みんなはどうしていたの? 試験勉強・官庁訪問対策編
国家総合職試験を目指すようになって、みんなどうやって勉強していたのか?官庁訪問で特に気を付けていたことは?就職活動を通していちばんつらかったことは?そんな疑問を2024年度内定者にぶつけてみました!今回は【試験勉強・官庁訪問対策】についてお答えします!
Aさん 教養区分内定者
Bさん 経済区分内定者
Cさん 政治・国際・人文区分内定者
Dさん 政治・国際・人文区分内定者
Eさん 教養区分内定者
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試験勉強・官庁訪問編
試験対策で工夫したことはありますか?
Aさん 始めるのが遅かったため、効率的に勉強することを心掛けていました。苦手分野を減らすというよりも正解できそうな問題を確実にとることで合格点を目指す学習を意識して、最も苦手だった分野は直前に触れる程度にしていました。また民間就活も並行して行っていたため、「〇〇時間でこれをやり切る」といったように時間を無駄にしないようにしていました。
Bさん 筆記試験は、アウトプットを重視して対策しました。限られた時間の中で、試験本番で何点取れば良いのかを常に念頭に置いて、問題演習を中心とした勉強をしました。面接対策では、いろいろな人に協力してもらうようにしました。TACや大学のキャリアセンターを活用して、面接カードの添削や面接練習を時間の許す限り繰り返しました。
Cさん 大学生活との両立を意識していました。空きコマを活用し授業と部活の時間以外はすべて公務員試験勉強に費やしました。また、月の終わりまでに終わらせる科目を決めて、大まかなスケジュールを立てて勉強していました。科目は知識と知識をつなぎ合わせて覚えるように意識していました。
Dさん 本番で点を取るところ、反対に取らないところのメリハリや戦略を早いうちからたてられたことです。よく言われることですが、基礎能力も専門も満点を取らなければならないような性質の試験ではないので、自分ができる範囲というものをしっかりと見定めて、その範囲で点数を重ねられるようになると合格がぐっと近づくと思います。
Eさん 取捨選択を心掛けていました。配点が低く、苦手科目でもある化学や生物などの自然科学は全て捨ててました。一方で、配点が大きい数的処理や、好きな科目である歴史や社会科学を重点的に勉強し、合格点を確保しました。
勉強の息抜きは何をしていましたか?
Aさん サークルや旅行、カフェ巡りなど自分の好きなことをしていました。何事もアクセル全開でやり続けることはできないので、適度に休むことを意識していました。そしてある程度勉強から距離を置くと、「そろそろやらなきゃ」という感情が自然に湧き上がってきます。
Bさん 部活の剣道や遊戯王マスターデュエルが自身の息抜きでした。
Cさん 息抜きは部活でした。部活をしているときは勉強のことは考えず、勉強をしているときは部活のことを考えないようにし、メリハリをつけていました。またときどき好きなアーティストのライブにも行ってました。
Dさん 私は息抜きとしてサッカーを見ていました。とはいえ基本夜型で勉強をするのも夜からがピークであったため、息抜きというよりもサッカーを横目に見ながら勉強をやっていました。
Eさん そのときやりたいことをなんとなくやってました。遊び、散歩、ゲーム、音楽鑑賞などです。無理してもやる気が出ないし、効率が悪くなるので、休むときはとことん休みました。
官庁訪問について、訪問する省庁や回る順番をいつ決めましたか?
Aさん 官庁訪問1か月前の5月中旬に決めました。最後まで迷いましたが、自分のやりたいことを一貫してできる省庁を第1志望に据えました。第3志望の官庁は第1、第2志望の官庁訪問で役立ちそうな省庁を訪問しました。
Bさん 官庁訪問直前の5月中旬に、内閣府一本で行こうと決心しました。
Cさん 第一志望の内閣府はずっと一日目に行こうと決めていました。第二志望、第三志望の省庁は一次合格発表後から本格的に説明会に出席したので、最終的に省庁は5月後半に決めました。
Dさん 官庁訪問が始まるその年のはじめ頃には第一志望は決めておりました。ただ、それ以外をどう回るかといったことや、第三志望等は訪問カード提出の直前まで迷いました。
Eさん 6月上旬に確定しました。4〜5月頃は、職員の方と個別で話す機会や、年次の高い職員のお話を伺う機会が多くあり、自分の将来について考える期間となりました。
官庁訪問で一番大変だったこと or 楽しかったことはなんですか?
Aさん 最近のニュースや社会課題に最前線で携わっている方から直接お話を聞けたことは貴重な体験になったと思いますし、政策の裏話も聞くことができて非常に楽しかったです。一方、概念的で想定外の質問を問いかけられたり、志望動機の甘さを鋭く指摘された時は肝が冷えました。
Bさん 官庁訪問は、第一クール一日目が一番大変でした。その日は合計して8回も面接を行い、帰り道に疲れ果てながら、これが官庁訪問かと実感していました。ただ、面接自体は、圧迫感のあるものではなく、日本の政策の最前線で働いている人達と議論できたので、有意義な時間だったなと感じています。
Cさん 一番大変だったことは待ち時間です。次の面接までどのくらい時間があるのか、次の面接に呼ばれるのか切られるのか等の緊張感がありました。一方、面接で自分の考えを話したり、職員さんとお話しすることはとても楽しく感じました。
Dさん 大変だったことは色々ありますが、その中でも特に三日間回ったので疲労が限界に達していたことです。今年は第一クールと第二クールとの間に土日があったとはいえ、第二クールと第三クールは地続きであり、夜型が直せなかった私にはきつすぎました。しかし、同じ志をもった人々とのじゃれあいはかなり楽しかったように感じます。
Eさん 一番楽しかった(嬉しかった)ことは、採用担当の方に、「一緒に働きたいと考えています」と伝えられたときです。今までの努力が報われたように感じました。
みなさん、貴重なお話ありがとうございました!