国家総合職 合格体験記
つながりを大切に
葛西 万由さん
DATA BANK
| 内定省庁 | 厚生労働省 |
|---|---|
| 出身校 | 早稲田大学 文化構想学部 |
| コース | 政治・国際本科生 |
| 受験区分 | 大卒程度 政治・国際区分 |
- 国家総合職を目指した理由・キッカケ
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誰もが自分らしい人生を
「誰もが努力次第で自分らしい人生を歩める社会を実現したい」と思ったからです。疾病・失業・老齢・困窮など、自分の能力とは関係のないことが障壁となり、生きづらさを抱える人が多く存在することにもどかしさを覚えていました。そうした障壁を少しでも軽減することは、国民一人一人の生活に寄り添う国家公務員のミッションであると同時に、最大の魅力であると感じたため、国家総合職を目指しました。
- TAC・Wセミナーを選んだ理由・良かったところ
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政治・国際区分ならTAC・Wセミナー一択！
未習科目に独学で挑戦することや、試験や官庁訪問の情報収集に自信がなかったため、公務員講座の受講を考えていました。なかでもTAC・Wセミナーには、他社にない政治・国際区分用の対策パックがあったため、申込みを決断しました。人文系学部に所属する私にとって、政治・国際系科目は未知の領域でしたが、TAC・Wセミナーの講義は未習者にもやさしく、テキストも端的にまとめられているので、大変分かりやすかったです。さらに、大学の目の前にあるという好立地も魅力的でした。授業やサークルの合間にカウンセリングに行けたため、効率的に時間を使うことができました。
- 所属校舎または講師のおすすめポイント
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どんな時も寄り添ってくれる早稲田校
私にとって早稲田校はいつも心の支えでした。定期的なカウンセリングを通して勉強計画を示してくださるだけでなく、精神的なサポートもしてくださいました。やる気をなくした私を鼓舞してくださったり、模試の結果を一緒に喜んでくださったり、「自分は一人じゃない」という安心感に何度も救われました。試験本番も応援メッセージを直接届けてくださり、リラックスして試験に臨むことができました。さらに、同志の受講生とのヨコの繋がりや、官僚としてご活躍されている職員の方とのタテの繋がりも生まれました。早稲田校の支えなくして最終合格・内々定獲得はできなかったと、大変感謝しています。
- 教養試験対策
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得意不得意を知る
苦手意識の強かった数的処理に関しては、傾斜をつけて効率良く学習することを意識していました。模試や問題集に掲載されている問題を、確実に得点できるA問題、何とか得点できそうなB問題、本番で捨てるべきC問題の3つに分類し、自分の得意不得意が把握できるようにしました。試験本番でも、最初に3分類をして解答する順番を考えるなど、工夫して取り組みました。
- 面接・官庁訪問対策
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自分なりの言葉で伝える
官庁訪問で大切なことは、「自分の意見を相手に伝えること」だと思います。もちろん、政策に関する知識も必要ですが、それを披露するだけでは内々定獲得は難しいでしょう。省庁説明会や職員訪問会に参加した際には、政策がどのような意義を持つのか、自分なりの言葉でノートにまとめていました。２次試験以降はTAC・Ｗセミナーで出会った仲間と勉強会を開催し、自己㏚や政策の意義をきちんと面接官に伝えられるように対策していました。
- これから受験する人へアドバイス
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つながりを大切に
最終合格・内々定獲得までは長く険しい道のりでしたが、決して孤独の戦いではありませんでした。講師・校舎受付の方・同志・OBOGの方など「人とのつながり」に支えられ、夢を叶えるスタートラインに立つことができました。自分の軸を忘れずに、そして出会いやつながりを大切にしながら、将来の自分と向き合うことが大切だと思います。2022年度内定者アドバイザーとしてHRや相談コーナーでお待ちしていますので、お気軽にお越しください！微力ながら受講生の皆さんのサポートをさせていただければ幸いです。
