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井上 幹康さん(30代)
DATA BANK
不動産鑑定士の勉強を開始する前に税理士試験に合格しており、税理士として開業予定でした。税理士として開業するに当たり、自分にもっと付加価値を付けることで差別化を図ろうと考え、不動産鑑定士を目指すことにしました。
私は、短答式試験までは独学で勉強しましたが、論文式試験は短答式試験と比べて科目・範囲もかなり増えるため、より効率良く学習を進めていく必要があると感じていました。また、不動産鑑定士は市販の問題集がほとんどなく、論文式試験の合格は独学では困難と感じたためです。
税理士試験の時からTACは活用させて頂いており、テキスト・問題集・答練の質が優れているのはわかっていたため不動産鑑定士試験も迷うことなくTACを選びました。また、不動産鑑定士試験の合格者数が多いという実績も決め手となりました。
不動産鑑定士試験の全般について言える事ですが、暗記量がどの科目も多いので覚えては忘れの繰り返しでした。勝因として一つ挙げるなら、毎日勉強することだと思います。1日勉強しない日を作るとリカバリーが大変なので少しづつでも良いので毎日勉強することが最も大事かと思います。
私は開業税理士(個人事業主)として仕事をしながら不動産鑑定士の勉強をしていました。サラリーマンの方よりは仕事時間の調整ができる一方で、自分が勉強している間は仕事が完全にストップしてしまうので日々精神的にストレスを抱えながら勉強していました。
民法は特に初学者の方はあれこれ手を出さずに基本テキストの論証例をキーワード中心に覚えることに注力した方が良いと思います。応用期・直前期は答練や過去問を使用して答案構成を1問15分程度で仕上げれるようにしていました。仕事をしながら勉強されている方はまとまった時間がなかなかとりにくいですが、1問15分程度で答案構成する勉強法はオススメです。鑑定理論は、基本的には授業で配布されるレジュメベースで暗記を進めていき、過去問や答練でレジュメにない論点が出てくる都度コピーしてレジュメを補強していきました。
質問メールはテキスト以外にも過去問についても質問できたのでありがたかったです。また、自習室も積極的に活用しました。周りに勉強している方がいる環境で勉強した方が集中して勉強できると思います。また、どのTAC校舎でも答練の提出、受取りができたのが良かったです。
TACの鑑定理論では渡邊先生の基本講義を受講しましたが、単なる試験対策の話だけでなく実務の話も交えて解説して下さりありがたかったです。試験対策の話においてもどこが重要か、どこが今年出る可能性が高いか等メリハリのきいた授業が良かったです。あと、演習では先生が実際に解いた答案を見ることができそれを目指していくことで自然と解答テクニックやスピードが身に付いていきました。
特に良かったのは、答練でした。基礎答練、応用答練、直前答練、全国模試と全て受けることで自分のレベル(位置)、書くスピード、2時間の時間配分等を知り身に付けることができます。また、答練の出題範囲を目安に勉強を進めることでペースメーカー的な役割も果たしてくれたと思います。
論文本科生にしても、アクセスにしても無理なく消化できるカリキュラムになっていると思いますし、逆にこのカリキュラムを消化できないようでは合格は出来ないと思います。
全国模試は2回とも会場で受験しました。本番と同じ3日間で受験することで本番の事前シミュレーションをすることができました。全国模試の問題自体も良問が多く必ず復習して同じ問題が出たらできるように準備していました。また、自分の順位(位置付け)が把握できるのも全国模試を受験するメリットの一つだと思います。
私は、アクセスα・βを通信受講しました。定期的に問題が送られてきて、提出期限が書いてあるのでそれを守ることで自然と勉強のペースメーカーの役割を果たしてくれたと思います。アクセスを全て解くことは書くトレーニングとしても非常に有用だと思います。
直前期は、答練、過去問を中心にアウトプットのトレーニングをやっていました。また、毎回全科目2時間使って書く時間がとれなかったため、15分程度の答案構成のみ行い、後は解答を読み込むといった勉強をしていました。
試験の1週間前に風邪を引き、体調不安の中本試験当日をむかえてしまいました。緊張のせいで前日眠れず1日目の民法と経済学の出来がいまいちで心が折れかけましたが、なんとか3日間走りきりました。鑑定士試験は失敗した科目があっても他の得意科目で十分リカバリーできますので諦めずに最後まで頑張りました。
特に仕事をしながら勉強される方は勉強時間を作るのに苦労すると思いますが、1日2、3時間でも良いので勉強しない日を作らずに少しづつでも勉強を継続してほしいです。本試験当日、全科目100%完璧に仕上がっている人はいないので本試験当日まで諦めずに勉強を継続してほしいなと思います。
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