その中でTACに決めた理由は、通学講座と同様に充実した制度や対策があったからです。私が特に魅力を感じたのは、面接対策です。何度も模擬面接を受けられるという点が良かったです。さらに、面接対策の最初に「導入編」という段階が用意されているため、過度に緊張することもなく、すんなりと対策を始められました。また、通信生ということで、質問をしづらくなるのではないかと心配していましたが、些細なこともメール等で質問できたため、安心して勉強に取り組めました。
私が所属していた校舎のおすすめポイントは、質問がしやすいという点です。私は通信生だったため、校舎に訪れる機会があまり多くありませんでした。そのため、校舎へ行くことに不安があったのですが、実際に足を運んだ際には、講師の方が笑顔で質問に答えて下さり、アドバイスもしてくれました。それ以降、段々と気軽に校舎へ質問をしに行けるようになり、ちょっとした不安も解消出来ました。
教養試験はとにかく時間との戦いでした。そのため、問題数の多い文章理解と数的処理を速くかつ正確に解けるよう、優先して勉強しました。両科目とも問題集を使用し、1問5分以内で解くことを目標にし、最終的には問題集を3周終わらせました。特に数的処理は、問題を見た瞬間に解法を思いつくことが出来るように意識して勉強しました。また世界史や日本史は、範囲が広い一方で出題される問題数が少ないため優先順位を低くしていました。人文科学の問題集は講義の復習用として利用していました。時事問題に関しては、講義配信の前から、ニュースを見て概要が分かるようにしていました。
国家一般職10年分の過去問を中心に勉強していました。過去問を解く中で重視していたことは、問題を何周も解くことと、正解以外の選択肢がどのように間違っているのかを把握することです。問題を何度も解くことは、出題傾向をつかむために必要だと思います。私が受験した林学では、誤った選択肢の内容が正しいものに直されて出題されているという問題が所々見られたため、そうした選択肢を一つ一つ吟味していました。また、分からなかった問題はノートにまとめていました。自分で手を動かして整理することで頭に入りやすくなりましたし、そのノートを見ることで試験前に効率の良い見直しをすることが出来ました。
面接に対してかなり苦手意識があったため、時間の許す限り模擬面接を申し込みました。とはいっても、他の受講生も同じように予約を入れますし、同時に予約できる面接は限られているので、一回一回の対策が貴重なものになります。そのため、予約が決まった際には、模擬面接の前に万全の準備をするよう心がけていました。まず、面接シートを作成する際には、本番用のものを書くように丁寧に、字の大きさがそろうように気を付けました。また、文章の大まかな流れを頭に入れて、それを言葉にして話す練習を繰り返し行いました。模擬面接後は、講師の方からのアドバイスを忘れないようにメモし、次の練習に備えていました。
公務員試験は長期戦なので、不安になることが多々あると思います。私自身、2度目の公務員試験だったということもあり、また失敗してしまうのではないかと正直不安でした。ただ、不安に思うということは、そこに自分の弱点が潜んでいるとも考えられます。私の場合、その不安は筆記試験よりも面接への苦手意識から来るものだったため、面接対策を重点的に行いました。その結果、不安に立ち向かったという経験が自信になり、無事に合格することが出来ました。不安を取り除くのではなく、糧にして合格をつかみ取ってください!
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