不動産鑑定士 合格体験記|目次 元さん

【合格の秘訣】 毎日1日6時間、1.5年で3200時間。休まないこと、勉強しすぎないこと。

目次 元さん

目次 元さん
(40代)

DATA BANK

受講コース 1.5L本科生Plus
受講形態 Web通信講座
受験環境 受験専念
受験回数 【短答式試験】合格までの受験回数 1回
【論文式試験】合格までの受験回数 2回
学習期間 TAC受講期間以外も含めて 2年6カ月
学習期間中、TAC受講期間 1年6カ月
得意科目 【鑑定理論(論文)】
11月頃から前年度の論文特ゼミを繰り返し勉強していたら、全国模試で1位と2位でした。
不得意科目 【民法】
理系出身で民法を初めて勉強したからです。
不動産鑑定士を目指した理由・きっかけ・動機

会社の資格取得制度で不動産鑑定士になると資格手当がかなりもらえるので、給与をあげる目的がありました。もともと学生の頃、建築学科に入りたかったので、不動産に興味がありました。副業としてやっていた不動産投資にも役立つのではないかと思ったからです。

独学ではなく受験指導予備校を利用することに決めた理由

仕事をしながら、1年ぐらい短答試験の勉強をしていたけれど、いつまでたっても合格レベルに達することができなかったからです。今思えば、とても非効率的な勉強をしていたと思います。

TACを選んだ理由・決め手
学生時代の同級生で、他の士業(弁護士)の資格試験の勉強をしていた友人もTACに通っていたことをうろ覚えしており、予備校といえば、TACしか知らなかったたからです。長野県という地方都市に住んでおり、東京に通うのが困難であり、また県内に不動産鑑定士の勉強のできる予備校がなかったからです。


受験時代の苦労・失敗談、勝因と敗因

年齢のせいか(48歳)夜晩酌をしながら、一日の最後に演習問題を解くことを癖としていたら、雑に解く癖がついてしまい、応用答練や全国模試で2時間で全部解き終わるのに、必ずミスがあり50点以下のことが多かったです。高橋先生が演習WEB講義で、「鑑定士を志ざそうとするものは計算の正確性も問われているのが演習問題」とおっしゃっていたのが心に響き、酔拳の使い手になることをきっぱりやめて、演習問題を丁寧にマーカーを引きながら解くようになって50点ぐらい得点が伸びました。

仕事や大学と不動産鑑定士試験の勉強と両立法

鑑定士に受かるには、日2000時間~3000時間の勉強が必要とよく書いてあるのを知り、1年半(550日)で受かるのに必要な勉強時間を一日6時間と自分自身で設定しました。通常の時は最低一日6時間、直前期は、一日最低8時間と決め逆にそれ以上勉強しないことで自身のペースを1年半乱すことなく、規則正しく勉強できました。次の日に仕事や予定があるときは、勉強時間の前払を自分自身に認め、365日一日6時間勉強することを徹底しました。

効果的な学習方法

鑑定理論は全国模試でも1位と2位だったので勉強方法はよかったのかと思います。前年度全国1位だった高木先生が合格者インタビューでやっていた勉強法であるANKIアプリを積極的に取り入れて鑑定理論の暗記だけでなく、全教科の暗記に使いました。例えば、鑑定理論の勉強では、ANKIWEB(パソコン上のアプリ)で、エクセルに基準、留意事項を細切れにして覚えました。論文特効ゼミの暗記200リストはQ1~Q200として暗記アプリに取り込み完璧に覚えました。(この時点で答練の順位は60位ぐらい)さらに、特効ゼミでカバーできていない基準、留意事項もQ201~Q400にまとめ、基準、留意事項は全部暗記アプリで覚えました。(この時点で成績上位者20位以内にたまに掲載されるようになりました。)さらに、論文特効ゼミで出たQ1~Q80でパッケージ論点例えば、差額配分法と言えば?→1.継続賃料とは、(基準)2.継続賃料の鑑定評価 (基準)3.賃料を求める鑑定評価の手法 (基準)4.差額配分法定義(基準) 5.特徴(利点、欠点) (説明)用役の増減分、恣意性 6.賃貸人に帰属する部分とは (基準)7.適正な実質賃料とは、(基準)8.適正な支払賃料とは(基準)プラス論点1.継続賃料固有の価格形成要因 2.事情変更に関する要因、諸般の事項に関する要因 (説明)とこの一連の流れ、書きたいことが10個言えるみたいなパッケージを100個弱覚えて繰り返し暗記WEBで覚えました。

フォロー制度の活用方法と良かった点

一番利用したのは鑑定理論ですが、質問メールコーナーは各教科使わせていただきました。質問内容は、例えば原価法の直接法と間接法で「~は」と「~も」と基準では区別しているのはなぜでしょうか、ニュアンスの違い?といった授業ではおっしゃっていなかった細かいことをお聞きすることで逆にその部分の基準が鮮明に記憶に残るようになりました。

TACを受講して良かった点①(講師について)

高橋先生の講義は、聞いていて美しい、芸術の域だなと感じました。何気なく説明してくださっているしゃべり言葉が基準、留意事項そのままだったりするので、勉強すればするほど、すごい先生だと思いました。「聞いて覚える鑑定基準」は犬と散歩するときも、食器洗いするときも、ベットに入ってから寝てしまうまで、音楽を聴く代わりに聞いていたり、ディクテーション(一緒にしゃべる)をして高橋先生と同じレベルで基準をしゃべれるようになりたいと思いました。

