国家総合職 合格体験記
自分を信じる!
A.Kさん
DATA BANK
内定省庁 | 外務省 |
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出身校 | 早稲田大学 法学部 |
コース | 政治・国際本科生 |
受験区分 | 大卒程度 政治・国際区分 |
- 国家総合職を目指した理由・キッカケ
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特定の誰かのためではなく、世の中の人に広くアプローチできる仕事がしたいと考えていました。民間企業も含めて多くの職業と比較検討する中で、国家総合職がこの思いに最も適う職業だと考え、志望しました。
- TAC・Wセミナーを選んだ理由・良かったところ
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選んだ理由:大手の予備校には、試験対策から官庁訪問対策まで多くの情報が集積していると考えたからです。
良かったところ:政治・国際区分向けのコースがあるところです。私は法学部で法学を学んでいましたが、自分の適性を考え、途中で法律区分から政治・国際区分へコースを変更しました。この選択は、暗記が得意であり、国際情勢への関心が強い自分にとっては正しい選択だったと思います。
- 所属校舎または講師のおすすめポイント
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カウンセリングです。教養区分も視野にいれており、長期戦だったためモチベーションの維持に苦労していました。しかし、定期的にカウンセリングを受けたことで、勉強へのモチベーションを維持することができるので、特に計画的に物事を進めるのが苦手な人にはカウンセリングを定期的に受けることをおすすめします。
- 省庁インターンについて
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3年の9月に外務省のインターンに参加しました。外務省のインターンでは、学生は興味分野を所管する課室に配属されます。自分が実際に働くイメージを掴むことができたのが良かったです。自分にとって最良の職場を見つけるため、志望する省庁のイベントや説明会には積極的に参加するべきだと思います。
- 併願について
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民間(金融業界中心)と併願していました。大学4年の4、5月は、春区分の勉強と民間の本選考で両立に苦労しました。しかし、民間就活をして良かったと感じています。理由は2つ。1つ目に、面接対策を十分にできことです。民間就活で面接対策を徹底的に行ったことで、ある程度心の余裕を持って官庁訪問に臨むことができました。2つ目に、自分の職業選択に自信を持てたことです。最後まで幅広い進路を視野に入れたことで、自分の選択に確信を持つことができました。
- これから受験する人へアドバイス
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就活中は周囲がとても優秀に見え、自分に自信を持てなくなってしまう人も多くいると思います。私もその一人でよく落ち込んでいました。外務省志望の友人との出会いを機に、根拠がなくても自分に自信を持つように努めていました。