立証!TACの二級建築士
設計製図コースのクオリティ

令和6年(2024年実施試験)も
TACオリジナルの厳選7課題による学習で、
本試験に十分に対応できていました!

Point1

設計条件(主文・敷地・構造・階数等)

「設計製図の試験」では、問題文冒頭の主文において最も重要な設計条件、続いて、敷地、構造、階数等の条件が示されます。
令和6年本試験問題における主な設計条件を以下に列記します。

観光名所の近隣に建つ観光客向けのゲストハウス
1階に喫茶スペースを設け、観光客、近隣住民の交流のためのスペースを兼ねる
2階に宿泊者同士が積極的に交流できる談話コーナーを設ける
災害発生時に地域の支援等を行うことができるように屋外広場を道路に隣接して設ける
・屋外広場は南側の公園と一体的に活用できるようにする
・敷地は東側接道、南側に防火上有効な公園がある
・鉄筋コンクリート造2階建て

TACでは、「課題5」が最も類似した設計条件となりました。主要条件の一致や類似、さらに、敷地の形状・規模・寸法等までほぼ一致していましたので、建物配置やボリューム、アプローチ動線等の検討においては動揺することなくエスキスに臨めたことと思います。

二級設計製図TAC的中


Point2

敷地周辺環境

敷地周辺環境における大きな特徴として、南側に広がる「公園(防火上有効な公園である。)」が挙げられます。
TACでは、「課題6」において全く同じ「公園(防火上有効な公園である。)」の敷地条件について学習しました。公園に配慮した各室やスペースの配置計画、眺望への配慮、外構計画等へ十分に活かすことができたと思います。
また、「延焼のおそれのある部分には所定の防火設備を設ける」の要求が示されましたが、この公園は防火上有効な公園であることから、建築基準法2条六号によりこの面には延焼ラインは生じません(平面図へ延焼ラインの記入不要)。このような関連法規や対応についてもしっかりと学習しました。

二級設計製図TAC的中


Point3

要求室等

本試験では、(ポイント①に加えて)主な要求室として「観光案内所」「多目的室」「客室」「シャワールーム・脱衣室」が求められました。
TACでは、ゲストハウスの用途や機能から想定される室やスペースについて、多くの実例分析を行いました。その分析結果を基に、過去問題の出題傾向と照らし合わせながら適宜調整を図り、家具・什器の寸法や個数設定に至るまで、十分に検討を重ねました。

①観光案内所

本試験では、「観光雑誌を陳列する本棚及び壁に観光名所のPR用の映像を流すモニターを設ける」と出題されました。地域との接点やつながりにおいて、重要なスペースとなります。 TACでは、「課題5」において類似条件の要求室を学習しました。

二級設計製図TAC的中

②多目的室


本試験では、「テーブル及び椅子(8席以上)を設ける」と出題されました。具体的な使用条件の指定が無いため多様な利用状況が想定できるとともに、家具条件が重要ポイントになります。 TACでは、「課題2」において類似条件の要求室を学習しました。

二級設計製図TAC的中

③客室

本試験では、2種類の客室が要求され、“客室(2人用)”については「3室(各15㎡以上)設ける。2名分のベッド、机、椅子及びバルコニーを設ける。」と出題されました。 TACでは、家具条件を含めた多種多様な客室を学習し、「課題6」において全く同じ条件の客室を学習しました。

二級設計製図TAC的中

④シャワールーム・脱衣室

本試験では、「2室設ける。下足箱を設ける。」と出題されました。 TACでは、複数のタイプや大きさに対応した浴室やシャワールーム・脱衣室を学習し、「課題5」において全く同じ室数条件を学習しました。

二級設計製図TAC的中

Point4

外部動線

①客室バルコニーと非難経路

本試験では、「客室は計5室、それぞれにバルコニーを設ける」と出題され、加えて、「客室のバルコニーが直接道路に面していない場合、バルコニー前面に有効幅員1.5mの空地及び避難経路を確保する」の要求が示されました。これは、東京都建築安全条例などで定められている内容と同じであり、簡易宿所の客室は道路に面するように配置するか、敷地のアキの広い方に面して配置させ避難経路を確保できるようにする必要があります。
TACでは、この内容について、使用教材である「2024年新体系テキスト」の課題分析において記載(第5章 第1節 今年度課題について)講義においても詳しく説明し学習しました。

二級設計製図TAC的中


②通用口と厨房

本試験では、「喫茶スペース(軽食を提供できる程度の厨房)」に付随して、喫茶スペースの従業員が使用する「通用口」・「更衣室」、厨房に近接した「倉庫(A)」が求められました。この場合、一般用とは分離された従業員用動線や搬入経路の確保が必要であり、別に要求された「駐車スペース(搬入用)」への配慮も重要ポイントとして捉えることができます。
TACでは、「課題7」において類似条件の「レストラン(厨房)」及び外部動線計画について学習しました。外構条件が難化した今年の本試験において、これらの学習が大いに参考になったと思います。

二級設計製図TAC的中


Point5

部分詳細図

本試験では、切断位置に「2階のバルコニーの出入口を含む部分」が指定されました。要求される切断位置(部分)については、毎年多くの受験生が不安に感じるところであります。 TACでは、「課題4」において全く同じ切断位置(部分)について学習しました。近年の出題傾向を十分に検証することにより、限られた課題数においてズバリ的中させることができました。

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