2024年度 公務員講座 合格者の声
TACで不安解消
岡本 彩良さん
Profile
最終合格先 | ●法務省専門職(人間科学/保護観察官)1位 ●裁判所総合職(家庭裁判所調査官補) |
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出身校 | 神戸大学 国際人間科学部 在学中合格 |
コース | 心理職・福祉職総合本科生 |
入学年月 | 2023年7月 |
民間就活経験 | あり |
最も力をいれた科目 | 心理学 |
- 公務員を目指した理由・キッカケ
- 大きく分けて2つあります。1つ目は、大学で心理学を専攻していたため、心理学を活かせる仕事がしたかったからです。心理学を活かせる仕事の中でも、心理系公務員は、雇用や給料が安定しているところが魅力的でした。2つ目は、利益追求よりも人の幸せを優先したかったため、企業で働く自分が想像できなかったからです。
- TACを選んだ理由・良かったところ
- TACを選んだ理由は、大学の学内講座を行っており、安く始められることをキャリアセンターの方に聞いたたからです。一番良かったところは、書店などで売っておらず対策のしにくい心理系の専門科目の教材があったところです。他にも、定期的にHRがあり、試験情報などを詳しく共有してくれたところ、今年度からの試験傾向に合わせて時事の対策をしっかりしてくれたところが良かったです。
- 通信講座・担任講師のおすすめポイント
- 通信講座なので、自分の生活リズムや学校、アルバイトの予定に合わせて自宅で好きな時間に受けられるのが良かったです。通信講座にも担任講師がおり、相談しやすい環境が揃っているのは、心配性な自分にとって安心できてよかったです。
- 論文・専門記述試験対策
- 論文は取り上げられやすいトピックについてどういう背景や意見、対策があるのかを論文対策テキストを活用して自分なりにノートにまとめていました。論文対策テキストには、各自治体が行っている様々な課題に対する実際の取り組みまで載っており、具体例を挙げるのにとても役立ちました。専門記述試験対策についても、専門試験科目のテキストの情報と講義内で話されていた情報をノートにまとめておき、最終的に何も見ずにノートに内容を話せるようにして対策しました。また、家庭裁判所調査官の論文・専門記述試験はボールペンで全て書かなければならないという独自のきまりがあるので、本番で焦らないように普段からボールペンで書く練習をしていました。
- 効率的学習法
- これも通信講座ならではかもしれませんが、分からない部分だけ講義で確認し、問題集での演習中心で取り組んでいました。例えば、得意な部分の講義は、最初は見ずに問題集から解き始めて、分からないところがあれば講義を見て確認するようにしていました。苦手なところに講義の時間を割くことができ、得意な部分は演習に十分時間を割けるので効率的かと思います。また、問題集を解いた後に、間違えた問題の正しい解き方や覚えていなかった情報をまとめたノートを各科目で作って見返せるようにしていました。
- 択一試験対策
- 択一試験はとにかく反復だと思います。基礎能力試験と専門択一どちらも、TACの専門試験用のテキストに書いてあることさえしっかり覚えておけば、ほとんどの問題に対応できると思います。また、対策する際には、合っている選択肢だけでなく間違っている選択肢も確認し、どこが間違っているのか指摘できるようにするまでやりこむと様々な問題に対応できるようになると思います。専門科目は他の参考書も使用しましたが、TACの教材だけで十分だったと感じました。TACを信じて教材を覚えてしまうまで反復することできっと合格できると思います。
- これから受験する人へアドバイス
- 私は心配性なので、「今やっている対策や学習時間で大丈夫なのか」、「他の問題集も買って解いた方がいいのか」、「私の知っている試験に関する情報が合っているかどうか」をいつも心配していました。これらの心配は、TACの相談体制や、HRの時間、必要な情報がしっかり網羅できているテキストが解決してくれました。たいていの心配はTACの様々な制度や教材が解決してくれるので、自分は受検のことだけ考えて過ごすと良いと思います。
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