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H.Mさん(30代)
DATA BANK
当初は同業界同職種への転職を考えていました。偶然本で不動産鑑定士の資格を知り、将来独立可能であり年齢に関係なく一線で働けること、合格すればこれまでのキャリアに関係なく就職も可能であることに魅力を感じ受験を決めました。
市販で販売している参考書が少ないため、予備校利用を決めました。合格のためにお金と時間は使えるだけ使うつもりでしたので費用の大小を考慮することはありませんでした。
TACを選んだのは合格率です。それだけです。教材も講師も知りませんでした。合格者の大半を占めているため、TACの上位に行けば合格に近づくので、TACの土俵で戦うのが効率的だと思いました。合格率に差がある限り、合格率で予備校選びするのは合理的だと思います。
10月頃から上級コースの受講生と同じ空間で答練を受けていくようになったのですが、最初の頃はあまりにも大きい彼らとの差を感じてしまい、「諦めモード」に入ってしまうことがありました。もう一度スイッチを入れ直すことに苦労しました。
【1年目の失敗】 ①ペース配分ミスしました。2回目模試にピークを持っていき完全燃焼してしまい、最後の大事な1ヶ月ダレて伸びに欠けました。 ②会計の暗記開始が遅過ぎた 直前期の半分以上を会計に費やすことに、経済民法が疎かになり、結果、経済民法が原因で不合格になりました。
2年目の勉強法を書きます。暗記から逃げました。答練模試と本試験は別物です。暗記が通用するのは答練模試までです。よって答練模試の点数順位は捨てました。 点を取る勉強から一旦離れて、市販の参考書等を読み、現実の事象や実務にあてはめていました。緩く勉強を継続。各科目の面白さに気づき始めました。そして1回目模試終了後からスイッチが入る。過去問、答練を中心に問題を解きまくりました。特に過去問に鍛えられました。答練模試より過去問の良問解く方が有益でした。
答練の教室受講は、本試験の雰囲気と同じなので答練を教室で受講して正解でした。自習室は、コロナ下でも可能な限りあけていただき、有難かったです。質問はめんどくさそうな講師や早く帰りたそうな講師もいましたが、基本的にどの講師も丁寧に教えてくれました。
他校と比較して書きます。TACの最大の強みは講師を選択できることです。講師との相性で学習の進み具合は変わります。理論はTACが質量ともに圧倒的です。民法、会計も合う先生がいました。経済は同等です。【特に良かった講師】 理論 高橋T 演習 渡邊T 民法 辻本T 経済 粟国T 会計 下坪T 相談 渡邊T
講師は大満足な一方、教養の答練テキストは他校の方が優れていました。これは以前から指摘されていることであり、アップデートされないのは、TACを信じて勉強している受験生に少し酷いと感じました。正直言いますと、教養のテキストは1年目2年目ともにTACではなく、他校を使用していました
カリキュラムは総合的によかったです。特に気になる点もありませんでした。なのでここに書くことはないです、すいません。
2年目は点数順位は気にせず、あくまで本試験に照準を合わせていました。経済以外は穴のない勉強を心がけていたので、しいていえばすべての科目でBランクを目指していました。模試を基準に仕上げる必要はなく、模試と本試験は別物なので点数順位も気にする必要はないと考えていました。2回目模試も20以内に入りましたが、自分はボーター上のレベルと最後まで思っていました。
1回目模試終了後からスイッチが入り、過去問、答練を中心に問題を解きまくりました。 特に過去問に鍛えられ、答練模試より過去問の良問解く方が有益でした。私は暗記の精度でなく、問いに対する的確な解答と答案構成で稼ぐタイプです。どの科目も問いの中心に対して周辺論点に逃げずに正面から答え、基準や定義等を引用すれば暗記の精度で劣っても合格できると考えていました。したがって最後まで暗記でなく答案構成を繰り返しました。
1年目があと12点で不合格で、特に経済が原因でした。なので経済だけは、たとえ総合で落ちてもぶっ潰すと本気で思っていました。あと1歩で1年もつらい勉強を強いられたのですから自分に怒りしかありませんでした。そのため本試験中は緊張より、ずっとムカついていました。結局、すべての科目に対してぶっ潰すという気持ちになっていました。
自頭より勉強時間が勉強方法で決まる試験と感じました。ある程度の勉強時間を費やし、勉強方法が著しくズレていなければ多くの人が合格を狙える位置にいけます。一方で、あと一歩が何年も続く人も少なくありません。ボーダー上の群れから抜け出すのは何が必要か、自分の答案と向き合いその答えに自分で気づく必要があると思います。機械的に基準や定義の暗記を繰り返すのは皆やっています。
平成30年度不動産鑑定士試験 最年少合格者にインタビュー
毎年多くの合格者を生み出すTACのカリキュラム
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