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M.Sさん(30代)
DATA BANK
不動産関連の部署に勤務しており、宅地建物取会社の不動産部門で働く中で、将来は不動産の知識や経験を生かして働きたいと考えるようになりました。社内でも不動産鑑定士の有資格者は数人しかいないため、上司からキャリアアップのために受験を勧められたことをきっかけに勉強を始めました。引士の資格を取得しましたが、自身の専門性を更に高めるために何か良い資格がないかを探していました。業務の中でも鑑定評価をとることがあったので、鑑定評価に関する知識を深めることだけでも業務に役立つと思い、不動産鑑定士の勉強を始めました。
試験制度について調べる中で、この試験は論文式試験があり独学での受験は難しいこと、合格者のほとんどが予備校に通っていたことが判明したため、受験指導予備校に通って合格を目指すことに決めました。
社内の不動産鑑定士の資格を持っている先輩方からTACをお勧めされたことが一番の理由ですが、予備校について調べる中で、鑑定士試験の合格者のほとんどがTACに通っていたこと、教室の数が多く講義や自習で通いやすい場所にあったことが決め手となりました。
基本講義や答練の難易度についていけず、仕事を言い訳にして消化不良のままにしてしまったことが敗因でした。その後は受験を続けたものの全く歯が立たず、2022年度の論文試験後に覚悟を決めて上級本科生コースを受講しました。教室で周りの受験生の影響を受けて、モチベーションを高く保ったまま勉強を続けたことが良かったと思います。
通勤や隙間時間の活用・自宅での勉強は集中が続かず、仕事を早く切り上げてまとまった時間を作ってTACで勉強することを心がけました。携帯を見ないように自宅に置いて、平日は在宅勤務後・土日は朝から晩まで自宅最寄りの教室に通い勉強しました。
各科目1~2冊の参考書に情報を集約し、繰り返し見て覚えたことが良かったと思います。授業中の板書も全て書き込むことで情報が一元化され、派生の論点も対応できるようになりました。民法・会計学はほぼ上級テキストのみを使って、暗記事項・重要論点を確認しました。経済学はレジュメを纏めた自作のノートを作り、グラフや暗記事項を確認しました。鑑定理論はマスター問題集と上級テキストを何度も往復し、論点整理・暗記を行うことで暗記の質を高めました。問題演習は答練が中心で過去問は直前期に確認する程度でしたが、本番で過去問と類似の問題が出たため、個人的には何問か確認しておくと安心かなと思います。
自習室とオンラインイベントが良かったです。自宅では学習できないタイプなので、自習室は毎日通っていました。特に直前期は日曜も8時~20時まで開いているのがありがたかったです。オンラインイベントは平日でも通勤中に視聴でき、直前不安な点を質問できて良かったです。
不動産鑑定士試験のプロの視点から各論点のランク付けをしていただき、どこを重点的に覚えるべきか、どの程度できていたら合格ラインかを理解して勉強できたことが良かったと思いました。また、答練の厳しくも暖かい採点コメントにいつも励まされていました。
上級テキストと答練を繰り返し勉強することで、合格に必要な知識を網羅することができました。特に上級テキストは合格に直結する知識・情報が集約されていたため、何度も読み込むことで、試験で出やすい点・暗記すべき点をマスターすることができました。
上級講義は鑑定理論・民法の講義が年内に、経済学・会計学が年明けからスタートとなっていたのですが、暗記事項が多い前者から勉強を開始できたので、学習ペース配分にとても役立ちました。
全国公開模試は本番同様の環境・時間配分で問題を解くことができたので、予行演習に役立ちました。模試の受験を通してどの時間配分で問題を解くべきか、自分が周りの受験生の中でどの立ち位置にいるのか、本番分からない問題に対してどうアプローチするのか等を学ぶことができ、貴重な機会になりました。
アクセスコースと鑑定理論論文特効ゼミを2022年度目標で受講しました。特にアクセスαは基本的な論点を少しずつ学習することができるので、学習ペース配分や答案作成のレベルアップに役立ちました。論文特効ゼミは授業はもちろんですが、マスター問題集や暗記チェックブック・昨年度合格者答案は大変参考になったため、受講してよかったです。
テキストや暗記チェックブックを何度も読んで(赤シート等活用)覚えました。ある程度覚えた後は、マスター問題集を使って、基準のキーワード・論点をノートに書いて暗記の精度を高めました。試験直前まで覚えきれない点もあり暗記には苦労しましたが、地道に繰り返すことで覚えることができました。
上級テキストを中心にインプットを行い、過去の答練・マスター問題集・総まとめテキスト等、問題演習を中心に行いました。インプットとアウトプットを繰り返し、基礎を中心に知識の底上げを行いました。苦手な論点が出た場合でも合格最低ラインは書けるよう、何度も繰り返し取り組みました。
隣の方の筆圧がどうしても気になり、1日目のお昼休みに試験官に申し出て席替えをして頂きました。予想外の事態で緊張が吹っ飛び、開き直って集中できたことが良い結果となったのかなと思っております。終わった後にミスに気づくことが多く自己嫌悪に陥りましたが、何とか切り替えて乗り切りました。
私は平均的な受験生よりも遠回りしてしまいましたが、TACの先生方のアドバイスを信じて、根気強く勉強を続ければ、必ず良い結果につながると思います。絶対合格するんだという強い気持ちを持って頑張ってください!応援しています。
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