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田畑 美智子さん(30代)
DATA BANK
学生時代から不動産に関心があり、不動産に係る民間企業に就職し、現在は公務員という立場で不動産業務に係るべく日々働いています。 不動産仲介の在り方を学ぶべく学生時代に宅建を取り、今後課題となる経年マンションの管理を検討するため、マンション管理士を取得してきましたが、最後の目標として不動産の正しい在り方を検討し、住む人々の幸福や公共の福祉、都市の発展に寄与できるよう、不動産鑑定士の資格を取得し、より良い東京のまちづくりに寄与したいと考え、目指しました。
学生時代から塾に通っていたため、塾を利用した勉強に慣れていたことがまずあります。これまで、宅建・マンション管理士・公務員試験すべてにおいて、予備校(TAC)を利用させていただいており、独学では困難な要点をまとめたテキストと講義、初めてでも必ず習得できるスケジュール等、的確かつ効率的に学べるため、予備校を利用しました。
一番初めに宅建の資格取得を目指した際、複数社のセミナーや体験講義を聞きましたが、どこよりもわかりやすく、講師の説明がすっと理解できる!と感じました。加えて、テキストを始めとした教材や過去問の利用方法が充実しており、講義との一体性も優れていたためTACを選択したのがきっかけです。今回の不動産鑑定士においても、同様の理由で決めています。加えてTACの魅力としては、社会人にしっかり対応していることがあります。ビデオ講義生でもオンライン講義が受けられること、1.3倍速等で聞けるので、好きな時間に短時間で、仕事との両立が図りやすい点があります。個人的には、「資格を取得する」と言えば、TACしかないと思っています。
直前期に仕事の繁忙期とあたり、7月は遅くまで残業しており、そのなかでどのように時間を確保できるのか悩みました。疲れている中で、ただ焦ってもかえって何も身につかなくなるので、まずは確実に確保できる往復2時間の通勤時間と1時間のお昼時間に、日々ルーティンの鑑定評価基準・民法・会計学の暗記と、2日に1回は終業後に論文構成10問を行うことを徹底しました。土日も仕事の対応で、十分な時間が取れない週もありましたが、上記を徹底して継続し続けられたことが安心と力に繋がってなんとか合格できたと思います。
(前述と重複しますが)まず、コロナに伴う時差出勤を活かして、勤務時間を8時開始にし、可能な限り終業後の時間を確保できる環境を作りました。それでも、仕事が定時に帰れるわけでもないので、講義・暗記・自習の計画を数か月先まで予め立てて、1週間を単位として試験までの勉強を計画的に進めました。そして、確実に確保できる往復2時間の通勤時間と1時間のお昼時間に、日々ルーティンの鑑定評価基準・民法・会計学の暗記と、2日に1回は終業後に論文構成10問を行うことを徹底しました。地元の喫茶チェーン店に夜週5は通っていました。まわりも受験勉強等や仕事をしている方が多く、その環境にも励まされました。(ただし、コロナで閉店時間が20時までとなったので、時間が少なかったのですが、短期決戦で集中してできた気がします)土日は朝から4~5時間集中して勉強し、終わり次第リフレッシュする等メリハリをつけ、継続できるような環境を作りました。仕事をしている方は、どのように勉強の時間を作るかがポイントになると思います。
暗記のため、択一勉強時から、1章から各論3章まで、鑑定評価基準の論文でのポイント事項を、片手で持てるルーズリーフに書き写してまとめ、5日で一回転するように暗記を繰り返しました。通勤時間にさっと広げて、片手で暗記できるので利便性にも優れ、答練や過去問等で、よく出てくるポイントがあれば、追加も容易であり、どこが良く出てきているのか、どこが自分の暗記漏れがあるのかわかり、効果的だったと思います。また、鑑定理論の論文対策としては、「論文特効ゼミ」のテキストが本当に効率的で、完璧なテキストだと思います。論点をほぼ網羅しており、何回も繰り返し論文構成を行うことで、この論点はこういった型で回答すると流れがスムーズだ、とか自分にはこの論点が漏れているがここは押さえた方が良いといったことが明瞭にわかり、構成力が確実に上達するのを感じました。
ビデオブース講座生でしたが、Webフォローもあり、仕事の隙間や朝、夜遅く等、自分の勉強出来る時間に学ぶことが出来るのが何より良いと思います。また、Webフォローもビデオと同様1.3倍速等で聞くことが出来るため、自分の理解しやすくかつ短い時間で効率的に勉強できるのも良いと思います。また、ビデオブースも全国予約可能なので、出先等で予約できるのも便利でした。
ビデオブース講座生や通信生等、録画した講義を受講する場合、その講座の選りすぐりの講師で録画をされていると感じる程良い講師の方々ばかりなので、今まで講師の教え方が合わなかった、理解できなかったということがありません。特に、最初に触れることとなる鑑定理論の高橋先生や行政法規の渡邊先生の安心感や講義の理解度の満足感は半端なかったです。ついていこうと思いました。また、直前期には、科目ごとにに当該年度の問題作成する委員の方々の傾向を踏まえた対策等、さすが通わなければわからないところまでフォローしていただけます。
