賃貸不動産経営管理士試験 合格体験記
2023年 松本 正剛さん
年々難化する賃貸不動産経営管理士を楽しみながら頑張ってください。
松本 正剛さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生:教室講座 |
得意科目 | 民法、借地借家法、設備 |
不得意科目 | 全体的に数字の記憶 |
学習期間 | 約6ヶ月 |
1日の平均学習時間 | 10月まで約二時間弱 |
- 賃貸不動産経営管理士取得を目指したきっかけ
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今年の二月位から親の経営している賃貸不動産に関わるようになり、その中で様々な問題が発生し、それに対してしっかりとした知識を持って対応したいと思ったのがきっかけなりました。
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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年々、難化傾向にあるとされている賃貸不動産経営管理士試験において、これまで自分自身が不動産実務に携わってこなかった中でやはり独学では対応できないと自分で考え、ちゃんとした授業を受け、知識を身に着けることが合格への近道だと考えた。
- TACを選んだ理由・決め手
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中西先生の動画を視聴し話し方や教え方に共感し「この先生に教わりたい」と思いました。また仕事を終えた後に通いやすい、通学可能な時間帯が合致したのがTACを選んだきっかけです。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
自分の勝手な思いですが、とにかく中西先生と自身の波長が合ったので、それが自分のペースで学習できたことにつながり、無理なく知識が身についていったのだと思います。また質問に対しての答えが常に的確だったのが特によかった。
【教材】
基本テキストは覚えるべき内容が整理されていて、正直いってこれ一冊で他の参考書は不要だと思います。ページ数も300ページと自身の記憶力にも許容範囲でわかりやすかったです。トレーニングは、まずは持ち運びしやすい大きさで、電車の中でも読み解きやすいサイズで、日常のバイブルになっていたほどです。回答解説は重要なところが太字になっていて自分がその重要な所を理解しているのかもチェックできて使いやすかった。
【カリキュラム】
毎回授業の前に行われる「ミニテスト」は自分への目標になり、それをすることによって得手不得手がどの分野でも顕著に表れ、「ミニ」ながも大きな復讐の糧になったのが大きいと感じます。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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四六時中勉強に専念できるこの体制が絶大な安心感を与えてくれました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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試験という独特の雰囲気の中で、本試験と同じような境遇で受けられるのは絶大なアドバンテージを与えてくれるものでした。また試験後に何度も見直して最後には自分のものにするという意識をもって進みました。
- 効果的だった学習方法
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最初、あやふやだった知識が授業を受けるうちに段々と身に付き、更に過去問や模試を重ねることによって問題の趣旨内容がすごく理解力が身に付いた。またミニテストやトレーニングの繰り返しが有効的でした。仕事との両立というか、生活の中での励みとして、仕事を終えて帰宅後に晩酌をせずに二時間勉強したら晩酌をするという楽しみがモチベーションにつながった。
- これから賃貸不動産経営管理士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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ほぼ不動産に関して無知識からはじめた私ですが、TACや講師の先生を信頼して日々進んでいった結果、初学で合格することが出来たのだと思います。年々難化する賃貸不動産経営管理士を楽しみながら頑張ってください。