このページではjavascriptを使用しています。
植木 繁 さん
DATA BANK
祖父が始めた電気主任技術者を叔父が継いでいましたが、今までは全く自分とは関係ない仕事だと認識していました。私は文系、特に英語が得意で、アメリカ、オーストラリアにワーキングホリデー、留学としてきたので、これからも観光業や語学を活かす仕事をするつもりでしたが、昨年のコロナウイルス禍により、業界が疲弊し、会社も倒産してしまったため、自身の道を再考した事がきっかけとなりました。
勉強を始めようと思い、参考書を初めて開いた時に感じました。これは独学ではダメだと… しかし、仕事を辞める事も決めていた為、何年かかけて合格するより、1年間みっちりと勉強に集中して一発で合格したいと強く思っていました。その為、いつくかの学校を調べました。 いつくかの学校を検討させていただいた結果、対面授業を行っていること、校舎までの距離を重視しました。コロナ禍ということで、オンライン授業をしている学校がいくつかありましたが、自分の性格上オンライン授業では、モチベーションを保ち続ける事は難しいと判断し、通学で学べるTACを選ばせて頂きました。
仕事は今年の5月で退職し、6月からは勉強のみ(家では家事)に集中する事が出来たので、毎日少なくとも5時間の勉強時間が(多い日は7時間)確保する事が出来ました。
【得意科目】電力【理由】身近に実物があるものはイメージしやすく、頭に入ってきやすかった
【不得意科目】理論【理由】もともと物理や数学をやってこなかったため、基本的な公式や計算方法から覚える必要があった
【全体】理論を中心に勉強しました。TACの教科書を理解する事から始めました。TACの教科書は基礎的な問題や文言がメインな為、ここから理解を始めて応用出来るように基礎知識をつけました。 【理論】直流、交流、コンデンサ、磁気回路をメインに勉強しました。単相交流に苦手意識が無くなったので、三相交流も違和感なく理解する事が出来ました。コンデンサ、電荷は授業だけでは理解が難しく、問題を通して少しずつ何となく頭に入ってくるようになってきました。電子理論は最後まで理解出来ませんでしたが、もう少しやっておけば良かったと思いました。 【機械】四機(直流機、変圧器、誘導機、同期機)は直流回路、三相交流の復習にもなったので、機械の問題を間違えた時は、理論範囲と行ったり来たりしながら勉強しました。 【電力】電力の範囲は実際に電線を追っていったり、キュービクルを見学させてもらったりしながら実物を見ながら何のためにあるのか、を意識しながら学びました。 【法規】法規は過去問を中心に頻出問題をまとめました。一度出題された問題、参考書で間違えた問題を別のノートにまとめて、一度間違えた問題は間違え無いようにしました。
6月まで仕事があったため土日休みでは無かったので、教室の授業には出席出来ませんでしたが、いつでも受けられるビデオ授業(ビデオブース振替フォロー)はとても良かったです。 また、石田先生の講義は、重要なポイントは何度も端折る事なく解説してくれるので、自分の様な初学者には本当に嬉しかったです。おかげで、苦手意識もそこまで持たずに、モチベーションを保ち、勉強し続ける事が出来ました。
演習用の教材としては、教科書についている過去問題集を分野毎に使い、予想全国公開模試は最終仕上げのつもりで臨みました。 また、毎回のミニテストは時間を意識しながら解く。時間内に出来ない場合はノートを見直す。 先生に教えて頂いたまとめノートを重視して覚えました。回路を書いて覚える、条文は読んで覚える、を意識しました。
自分は文系出身で、今まで中学数学以上の理系科目をやった事がありませんでしたが、30歳を過ぎてまさか数学や物理を勉強するとは思っていませんでした。最初はとても難しく感じ、過去問を見ても何を求めれば良いのかさえも分からなかったのですが、少しずつ学んでいく事で段々と問題を解くことも出来るようになりました。毎日数分だけでも、毎日やる事が大事だと思いました。 各々自分のパターンがあるかと思いますが、自分自身が飽きずに続けられる習慣を見つける事が大事だと思います。絶対に続けて行けば、成功に繋がると思います。自分自身のペースで進んで行ってください。
こちらもチェック!
合格体験記インデックスへ
資料請求はコチラ
資料請求
この講座のパンフレットを無料でお届けいたします。
無料でお送りします!
無料講座説明会
まずは「知る」ことから始めましょう! 無料セミナーを実施しています。
お気軽にご参加ください!
電気主任技術者(電験三種・二種)
申込み方法は4種類
申込み方法は4つ
TAC受付窓口/インターネット/郵送/大学生協等代理店よりお選びください。
申し込み方法をご紹介します!
インターネットから申込む
インターネットですぐに申込む
インターネットで、スムーズ・簡単に申し込みいただけます。
スムーズ・簡単!
電話やメールで、受講相談を受け付けています。
TACの受講相談で疑問や不安を解消して、資格取得の一歩を踏み出してみませんか?
>TAC受講相談