資格概要
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公認内部監査人(CIA)とは?
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CIA試験情報
CIAとは、内部統制・内部監査に関するスペシャリストです!CIA試験は、現在、世界約190の国と地域で実施されており、世界のあらゆる組織においてCIAが必要とされています。組織の崩壊を防ぎ企業価値を向上を目指すのがCIA役割です。
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CIAとは?
CIAはホームドクター
CIAは、内部統制・内部監査に関するスペシャリストを称する国際資格です。CIAは、組織やその構成員を守るために内部統制の適切性をチェックします。CIA試験は、現在、世界約190の国と知識で実施されており、世界のあらゆる組織においてCIAが必要とされています。
コーポレートガバナンスとインターナルコントロール
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コーポレートガバナンス
組織外部から経営者や組織をチェック
コーポレートガバナンス(企業統治)は、企業の利害関係者(株主等)が、企業価値の向上ならびに毀損を防ぐために経営者とその職務執行をチェックする仕組みです。
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インターナルコントロール
企業の目標を達成するために遂行されるあらゆるプロセス
インターナルコントロール(内部統制)は、企業の目標を達成するために経営陣や従業員が遂行するあらゆるプロセスをいいます。内部監査はその内部統制が適切化どうかをチェックすることをいいます。
日本国内における CIA試験合格者人数
2015年度合格者:248名
2016年度合格者:348名
2017年度合格者:433名
2018年度合格者:370名
2019年度合格者:476名
2020年度合格者:672名
2021年度合格者:597名
2022年度合格者:655名
累計合格者数:11,333名
TAC・CIA講座の学習開始スタイル
WEB通信ならいつでも学習開始可能!
<学習スタイル>
WEB通信講座には、教室フリーパス制度が標準装備!
PCやスマートフォン、タブレットなどからWebにて講義を受講することが可能です。
また、日程が合えば八重洲校の教室講義にも参加可能です。
学習開始のご相談は、「お電話」・「メール」・「無料講座説明会(八重洲校)」・「個別受講相談」で行っております。お気軽にお問合せください。
CIA試験情報
試験制度・継続教育制度(CPE)
資格認定条件…CIA資格認定には、次の資格認定条件が必要です。
※受験時には、必ずご自身で最新情報を一般社団法人日本内部監査協会HPにてご確認ください。
初めて受験者登録および試験申込をし、IIA本部での登録が完了すると3年の有効期限が設定されます。
3年以内に、下記(1)~(4)の要件を満たす必要があります。
(1) 教育要件(初回申込要件)
以下のいずれかに該当すること
- 四年制大学(学士号)または大学院(修士号)を卒業
- 最終学歴が修士・学士以外の方は初回受験登録時に5年以上の実務経験があること
(2) 身分証明書(初回申込要件)
現在有効な政府発行の顔写真付身分証明書が必要です(運転免許証・パスポートなど)
(3) 試験の合格(認定要件)
試験は3科目です。初回受験申込登録完了から3年以内に以下3パートの合格が必要です。
- PartⅠ(内部監査に不可欠な要素)
- PartⅡ(内部監査の実務)
- PartⅢ(内部監査のためのビジネス知識)
(4) 実務経験(認定要件)
初回受験申込登録完了から3年以内の任意のタイミングで実務経験の証明が必要です。
以下の実務経験を証明できる現在の上司またはIIA国際資格保持者の方にご依頼ください。
※内部監査、品質のアシュアランス、リスクマネジメント、監査・評価・懲戒、コンプライアンス、外部監査、内部統制
実務経験の必要期間
- 修士号:12ヶ月
- 学士号:24ヶ月
- 修士号・学士号をお持ちでない方は、協会へお問い合わせください。
試験概要
CIA試験は、次の3科目から構成される、科目合格制です。 ※2019年10月より下記試験範囲となります。
Part1: 内部監査に不可欠な要素 |
A.内部監査の基礎 B.独立性と客観性 C.熟達した専門的能力および専門職としての正当な注意 D.品質のアシュアランスと改善のプログラム E.ガバナンス、リスク・マネジメントおよびコントロール F.不正リスク |
15% 15% 18% 7% 35% 10% |
Part2: 内部監査の実施 |
A.内部監査部門の管理 B.個々の業務に対する計画の策定 C.個々の業務の実施 D.個々の業務の結果の伝達および進捗状況モニタリング |
20% 20% 40% 20% |
Part3: 内部監査のためのビジネス知識 |
A.ビジネス感覚 B.情報セキュリティ C.情報技術(IT) D.財務管理 |
35% 25% 20% 20% |
※問題は世界共通の内容です。
試験方式 | コンピュータ・ベース・テスト(CBT)
※試験は、試験会場に備えられたパソコンにより出題・解答のすべてが行われます。 ※受験者が電卓を持参することはできません。パソコンの電卓機能を使用します。 |
出題形式 | 四肢択一式 |
出題数 | 各科目100~125題 |
試験時間 | 各科目2時間~2時間30分 |
受験言語 | 日本語またはいくつかの言語 |
試験結果 | 採点は科目ごとに行い、得点は250から750ポイントのスケールドスコアに換算されます。 合格ラインは各科目600ポイント以上 です。 |
受験費用2024/6/30まで(※2024/7/1より変更が予定されています)
IIA個人会員 | IIA個人会員以外 | |
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登録料 | 13,000円 | 27,000円 |
CIA Part1 | 35,000円 | 51,000円 |
CIA Part2 | 31,000円 | 47,000円 |
CIA Part3 | 31,000円 | 47,000円 |
受験手続(受験の際は必ず協会HPにて最新情報をご確認ください。)
- (任意)IIA個人会員登録
- CCMSアカウント作成(Web上での登録)
- CCMSアカウントより、必要情報の入力・書類のアップロード
- 受験申込み
- CCMSアカウントより、試験会場の日時予約
- 受験(仮結果の表示)
- CCMSアカウントにて、48時間以内に結果発表
試験会場 | PearsonVUEが認定するテストセンター |
試験日 | 通年でPartごとに受験が可能(テストセンターによって営業日が異なるためPearsonVUEのHPでご確認ください。) |
試験結果 | 試験終了後に、コンピュータ上に仮の試験結果が表示。その後、CCMSアカウントにて48時間以内に結果発表 |
受験日 | 通年での受験が可能。 同一Partの再受験は、前回受験日より30日以降可能となります。 |
継続教育制度(CPE)
継続教育制度(Continuing Professional Education/以下CPE)とは、CIAがその称号を得た後も、常に専門職として相応しい能力・知識の開発を継続し、それらの称号を維持するに値することを証明することを目的とした制度です。
社団法人日本内部監査協会や他の公共団体・企業等が主催する正式な研修等に参加すると、単位を取得する事ができます。他にもCPEの対象となる活動がカテゴリ別に分類されており、カテゴリにより単位の上限が決まっています。
CIA資格の試験制度・継続教育制度の詳細は、社団法人日本内部監査協会HPでご確認ください。