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山岡 大祐さん
PartⅠ 2021年5月 PartⅡ 2022年1月PartⅢ 2022年2月
当時、私はIT系企業に勤めており、将来的にシステム監査やITコンサルティングの仕事をしたいと考えていました。その一歩として公認情報システム監査人(CISA)を取得したのですが、さらに監査や経営に関する知識を身に着け、一層自身の市場価値を高めたかったからです。
これまでにも、高度情報処理や簿記、中小企業診断士などの他の資格取得のためにTACの講座やテキストを使って合格した経験があり、TACの教材に対する信頼感が強かったからです。特に、過去の他資格受験の経験において、TACの教材の質の高さが、資格試験に合格する上で必須であるインプットとアウトプットの繰り返しを非常に強力にサポートしてくれるということを実感していたことが決め手です。
やはり、教材の質が高いことです。特にトレーニングに収録されている問題数が非常に多いため、一つの論点を複数の問題を通じて多面的に理解する助けになりました。インプットとアウトプットの効果を最大限に高めるような工夫がなされていると思います。
Part1・2に関しては、根拠を基準にまで遡って解答できるようになる必要があります。私の一番の反省点は、基準の確認を怠ってしまったことだと思います。これから学習される方は、TACのテキスト・トレーニングだけでなく、基準も手元に置いて、随時確認するといいかもしれません。 Part3に関しては、簿記や情報処理試験の合格者であっても、侮らずにトレーニングに臨むことが大切です。Part3の試験範囲は、ビジネス感覚、情報セキュリティ、IT、財務管理から成りますが、他の会計系資格やIT系資格とは問われる観点が異なる、あるいは、問題文の意図が理解しづらいことが多々あるからです。 受験費用が高い試験ですので、ぜひ、一発合格を目指してほしいと思います。
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