このページではjavascriptを使用しています。
T.Iさん(30代)
DATA BANK
現在の職務にて不動産鑑定という仕事に初めて出会い、データを駆使しながら緻密に根拠を積み上げていく鑑定評価が、まさに自分のやりたいことと合致しており、魅力を感じたからです。
特に、経済学と会計学は大学でも学んだことがなく、また不動産鑑定士試験に特化したこれらの参考書等も販売されていないことから、独学では対応しきれないと感じたためです。
記憶があまり定かではありませんが、「不動産鑑定士 予備校」で検索して最初に出てきたのがTACだったからだと思います。また、合格者占有率が75%程度と非常に高く、合格者の4人に3人がTAC生であれば、TACで勉強すれば間違いないと感じたためです。
インプットに力を入れすぎたことです。インプットとアウトプットの両輪が大事ということがわかっていても、平日仕事をしていると週末に勉強したことが抜けていき、結局平日も週末もインプットを繰り返すことになってしまいました。そんな中でも、今年度何とか合格できましたが、両輪をどう回すかというのが非常に難しかったです。また、答練も徐々に遅れてしまい、すべてをやりきることができませんでした。
通勤時間や昼休憩時も基準の暗記に努めました。あとは、とにかく仕事を早く終わらせて帰ることを心がけて、時間を捻出しました。また、飲み会等も一切参加せず勉強に集中しました(コロナで会社の飲み会がなかったことも幸いでしたが)
インプットにおいて、どのテキストもボロボロになるまで読み込み、論点や語句、論証例等を何度も何度も口に出して暗記しました。とにかくテキストを一番に、答練で全く歯が立たなかった分野(単元)も答練ごとにすぐにインプットを行い、少し時間をおいて同じ問題を再度解いたり、時間がない時は同じ問題の答案構成のみ行ったりしました。 鑑定理論演習は過去問を3回程度繰り返し、それ以外の科目は過去問はあまり手を付けられませんでしたが、総まとめテキストの問題を2~3回解きました。私にとっては、答練の数が多すぎたのが重荷で、また答練や総まとめテキスト、過去問を片っ端からやって力をつける時間もなかったので、提出できた答練の問題と総まとめテキストの問題を、復習として2~3回やることで論点や答案構成を自分ものにする戦略をとりました。 また、”こそ勉”というアプリで、時間を管理しながら進めました。毎日勉強した科目の時間を記録し続けることで、眠たくて苦しい時、今日はもういいかとなりそうな時、とにかく今日少しだけでもやるんだと気持ちになり、それが最後は自分の自信にもなりました。また、本番で苦しくなったとき、ここまでやってきたんだ!と自分に言い聞かせて最後まで乗り切ることができました。
自習室は、仕事帰りに利用しました。自宅ではなかなか気分が乗らない時などリフレッシュになりましたし、学生や若い方が多く、(目指している試験は異なる人がほとんどでしたが)自分も頑張ろうという気にさせてくれ、モチベーションをあげる役割にもなりました。由に使えたので、大学の最寄駅や通学途中にある校舎でその日の気分によって勉強できたのが非常に良かったです。
どの講師の方もわかりやすく、疲れていても眠たくなることがない講義でした。受講料の何倍もの価値がある講義だったと思います。また、実務と連動した解説はイメージがしやすく記憶にも残り、普段の仕事においても非常にためになりました。
テキストに重要論点がほぼすべて網羅されているので、あれこれ迷う必要がなく、参考書は全く必要ありませんでした。これさえやれば受かると信じて突き進むことができました。また、経済学は、暗記レジュメが自分自身のバイブルになりました。このレジュメのみで、論点・用語・グラフすべて対応でき、経済学を得点源に押し上げられました。
今年は答練メインの講義でしたので、特にカリキュラムについて意見はございません。
模試を受けることによって一番大きかったことは、自分のその時点での立ち位置が知られたことです。また、自分を追い込む意味でも会場受験を選択し、緊張感をもって受けることができたのがよかったです。成績はあまり振るいませんでしたが、足りない部分や弱い部分も見えて最後の追い込みをうまく生かすことができました。
鑑定理論論文特効ゼミを受講しました。もともとアウトプットの訓練が絶対的に不足していたので、それを補うべく受講しましたが、どのように答案構成すべきかを自分の中に落とし込むのに大いに役立ちました。本番は、時間との戦いでなかなかうまくいきませんでしたが、それでもくらいついていけたのは、この講義を受講して、イメージできていたからだと思います。
アウトプットが絶対的に足りていない自覚がありましたが、直前期になると時間がなく焦りが先にきました。答練もすべてこなすことができなかったので、最後は、合格点ぎりぎりでも受かったもん勝ちであるなら”得意のインプットで勝負”と割り切り、試験一か月前から全教科のテキストを1周回すことを目標に学習を進めました。 また、壁に「今日の勉強に満足しているか」と書いて貼り、寝る前に自問自答し、悔いが残らない毎日を過ごすことを心がけました。
全教科、ヤマはりすることなくテキストを何度も何度も繰り返して本番を迎えたので、テキストに載っていない問題は自分だけではなく誰も解けないと自分に言い聞かせて臨みました。昨年度試験と同様、試験会場での人の多さに圧倒されましたが、この部屋(約50人)から受かるのは俺だ!と何度も言い聞かせ、ぎりぎりまで暗記に努めました。
不動産鑑定士試験は、勉強すれば勉強した分だけ自分に返ってくる試験だと思います。苦しい時、やめたい時にどれだけ踏ん張れるかが勝負です。特に社会人受験生は、仕事が忙しく勉強どころではない日もあると思います。そんな日でも、30分だけでもやるんだ、どれだけ眠たくても用語の一つだけでも暗記するんだ、と踏ん張り、乗り越えたとき、”自分はこれだけやってきた!”と大きな自信になって本番に臨むことができます。 よく”量より質”といいますが、不動産鑑定士試験は、量(時間)が少なければ質がどれだけ良くても合格には届かないと思います。圧倒的な勉強量は、嘘をつきません。必ず合格できます!絶対大丈夫!
平成30年度不動産鑑定士試験 最年少合格者にインタビュー
毎年多くの合格者を生み出すTACのカリキュラム
資料請求
この講座のパンフレットを無料でお届けいたします。
無料でお送りします!
無料講座説明会
まずは「知る」ことから始めましょう! 無料セミナーを毎月実施しています。
お気軽にご参加ください!
不動産鑑定士講座のお申込み
申込み方法は4種類
申込み方法は4つ
TAC受付窓口/インターネット/郵送/大学生協等代理店よりお選びください。
申し込み方法をご紹介します!
インターネットから申込む
インターネットですぐに申込む
インターネットで、スムーズ・簡単に申し込みいただけます。
スムーズ・簡単!
電話やメールで、受講相談を受け付けています。
TACの受講相談で疑問や不安を解消して、資格取得の一歩を踏み出してみませんか?
>TAC受講相談