TACを受講して良かった点②(教材(答練・テキスト等)について)
あまり勉強する時間を持つことができない、会計学のテキストはよくまとまっているなと思いました。会計学の範囲は広いけれど、あまり難しい問題は出ないだろう、TACの基礎テキストに記載されてない箇所がでてもみんな解けないはずと思い、基礎テキストを緑マーカーで徐々に塗りつぶして最終的にはほとんど全部緑になるぐらいまで何十回も繰り返し覚えました。応用論点まで勉強していたらキリがない学問なので、とても効率よく勉強できたと思います。


TACを受講して良かった点③(カリキュラムについて)

答練で常に順位がでるのは、とてもよいと思いました。毎年合格者が150名ぐらい、そのうち100人以上はTAC生だと思い答練で100名以内に入っていることを最低限の目標にがんばり、答練で20位以内の成績上位者に入ることで、直前期も焦ることなくマイペースで勉強を継続することができました。試験終了後も、「TACで100名受かる」と思うと、一秒も鑑定士試験の勉強することなく、就職活動や独立の準備(HPのプログラミングの言語の勉強等)など心穏やかかつ充実した数か月を過ごすことができました。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

もともとミスの多い性格である私は演習問題では一回で数字が合うことは全くありませんでした。演習問題の過去問など普段の練習では解けるし、論点も解き方も理解していても実際の本番ではミスをしたりすることがある教科において、極度の緊張状態で繰り返し見直すことでミスを見つけるという訓練はとても役に立ちました。全国模試だけでなく、答練、模試で出たものはTAC生は全員復習してできるようになっているはずと思うと、復習を繰り返し怠らずにやる動機になり、それが知識の幅を広げる一因になったと思います。

オプション講座の活用方法や受講して良かった点

私は、2024年度1.5年コースを受講しておりますが、論文特効ゼミは2023年度のものを11月頃にDVDで受講しました。これが上位での合格の一番の理由だったと思います。論文特効ゼミは毎年4月頃開催されており、通常試験まで4カ月しかこのテキストを勉強できませんが、もう半年早く勉強できることで成績が一気に伸びました。1年以上前の記憶ですが、行政法規を覚えるのなんて「時間の無駄」(他の教科の勉強をしたい)と思っていたら、試験前の直前答練で50点以下だったので焦りました。最後まで分厚い基本テキストを覚える気が起きなかったので、特効ゼミでまとめたところをANKIアプリを使って徹底的に繰り返し覚えたところ、本番では90点以上とれました。渡邊先生の魂がこもったテキストだと思います。 

ご自身の基準暗記方法(書く・読むなど具体的に)

直前期は、携帯のボイスレコーダーで、細かい日本語まで一字一句違わないように基準を早口で言えるようにレコードしては聞いて間違えたところを直す練習をしていました。ただ見ないで言えることが覚えたことでなく、早口で言えるイコール完璧に覚えていることだと思ったので、早口で言う練習をしていました。最初は1節ごと(1章なら4個所で区切って)、最後の方は、1章ごとに携帯のボイスレコーダーに録音して暗記が甘い部分を徹底的になくしました。

直前期の過ごし方

どの教科も同じ時間1.5時間×5科目(民経会鑑演)(演習だけ2時間)をひたすら繰り返しました。会計学は、基本テキストを緑マーカーで塗りつぶして、民法は、「論点」を繰り返し覚えることor 答練や模試を1.5時間で、一日3問解くこと。回答に書きたいことの箇条書きと答え合わせ、鑑定理論の論文特効ゼミと同じ勉強の仕方を行いました。経済学はひたすら過去問を解くこと(1日2問ぐらい)、鑑定理論は論文特効ゼミの問題を一日4問。演習問題は過去問を一年分を1.5時間で解き、30分で答え合わせ。を繰り返しました。

本試験当日のエピソード

直前期でも一日8時間の規則的な勉強を繰り返しました。ただ試験前日から、試験2日目まではリミッターを外して、試験会場の前のホテルを予約し、昼休みも、試験後もひたすら勉強しました。試験時間も入れれば1日17時間ぐらい勉強して睡眠は1日4時間ぐらいだったと思います。後悔のないようにと必死でした。今ではいい思い出です。

これから目指す方への応援メッセージ

努力したら報われるのが試験勉強の世界だと思います。天才肌の人でも2000時間、通常の人で3000時間、勉強の苦手な人は4000時間。これを自分ができる一日の平均勉強時間と勉強期間の組み合わせで、自分自身の勉強プランを作成してください。

不動産鑑定士への第一歩はココからスタート!

資料請求

この講座のパンフレットを無料でお届けいたします。

無料でお送りします!

資料請求

無料講座説明会

まずは「知る」ことから始めましょう! 無料セミナーを毎月実施しています。

お気軽にご参加ください!

無料講座説明会

不動産鑑定士講座のお申込み

申込み方法は4種類

申込み方法は4つ

TAC受付窓口/インターネット/郵送/大学生協等代理店よりお選びください。

申し込み方法をご紹介します!

詳細を見る

インターネットから申込む

インターネットで
すぐに申込む

インターネットで、スムーズ・簡単に申し込みいただけます。

スムーズ・簡単!

申し込む

電話やメールで、受講相談を受け付けています。

TACの受講相談で疑問や不安を解消して、資格取得の一歩を踏み出してみませんか?

TAC受講相談

>TAC受講相談