テキストについては、特に鑑定理論・行政法規が秀逸だと思います。行政法規は基本テキストと特効ゼミテキストに全て詰まっています。これ以上もこれ以下もありません。あとはひたすら過去問を解くのみでした。 鑑定理論については、基本テキストは論文のポイントを見据えた講師の解説と合わせて完成します。また鑑定理論については、(前述しておりますが)追加で受講した「論文特効ゼミ」のテキストが本当に効率的で、完璧なテキストだと思います。論点をほぼ網羅しており、何回も繰り返し論文構成を行うことで、この論点はこういった型で回答すると流れがスムーズだ、とか自分にはこの論点が漏れているがここは押さえた方が良いといったことが明瞭にわかり、構成力が確実に上達するのを感じました。 また会計学についても、テーマが広く毎年皆が?となるような問題がでるなかで、確実にテキストのポイントを抑えていけば、安定的な点数が取れていました。
鑑定理論については、基礎講義から論文対策を見越したカリキュラムとなっていて、論文対策の暗記等をしっかりとすれば、鑑定理論については、特段の択一の対策を行わなくても合格できる点が良いと思います。また、オプションにはなりますが、各科目の論文力を基礎から高めたい場合は「アクセス」や、鑑定理論の論文対策に特化した「論文特効ゼミ」等、自分の苦手を克服したり、点数を伸ばせるここにしかないプログラムが充実しているのも良いと思います。特に民法等、数を多くこなしたいが事例が多くはない場合、アクセスαの基礎から多くの論点をこなして実力をつけていくというカリキュラムは確実に力になると思います。
令和3年度の鑑定理論論文の試験問題は、全国公開模試と類似の問題が出題されており、確実に復習していれば、8割は取れる問題だなと感じました。(さすが、TACだな・・・!と思います。)ビデオ講座生でしたが、2回目は試験会場で受験することで、当日と同様の空気感や、周囲の状況、自身が間に合わないと感じる時の焦り等を事前に体験することで、自己の弱みも知り、当日に向けた対策が取れるのも良いと思います。私は、仕事の繁忙期で休めなかったため、2日で実施するコースで受けましたが、かなり手を酷使することがわかり、腕の痛みを抑える必要があることに気づきました。
アクセスコース:論文試験が初めての人にはまずアクセスコースで書き慣れることが効果的だと感じました。αは基礎からの問題構成なので、自信がない科目もこのコースで積み上げていくことで、力が着実についてくるのが実感できると思います。また、問題数も多く設定されているので、沢山の論題に触れるなかで、書くことにも慣れてくると思います。 鑑定理論 論文特効ゼミ:回し者と言われても良いから、何よりこのコースを薦めたいです。鑑定理論の論文対策としては、これ以上のものはないと断言できます。まず、「論文特効ゼミ」のテキストが本当に効率的で、完璧なテキストだと思います。難易度に合わせて100問論点を掲載していますが、ここで掲載されているもので論点はほぼ網羅されています。このテキストを何回も繰り返し解いて論文構成を行うことで、この論点はこういった型で回答すると流れがスムーズだ、とか自分にはこの論点が漏れているがここは押さえた方が良いといったことが明瞭にわかり、構成力が確実に上達するのを感じました。テキスト代だけでも十分元はとれておまけがくるレベルです。
暗記として、毎日、①鑑定理論の基準、②民法の論点、③会計学を往復通勤時間とお昼時間に(2時間半)、週に2日「経済学」。 論文構成として、2日に1回「鑑定理論論文特効ゼミ」を10問、鑑定理論と交互に週に2回「民法」5問 加えて、週に2回「鑑定理論」の演習と週に1回「鑑定理論」論文作成を行っていました。 更に2週間位前からは、これまでの試験や課題等を総ざらいし、出来ていない論点や演習テーマを洗い出し、確実に対応できるよう繰り返しました。
最終日の演習の日に、鑑定理論の論文試験前にホチキスの針が入っていないことに気づき、隣のコンビニにドキドキしながら買いに行ったら売っていて、ホッとしたのを覚えています。情けないことですが、買っただけではなく、ちゃんと中身まで確認してから入れるべきだと反省しました。また、全国公開模試を通して、試験会場では、非常に集中して論文を書き続けるため、私は終了後に腕を酷使して痛むことが分かっていたので、事前に匂いの少ない炎症止めのシップを貼っていきました。安心感も変わってくるので、とてもよかったと思います。
仕事をしていたり、その上、直前期に残業があっても受かります。休職等をしないで、ちゃんと1回で受かります。TACを信じ、自分を信じ、日々の小さい努力を継続し続ければ、1.5年が過ぎる頃には、自分では気づかないくらい大きな力になっているはずです。自由な時間が少なく、勉強し続けることが辛いと感じることもありましたが、自分が辛い時は皆も同じです。一歩踏み出したことが、合格に繋がります。仕事をしている方の一歩踏み出すきっかけとなれば幸いです。
平成30年度不動産鑑定士試験 最年少合格者にインタビュー
毎年多くの合格者を生み出すTACのカリキュラム
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