CIA合格体験記  伊藤 尚晃さん

自分を信じて頑張ってください

伊藤 尚晃さん

PartⅠ 2020年11月
PartⅡ 2021年1月
PartⅢ 2021年12月

CIAを学習しようと思ったきっかけや理由

外資系サービス業で、不正対策や業務監査等の内部統制を担当することになり、まずは公認不正検査士の資格を取得しました。その後、やはり、内部統制やリスク管理の仕事をするならば、CIAを取得した方が良いという会社側からの薦めもあってCIAを受験することにしました。

TACを知ったきっかけ、お選びいただいた理由

CIAを目指すにあたり、ネット等で色々と情報収集しましたが、正直独学では厳しいという意見が多く、予備校となったときに、TACを含め数社が候補に挙がりましたが、受講料金や大手の予備校であったこと、また合格体験記などを参考にして、TACで受講することにしました。

TACの講座で良かったところ(講師・講義・教材など)

テキストがコンパクトにまとまっていて、初学者としてはイメージを持ちやすかったです。問題集も十分な量があり、特にスマホでできる点は、通勤時間が長い自分としては結構重宝しました。また、講義は初学者にも十分に分かりやすい内容でした。

合格までの学習期間・学習時間・勉強方法

最も効率的に無駄なく最短距離で、300時間程度で合格するつもりでスタートしましたが、実際はその4倍くらいはかかったと思います。パート1は1回、パート2に至っては3回不合格になり、諦めようと思いましたが、仕事で必要な知識だと思うと撤退もできず、結果的に最後は合格できました。

これから学習をされる方や、学習中の方へのアドバイス

多くの合格者の方が書いていますが、どれほど問題集を完璧に近いレベルにまでやりこんでも、本番では「えっ?何じゃこりゃ?」という問題が、ホントびっくりするくらい次から次へと出てきます。特にパート1.2はその傾向が強いので、この教材では受からないんじゃないかと諦めがちになります。でも、多少は他社の教材も使った今だから言えますが、それは教材のせいではないと思います。凄い泥臭い話になるんですけど、教科書とか赤本を一字一句徹底的に読んで、基本を徹底的に覚えこませる。先生が覚えろと言ったところは完璧に覚える。そのくらい徹底してやれば、受かると思います。絶対受かるんだ。そう自分を信じて頑張っていただきたく思います。