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本間 穣さん(40代)
DATA BANK
前職はハウスメーカーの営業職です。不動産鑑定士は不動産系で最高峰の資格であるため以前から関心がありましたが、B to Cビジネスから職種を転換するきっかけになればと思い取得を目指しました。
二次試験の論文式試験は択一式試験とは異なり、問われたことに対して如何に作問者の意図に沿った記述ができるかがポイントになると思います。私にはこのスキルを独学で習得することは不可能だと感じたため、プロの講師に採点を行ってもらえる受験指導予備校を利用することに決めました。
過去の合格実績が圧倒的であったのが一番の理由です。また過去に宅建・FP等の講座を受講していたこともありTACの雰囲気や校舎へのアクセスが便利な点(特に自習室を頻繁に使っていたため)を知っていたことが大きかったと思います。
3回目の受検でようやく合格できました。初年度の論文式試験の結果が合格ラインまであと7点、2年目は学習と仕事の時間を上手くコントロールすることができず惨敗。3年目は最後の挑戦と決意し、仕事を辞め半年間学習に専念した結果合格を勝ち取ることができました。
・民法、経済学、会計学は過去3年分の答練(アクセス含む)、総まとめテキスト、公開模試の問題を繰り返し解きました。Tacで出題されなかった問題は他の受験生もできないものと割り切りそれ以上範囲は広げず、暗記も広く浅くを心がけました。・鑑定理論は過去3年分の答練(アクセス含む)、総まとめテキスト、公開模試の他、論文特効ゼミの問題を繰り返し解きました。特に論文特効ゼミはあらゆるパターンの問題が網羅されていることに加え、基準に記載のないフレーズ(市場分析等)や基準の難解な部分をコンパクトにまとめたフレーズ(不動産の地域性、地域の特性等)が出てくるため、これらを暗記することで論点を繋いだり回答のボリュームを調整したりするのに役立ちました。・演習は2時間分の問題(答練、公開模試等、過去問等)を必ず1日1問解くと決めて正答率が90%になるまで繰り返し解きました。
時間がある限り自習室を利用しました。学習に集中できることはもちろん、他の受験生が取り組んでいる様子を目の当たりにすることで、自分も負けていられないという競争心を駆り立てられる良い場になったと思います。
ビデオ講義を受講しました。重要論点やテキストに記載されている難解な部分を、時には事例を交えながら分かり易く解説頂き理解を深めることができました。また毎回、丁寧に板書して頂いたので答練やテキストの復習として講義録を見返した時に疑問点が解決できたことが多かったと感じています。
テキストは全体的に初学者にも理解しやすい内容だったと思います。 また答練はとにかく書いて採点してもらうことで、できなかった部分と得点を取るためのポイントを把握する良いツールになったと感じています。
初年度に受講した1.5年本科生コースは講義が詳細かつ余裕のあるスケジュールだったので基礎を理解するには最適だったと思います。また、2年目以降に受講した上級答練本科生コースは基本を理解した受験生が本試験に向け答練に取り組むのに無駄がなく最適な内容だったと思います。
会場受験を選択しました。他の受験生と同じ部屋で受験することで試験特有の緊張感や熱量を感じることができ、本番に向けた良い練習になったのが良かったと思います。また科目別に現時点での自分のランクを確認することができたので、本試験までにやらなければならないこと(苦手科目と得意科目にかける時間配分等)を整理できたのも助かりました。
・アクセスコースは多くの問題に触れ、実際に書いて採点してもらうことがレベルアップに繋がるよいオプションだと思います。・論文特効ゼミは基準のあらゆる論点が網羅されているので過去問を解くより有効で、本当に良いオプションだと思います。
・1章~6章、7章~8章、9章~各論3章の3パートに分け、毎日1パートを音読しました。・その他、基準を音声データ化したものを移動時間に聴いていました。・過去の本試験や答練等で一度も出ていない箇所は優先順位を下げて暗記しました。(ヤマをはるのではなく、精度を落とした)・章を横断している部分(特定価格に関する記述等)はWordでひとまとめにして一気に暗記しました。
・教養科目、鑑定理論(論文・演習ともに)を問わず、一日一問は実際に書いて解くことを怠らないようにしました。・自由時間は試験が終わった後に取ると決め、1日という限られた時間を如何に学習に当てられるかをストイックに考えました。・鑑定理論は論文、演習共に重要な得点源になると判断し、時間を多く割きました。・全科目共通してヤマをはらない(穴をつくらない)学習を心がけました。
最前列且つ一番端の席だったため、全科目集中して取り組むことができました。しかし最終日の演習は、最も多くの時間を費やしてきた科目であったにもかかわらず内容が予想のはるか上を行く難易度だったため、試験終了の瞬間は言いようのない絶望感を感じました。ただ結果として合格出来たということは、努力した結果が相対的に反映されたのだなと感じています。
受験生の能力や理解度ごとに学習に費やさなければならない時間は異なると思いますが、合格を目指すことは他のことに使っていた時間を犠牲にしなければならないという点で受験生全員に共通すると思います。仕事や家族とのコミュニケーションといった大切な時間を調整することは困難が伴う場合が多いと思いますが、目標に向かい強い意思を持って取り組んで頂ければと思います。
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