電気に関する知識習得｜電験二種合格体験記

東浦 智輝 さん

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電験二種取得を目指した理由・きっかけ

現状は電気主任技術者に関連する業務を行っていないため、必要ありませんが、事業所としては必要であり、いずれ選任されてもよいように、資格取得を目指しました。また、自身の最低限の電気に関する知識習得も目的としていました。

仕事との両立の方法

家に帰ると積極的に勉強をする時間をつくりました。最終的には習慣化しており、勉強に対して苦はあまりありませんでした。平日は全く勉強をしないときもありましたが、お酒を飲みながら勉強することもありにして、無理のない範囲で勉強を継続しました。

学習において苦労した点、工夫した点

1次試験の勉強は、2次試験と比較すると、ほぼしませんでした。試験1ヶ月ほど前から過去問のみを解きました。さらに過去問量が必要と判断し、各科目15年の本を購入しました。
２次試験は1月頃から勉強を開始しました。TACは電力を先に行いますが、並行してこれだけシリーズの機械を自学しました。また、考え方の習得はTACで十分ですが、やはりさらに演習量が必要と判断し、完全攻略（2次）で過去問演習をしました。

今後の電験二種資格の活かし方

電気主任技術者ではないので、直接資格を業務に直結することはできませんが、電験２種の勉強で身に着けた電気の知識を少しでも業務に還元できればと思います。また、この勢いのまま電験1種にも挑戦を検討しています。

これから受験する人へ

やはりこの試験の難易度を上げている、2次試験をどのように攻略するかが重要となると考えています。考え方はTACの解説で十分理解できるので、あとは自分で過去問などを活用して問題演習で、類題に応用できる力を身に着ければ、2次試験も問題なく通過できると思います。