CIA合格体験記  渡辺 誠一さん

TACを信じて正解でした!

渡辺 誠一さん

PartⅠ 2020年9月
PartⅡ 2021年8月
PartⅢ 2021年12月

CIAを学習しようと思ったきっかけや理由

 内部監査室への異動が決まり、業務経験ゼロからのスタートでしたので、基礎知識を強化し実務に活かしたいと思い学習をしました。
また、CIA(公認内部監査人)が国際資格である事も、学習の理由の一つです。
自分のこれまでのキャリアやスキルに国際基準の知識、判断軸を加え、内部監査実務をする事で会社に更に貢献できるのではないかと考えました。自身のスキルアップと会社への貢献の両方を実現したいと考えました。

TACを知ったきっかけ、お選びいただいた理由

 TACは以前 中小企業診断士の資格取得の時よりお世話になっておりました。
診断士講座の時に非常に丁寧な解説で分かりやすかったので、CIAでも同様のサポートが受けられるのではと思いTACを選びました。
また、TAC横浜校の自習室の活用が出来たことも選択の理由の一つです。
自宅ではどうしても集中できる環境では無かった為、「自宅近くで学習に集中できる環境」を探しておりました。

TACの講座で良かったところ(講師・講義・教材など)

 教材については、論点が非常に網羅的であり、かつ1つ1つの解説が初学者でも理解がしやすいレベルの内容でした。IPPFは非常に分かりづらくあまり読んでも頭に入ってこなかったのですが、TACテキストでは一気に理解が進みました。
また、講師・講義については、テキストをベースに学習の優先度(◎、〇、△)を意識した解説になっており、現行シラバスに合わせて、どこに注力すべきか?何が重要なのか?どのぐらい深い知識が必要か?等講義の中で確認でき試験対策が捗りました。

合格までの学習期間・学習時間・勉強方法
学習期間:2020/6~2021/12 1年6ヶ月
学習時間:トータルで400時間程度
学習方法:2020年6月より学習をはじめ、最初は独学で合格を目指しGLEIMとIPPFにて学習をしておりました。PARTⅠは何とか合格したのですが、PARTⅡで1度不合格になり、今後の学習方法を悩んでいました。
そこで2021年4月に独学での学習からTAC受講に切り替えました。TACでは講義視聴(web) PARTⅠ、Ⅱ、Ⅲ 1回ずつ。あとはPARTⅡ、Ⅲトレーニング集(冊子)を3回、通勤時間や隙間時間にWebトレーニングも2回まわしました。 2回目以降は単純に回答するのではなく本質的に何を問われているのか? 正解以外の選択肢の意味や何故誤答なのか?を意識して解くようにしました。するとTAC受講後はPARTⅡ、Ⅲ、ストレートに合格がする事ができました。結果、TACを信じて学習して正解でした。本当に感謝しております。
これから学習をされる方や、学習中の方へのアドバイス

 CIA試験は、初見問題が多い、過去問題が開示されない、試験の情報量が少ない、かつ一般的に流通している問題集よりも難易度が高い、など対策がしづらい試験だと思います。また、モチベーション維持、集中力の維持も大変かと思います。(これは私だけかもしれませんが) ただ、TACテキスト、トレーニング集および講義をベースに表面上の知識でなく本質を捉える事を意識してしっかりと学ぶ事で、対策ができる試験だと思います。是非頑張って下さい。