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S.Yさん(30代)
DATA BANK
公務員として働く中で、将来の自分の市場価値に疑問を抱き、将来専門家として働きたいという気持ちが生まれ、士業を検討しました。公務員試験で民法や経済を勉強していたため、不動産鑑定士の試験と親和性が高く、また平均給与も高いことから不動産鑑定士を志望しました。
まず12月に宅建を受け合格し、翌年2月から不動産鑑定士の短答式試験の勉強を開始し、5月の短答式試験にボーダーギリギリで合格しました。論文式試験は択一とは異なり、どのような構成で書けば点数が伸びるかなどが全く分からないため、独学では不可能だと判断し予備校を選択しました。
論文式試験は他の受験生が書ける部分の配点が高くなるため、周りが書けて自分が書けないことが致命傷になります。不動産鑑定士試験はTACの占有率が高いことから、TAC生が書けることを書けるようにすることが合格の最短ルートになるため、受講生が高いTACを選択しました。
TACのカリキュラムは合格のため非常に効率化されているため、特に苦労や失敗はありませんでした。時間は限られているため、授業を一度受けたら後は答練を繰り返し復習することが、合格までの最短ルートだと思います。
仕事をしながら短答式試験に合格しました。その後は、子供が産まれたため育休を取り隙間時間を勉強に充てました。特に社会人の方は時間を最大限活用するため、通信講座を活用し自宅で学習することをお勧めします。また、テキストが非常に整備されているため、独自のノートを作成するなど点数に直結しない勉強も行わず、答練を繰り返し解き復習することが合格の秘訣です。
試験に合格するためには、本番や模試、答練で高得点を取るために最大効率で勉強することが重要です。 授業は全て2倍速で聴き、板書を写す時間を節約するため配信されるレジュメをテキストに貼り付け、口頭の重要部分のみメモしました。自作のまとめノートなども一切作成しておらず、全てテキストのみで完結するようにしました。 暗記は写経は一切せず、数珠を手に持って20回程暗唱する方法を全ての科目で実践しました。答練で書けなかった箇所の復習も同様の方法で暗記しました。 答練は当然ボールペンで書いて提出しましたが、答練の復習や提出を要さない問題は全てワードで解きました。腕の疲労が抑えられることや、答案作成に要する時間が減るためお勧めです。 働いたり育児したりしながらの勉強でしたが、全国模試は2回とも10位前後だったため最大効率で勉強できたと考えています。
通信講座が最も時間を有効活用できるため、通信講座を利用し、分からない点は質問メールで解決しました。質問の内容が複雑になると口頭よりも論点を整理して質問することができるため質問メールをお勧めします。また、答練の採点結果で疑問があった際にも質問メールにより採点根拠を教えてもらうことができ、点を取るために必要なことが明確になりました。
不動産鑑定士試験を熟知した講師の方々が各科目を担当しているため、試験に必要なことを効率的に勉強することができました。特に教養科目については深入りせずに、講師の方々が授業で説明した箇所や場合によっては丸暗記で対応することが合格する近道です。
テキストは非常に整備されています。かなり専門的な部分まで書かれているため、テキスト以上に学習範囲を広げる必要は全くないです。また時間も限られているため、答練で全く出ない部分はテキスト内であっても省略しても問題ないと考えます。 テキストを覚えることよりも、試験問題を解けるようにすることが重要なため、答練を繰り返し解くことが合格するために必要です。
試験は合格までの時間配分が重要になります。TACはかなり早い段階から基礎講義を消化していき、後は実践的な答練のためTACのカリキュラム通りに勉強し、答練の復習をすれば十分な効果を得ることができます。
答練については一度も教室受験をしなかったため、全国模試は2回とも会場受験にしました。模試を受け論文試験は非常に疲れることが分かったため、本試験では会場付近のホテルに宿泊するなど対策ができました。 また1回目の全国模試が10位以内だったため、自分の勉強方法に自信がつき、本番まで焦らず同じ方法で勉強し続けることができました。
アクセスコースαβ、鑑定理論論文特効ゼミ、民法改正対策演習、経済学過去問講義、会計学計算マスターなど論文関係のオプション講座は全て受講しました。試験の点数を伸ばすためには多くの問題を解き、復習することが最も重要なため、オプション講義の受講はオスススメです。特に全科目のアクセスコースのαβと論文特効ゼミは必須だと考えます。
直前期でもTACのオプション講座や答練などスケジュールが詰まっていました。そのため、まず答練をボールペンで解いて、復習はワードで解くことを繰り返していました。基礎講義終了後は試験直前まで全く同じことの繰り返しでしたが、結局問題を自力で解くことが一番必要なことだと思います。
1日4時間の論文試験を3日間行うことは、他の試験と比べてもかなり過酷です。疲労により集中力が低下してケアレスミスすることが一番危険なので休むことを意識しました。そのため試験終了後は、すぐホテルに帰り大浴場でリラックスし、ファミレスでビールを飲んでから、翌日の試験のテキストを流し読みして、20時には消灯するようにしていました。
不動産鑑定士試験は合格者の平均年齢が高く、おそらく家庭や仕事などと兼業されながら勉強されている方が大半だと思います。時間が限られた中での勉強になるため、常に最大効率を意識して、まとめノートを作ったり授業を何度も聞いたりするのではなく、答練を解いて復習して暗記することを繰り返すことが合格までの最短ルートだと思います。
平成30年度不動産鑑定士試験 最年少合格者にインタビュー
毎年多くの合格者を生み出すTACのカリキュラム
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