特別高圧電気主任技術者を目指して|電験二種合格体験記

~電験二種合格者の声~

合格者

木村 哲也 さん

DATA BANK

試験種別 第二種電気主任技術者
合格年度 2024年度
受講コース 2次合格コース
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電験二種取得を目指した理由・きっかけ

まず仕事に役立つと考え、電験三種の資格を取得しました。その後、この資格を活かした仕事に就きたいと考えましたが、電験三種の範囲では二種と比べると給与水準があまり高くないことが分かり、特別高圧を扱う工場などで電気主任技術者として働くことを決意しました。
しかし、私の住む地域では特別高圧の受電電圧が77kVであり、電験二種の資格が必要だったため、電験二種の勉強を開始したのがきっかけです。
電験三種取得後、実際に特別高圧を扱う工場へ転職し、その後電験二種を取得。無事、特別高圧の電気主任技術者として選任されることになりました。

学習時の環境、仕事との両立の方法

私は会社から仕事中にも勉強の許可をいただいていたため、仕事中に1、2時間、帰宅後2、3時間の勉強を続けていました。
仕事中にしていた勉強はひたすら論説問題を覚える、帰宅後は計算問題という形でメリハリをつけて勉強していました。
帰宅後はどうしても眠くなってしまうので、計算問題で頭をフルに使って眠気を覚ましていました。

学習において苦労した点、工夫した点

●1次試験
1次試験は意外にも電力科目に苦戦しました。 電力科目はほとんど計算問題は無く論説問題の穴埋め形式となりますが、電験三種の時の穴埋め形式の問題では、 原理・仕組みが記載されているのに対して現象・装置の名称を解答する問題が多かったが、電験二種では その逆で原理・仕組みの細かいところを穴埋めになっていることが多いので、覚えるのが大変でした。過去問を解く際に穴埋めになっていないところも覚えるようにして対策しました。
●2次試験
2次試験はとにかく計算問題が難しく挫折しそうになりましたが、何度か解いていくうちに理解できるようになりました。あと計算過程がすごく多いので電卓の打ち間違いなどのミスも発生してしまうので、記憶機能が付いた電卓を使用するようにしました。 論説問題はTACの動画で覚える範囲を説明してくれるので、それを見るのと同時にキーワードで覚えるのテキストを併用して自分なりの解答を作っていました。

今後の電験二種資格の活かし方

今後は、電験二種を目指したきっかけにも書いたように特別高圧を扱う工場の電気主任技術者として電験二種を活かしていきたいと考えています。
今まで勉強しかしてこなかったので実務はさっぱりですが、この資格を活かして新しいスタートを切っていきたいと思います。

これから受験する人へ

やはり論説問題を捨てないようにしていただきたいです。
計算問題だけ対策していると解けない問題が出たり、計算ミスをすると終わりです。 合格している人の9割は論説問題もきちんと対策していると思います。
覚えるのは大変だと思いますが、テキストに記載されている内容を全て覚えるのでは無く、自分なりに解答できるように小刻みに切り分けながら覚えて繋げると覚えやすいです。

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