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K.Yさん(40代)
DATA BANK
私は建築設計事務所で働きディベロッパーの方と仕事をしていましたが、建築設計・工事に精通している上、不動産に関する知識も相当に蓄えている方を見て、建築と不動産の両方の分野に精通した人材になろうとしたことが、きっかけです。
自分のペースで計画的に対応できる量ではなく、ペースメーカーがいないと絶対に受からないと確信したことが理由です。民法経済会計も含め一つも勉強したことがないので、独学は不可能だと思いました。
受講前は、身近なところに鑑定士受験経験者がおらず、全く情報が無かったので、これといった決め手が特にありません。正直、宅建の登録講習にTACに来たのが、きっかけです。TACに決めたら合格占有率NO1だったというぐらいです。
敗因:勉強時間が確保できないことでした。平日は勉強できず、土日も数時間仕事していました。 勝因:試験期間が延びて、勉強時間が確保できたことです。自習室も使えず勉強する場所に困りましたが、それを差し置いても、延期はメリットでした。また、鑑定理論特効ゼミが教室で受けられたことも大きかったです。
私は社内の「会社を休んで勉強できる制度」にも落ち、両立を余儀なくされましたが、両立できたと言えるようなものではありませんでした。平日は遅くまで仕事で土日も勉強時間確保に苦労し、更にテレワークやTV会議が増えたことで仕事が非効率になり業務量は必要以上に増え、手ごたえを感じられず試験当日になりました。
鑑定理論:基準と特効ゼミAB問題と公開模試の答案構成を繰り返しました、論点といわないまでも良く出てくるフレーズは、目立つよう色塗って試験当日も高速で見返しました。 民法:テキスト答練の論証例をOCRでデータ化しbook綴じしました。単語カードは、1枚に論証例を書くのではなく、94条2項の主旨は?事例は?要件1つ目は?判例は?自説は?つまりどいうこと?等一問一答にし、流れをイメージできるよう意識して作りました。 経済:グラフと用語の定義を纏めたノートを作り、B4の紙に答練の問題と解説を書いていました。 会計:テキストの厚さの割に覚える量は少ないので、サブノートに纏めました。定義は単語カードにしました。 演習:答練では8割取れるのに、本番は事例選択や計算に慎重になり毎年6割の出来でした。なので過去問も使い初見の問題に触れるようにしました。今年はペースアップしましたが、事例資料が多く、地域要因の評点も併記され、かなり時間を要し全科目最低の49点でした。民法経済で点を稼げたので事なきを得ました。
講義を欠席しても、DVDブースで答練を受けると集中できて、演習には特に良かったです。講義をWEBで再生速度を早くできるのも良かったです。質問メールは細かく回答してくれるので良いのですが、経済学は図で質問した方が良いので、教室で受けられる場合は直接講師に質問した方が良いと思います。
民法:今年は無かったのですが、浅井講師の直前答練の受講者の答案を題材にした授業は実戦的で、授業終了後も長時間質問に対応して頂き良かったです。公文講師は、過去問講座が実際の過去問を題材にし、詳しく解説を聞けるのが良かったです。この講座から単語カードを使った勉強を始めました。今年は、コロナがあり過去問講座の3週間後が第1回の模試でした。民法の問題がほぼ過去問講座で扱った問題だったのですが、この3週間は論証例を書いたり音読したりせず、単語カードを回しただけでしたが、明らかに出来るようになりました。
最も使ったのは、鑑定理論基準集で、これに答練の論点を余白に相当書き込み、どんな問題も論点を落とさないようにしました。(提案ですが、今後の受験生のためにも白紙のページを各章の最後に2ページ程入れると良いと思います。) 民法、経済、会計、演習は基本テキストはそれほど使わず、答練の問題を活用しました。
今年は、試験が伸びたので何とも言えませんが、夏ごろのキープアップ講座は良かったです。特に民法はちょうど、理解できていない部分の解説だったので、有益でした。演習は、解答用紙が配布されたら毎回コピーしていましたが、DLできるようにして頂きたいです。
色々な面で最も本番に近い状況なので、演習のペース配分、答案構成にかける時間と打切るタイミング以外にも起床時間や電車内の勉強内容、休み時間の使い方、昼ごはん(個人的にはアンパンがお勧めです)、栄養ドリンクの飲むタイミングまで、問題の内容と違うところにむしろ気を使いました。必要以上に緊張しないよう本番の試験を答練の感覚で受けるようにするため(自分に錯覚させるため)です。
鑑定理論特効ゼミ:本試験の直前に教室で開催されたので、授業の記憶を残した状態で受験でき、極めて効果的でした。AB問題は「よく使うけど忘れる1文」は目立つようマーキングしました。C問題は読んだだけです。経済学過去問講義:本試験の問題は記号の使い方や字体、文章の言葉使いが独特で違和感を感じ、慣れるため、また経済の勉強に苦手意識がなく、高得点が狙えると思い受講しました。民法は講師欄に書きます。
自分の本当の直前期は7日しかなかったので、基準集・サブノート・単語カードをとにかく早口で回していました。暗記方法は、暗記術と呼ばれる場所法等試しましたが、この試験は文章を覚える必要があり、文章の単語を語呂合わせに使うような別の単語に置き換え、その単語でストーリを作って覚えると良いと思います。忘却曲線は、ランダムな数字を記憶する実験なので7回で覚えるとか、信じない方が良いと思います。
いつも夏で暑いのですが、今年は秋で気候が良いと思ったら、連日雨で寒く風邪ひきそうになりました。さらに昨年までと違い、会場は古く机はがたつき、椅子もパイプ椅子で3日間の試験に良い環境と思えませんでした。開始30分前には、テキストをしまうよう言われ、決してベストな状況で受けらず・・という状況でした。
過去、一級建築士に合格したのですが、その際は試験中に受かった実感がありました。一方今回は全く手ごたえないまま合格しました。手ごたえ有りで合格することが、どういうことなのか肌感覚で経験していますが、手ごたえ感じた人は多分10人くらいだと思うので、最後までやり通すことが大事だと思います。
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