1. USCPA試験 合格体験記|熊谷 設郎さん

先生や同級生に恵まれて無事に合格!

キョク チョウヨウさん

熊谷 設郎さん

慶應義塾大学経済学部卒業

化学メーカー経理部勤務

DATA BANK

 
合格実績 USCPA試験合格(アラスカ州)
合格年月

2025年1月 合格

FAR 78点(2022年11月/1回目)
AUD 77点(2025年1月/4回目)
REG 84点(2023年7月/1回目)
BEC(旧試験制度)

79点(2023年1月/1回目)

USCPA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけ

50代になり、社内の勧めで証券アナリストの資格を取得し、勉強をして成果が出ることに喜びを見出しました。次のターゲットとして自分の経理業務に関わりがあり、「スキルアップ、価値アップにつながるUSCPAにチャレンジしよう」と思いました。

学習開始時の英語力・会計知識

会計知識証券アナリスト、日商簿記検定2級

英語知識TOEIC ® L&R TEST 840点

TACをお選びいただいた理由

TACの証券アナリスト講座で講師の先生に恵まれたため、TACがいいかなあ、と漠然と思っていました。TACの丁寧な講座の説明や、同僚の他社情報などから、総合的にTACに決めました。通学した校舎が新宿で比較的便利だったのも決め手になりました。

TACの講座でよかったところ(講師、教材、カリキュラムなど)

一番は先生ですね。先生の熱意を感じましたし、指導が丁寧でわかりやすかったです。自分は通学でないと続かない、と思っていたので通学にしましたが、1年間休まず楽しく受講できました。

特に小泉先生のFARAUD、春日井先生のREGは好きな講義でした。

小泉先生より講義中に何度か、「もし途中であきらめそうになっても頑張ろう、なぜなら最初に自分でやると決めたんだから!」というような励ましの言葉があり、印象的でした。

受講形態 学習期間

受講形態 : 通学講座

学習期間 : 2021年10月~2025年1月

総合学習時間 : 1,500時間程度かそれ以上

各科目の学習割合(※総合学習時間=100%とした場合)

⇒ FAR:30%、BEC:15%、REG:15%、AUD:40%

合格までの学習法(全般的なこと/科目別)

1年目の受講期間は、最初に受験するFARを中心に勉強しました。

TACのテキスト・問題集を何回も読み込み、繰り返し解きました。FARは自分の経理業務の経験でアドバンテージがあったとは思いますが、範囲が広く、難関と感じました。リースや社債の計算なども難儀でした。TACのテキストはよく出来ているので、インプットがちゃんと出来れば、引き出しが出来て受験時に基本的な問題は解けますし、基本的な問題を落とさなければ、合格にだいぶ近づきます。

シミュレーション(総合問題)はBeckerオンライン演習ソフトで練習しましたが、FARに関してはあまりに難しく、添付の英文も長文が多かった印象です。出来る出来ないは無視して、時間をかけても問題の趣旨を理解するように努めました。

本番はそこまで難しくなかったです。

苦労したのが4回目で合格したAUDです。2回目で53点と大きく点を落としました。小泉先生から「インプットに重点を」という助言を頂き、テキストを読み込みました。3回目が74点で得点アップし、その後は時間の取れる土日はBeckerオンライン演習ソフトのシミュレーションに注力。平日は、テキスト・問題集を繰り返し、4回目で合格できました。

全般的に基本はTACのテキスト・問題集の繰り返し、シミュレーションはBeckerオンライン演習ソフトで慣れるようにしました。

受験手続・受験時のエピソードなど

NASBAの手続きはなかなか慣れず苦労しました。進捗しているのか不明、コミュニケーションがしにくい、レスが遅い、など不安になることばかりでしたが、その都度、TACに相談し、サポートして頂きました。

30年以上ぶりに成績証明書を取りに大学を訪問したのはよい機会になりました。

結局7回受験しましたが、時間配分は重要です。マルチプルチョイス(4択問題)(MC)は時間をかけず、迷ったら即決する。シミュレーション(TBS)は易しい問題がいくつかあるので、全部に目が行くように時間に余裕をつくりました。

勉強した中で役立っていること 今後役立てようと思っていること 

USCPAの学習内容は、会社で仕事をする上で、非常に役に立つと思います。米国の基準は、世界の標準と呼べるものが多いと思いますし、会計・財務・税務・経営分析など、経理だけでなく、ビジネスマンとしても身につければより見識が深まり、個人のバリューアップにつながるように思います。

講座の通学を通じて、2人の同級生と「いつか合格体験記」を、と励まし合い(飲み会を楽しみに)頑張れたのは本当によかったです。小泉先生も交えて、非常にありがたく、楽しい交流を持たせてもらいました。

これから合格を目指す方へのアドバイス

50代でチャレンジし、34ヵ月かけてUSCPAの資格取得が出来ました。この満足感は何物にも代えがたいです。ラジオ英会話の先生が「継続と自己肯定感が大事」と言っていましたが、これが結構ささり、少しでも勉強したら自分を褒めるように前向き志向でいきました。休みの日は、まずは机に向かうまでが一番のハードルと認識し、最初は机に向かってラジオを聞く、など工夫しました。

勉強の進め方はいろいろだと思いますが、自分は最難関だと思っていたFARを合格したら、だいぶ気持ちが楽になり、その後順調に進めたように思います。NASBAの初期手続きなど大変でしたので、1つ合格すると大きく前進するように思います。

 

価値のあるUSCPAという資格取得で、自分に自信を持ち、これからの長い人生を充実したものにしたいと思います。

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