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高永 涼平 さん
DATA BANK
2016年に3種に合格し特高変電所の代務者を務めていましたが、転職を期に高圧ではありますが発電機の売電もしている、再エネ系事業所の主任技術者に選任されました。2種は不要な発電機容量ではあるものの、いざ選任されると3種では知識の不足や業務に対する自信不足も実感しました。普段の業務の学びに加え、自信にもなると思い電験2種の取得を目指しました。
学習は約9カ月前から本格的に始めました。5~9ヶ月前は平日は1時間を目標に、休日は5時間を目標にしていました。本試験まで5ヶ月を切った際は家族に休日の午前は家の事をするということで、午後~夜は7時間程時間を貰うことが出来ました。また、仕事の日はフレックスタイムが導入されているので、仕事の多い時期には残業しても、仕事が落ち着いた時期は早く帰るなどの調整をすることで何とか仕事をしながらも学習時間を確保しました。
●1次試験一次試験は電験3種とエネルギー管理士の下積みも多少あったおかげで独学で勉強出来ました。 1次試験は(2次試験も同じとは思いますが)100点を目指すことはしないよう工夫しました。ある程度勉強してわからない分野は捨てる決断もしましたが、業務に関わる分野は積極的に重点的に勉強しました。 ●2次試験2次試験は論説分野の勉強に苦労しました。論説は参考書を完璧に覚えることは難しいので大まかなイメージに加えキーとなるワードを覚えて、文書を作れるようにしました。論説分野は100点を目指すのではなく、イメージ出来ているか、概要が分かっているかが重要と実感しています。
現在の事業所では2種は必要ありませんが、同社の中でも2種は必要な事業所もあるので今後選任されることなどもあるかと思います。また、現在の事業所でも系統連系はあるので、3種よりも2種のほうが発電や連系に関する知識は圧倒的に扱う機会が多かったので現在の仕事にも役立つ知識が得られたと思います。
電験2種の受験者の多くは3種持ちでそれなりの知識があるにも関わらず、合格率は1次、2次試験共に高くはないかと思います。その中で合格を勝ち取るためには絶対に合格するという意気込みと半年以上の勉強になることも多いので、とにかく士気を保つことかと思います。TACの講座の最後には試験のお役立ち情報に加え、士気を保つための工夫もされていますので試験当日、試験終了までに如何に合格するんだという意識を持つことが重要だと思います。
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