CIA合格体験記  山岡 大祐さん

基準にまでさかのぼった理解と入念な準備で挑もう

山岡 大祐さん

PartⅠ 2021年5月
PartⅡ 2022年1月
PartⅢ 2022年2月

CIAを学習しようと思ったきっかけや理由

 当時、私はIT系企業に勤めており、将来的にシステム監査やITコンサルティングの仕事をしたいと考えていました。その一歩として公認情報システム監査人(CISA)を取得したのですが、さらに監査や経営に関する知識を身に着け、一層自身の市場価値を高めたかったからです。

TACを知ったきっかけ、お選びいただいた理由

 これまでにも、高度情報処理や簿記、中小企業診断士などの他の資格取得のためにTACの講座やテキストを使って合格した経験があり、TACの教材に対する信頼感が強かったからです。特に、過去の他資格受験の経験において、TACの教材の質の高さが、資格試験に合格する上で必須であるインプットとアウトプットの繰り返しを非常に強力にサポートしてくれるということを実感していたことが決め手です。

TACの講座で良かったところ(講師・講義・教材など)

 やはり、教材の質が高いことです。特にトレーニングに収録されている問題数が非常に多いため、一つの論点を複数の問題を通じて多面的に理解する助けになりました。インプットとアウトプットの効果を最大限に高めるような工夫がなされていると思います。

合格までの学習期間・学習時間・勉強方法
学習期間は1年ですが、途中で半年ほどの休眠期間がありましたので、実際のところ半年くらいです。
Part1 約41時間(内訳 講義:3時間×7回×1周=21時間、トレーニング:20時間)
Part2 約96時間(内訳 講義:3時間×6回×2周=36時間、トレーニング:60時間)
Part3 約138時間(内訳 講義:3時間×13回×2周=78時間、トレーニング:60時間)
一度学習した後、Part1から3を一気に受験したのですが、合格できたのはPart1だけでした。半年ほどの休眠期間は、Part2の二回目受験で再度不合格になってしまい、落ち込んでしまったからです。半年の間に、なぜ不合格になったのかを自分なりに分析してみたところ、Part2は「内部監査の専門職的実施の国際基準(以下、基準)」の読み込みが不足していること、Part3は過信によるトレーニング不足であると結論づけることができました。
学習を再開するにあたって、Part2に関しては、再度講義を視聴し、問題演習の際には解答の根拠となる基準にまでさかのぼって確認するようにしました。Part3に関しては、再度講義を視聴し、トレーニングを入念にやりこみました。
これから学習をされる方や、学習中の方へのアドバイス

 Part1・2に関しては、根拠を基準にまで遡って解答できるようになる必要があります。私の一番の反省点は、基準の確認を怠ってしまったことだと思います。これから学習される方は、TACのテキスト・トレーニングだけでなく、基準も手元に置いて、随時確認するといいかもしれません。
Part3に関しては、簿記や情報処理試験の合格者であっても、侮らずにトレーニングに臨むことが大切です。Part3の試験範囲は、ビジネス感覚、情報セキュリティ、IT、財務管理から成りますが、他の会計系資格やIT系資格とは問われる観点が異なる、あるいは、問題文の意図が理解しづらいことが多々あるからです。
受験費用が高い試験ですので、ぜひ、一発合格を目指してほしいと思います。

CIAへの第一歩はココからスタート!

資料請求

この講座のパンフレットを無料でお届けいたします。

無料でお送りします!

資料請求

無料講座説明会

まずは「知る」ことから始めましょう! 無料セミナーを毎月実施しています。

お気軽にご参加ください!

無料講座説明会

公認内部監査(CIA)講座のお申込み

申込み方法は4種類

申込み方法は4つ

TAC受付窓口/インターネット/郵送/大学生協等代理店よりお選びください。

申し込み方法をご紹介します!

詳細を見る

インターネットから申込む

インターネットで
すぐに申込む

インターネットで、スムーズ・簡単に申し込みいただけます。

スムーズ・簡単!

申し込む

電話やメールで、受講相談を受け付けています。

TACの受講相談で疑問や不安を解消して、資格取得の一歩を踏み出してみませんか?

TAC受講相談

>TAC受講相談