賃貸不動産経営管理士試験 合格体験記
2024年 小林 美佐子さん
基礎知識をしっかり固めて、不動産に関する新たな情報にアンテナを立てて、日々知識を増やす意識をすることが、重要だと私は思います。
小林 美佐子さん
DATA BANK
受験回数 | 2回 |
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受講講座 | 入門総合本科生:Web通信講座 |
得意科目 | 会計 税務:商業高校出身なので、簿記は得意です。実務経験もあるので、試験対策としては、税率を覚える程度のレベルでこなせる範囲でした。 |
不得意科目 | 民法:実務と法律はかけ離れていることも多く、理解が難しくて、身近な場面に置き換えて、知識が身につくよう努力が必要でした。 |
学習期間 | 約2年 |
1日の平均学習時間(9月まで) | 約2~3時間 |
1日の平均学習時間(10・11月) | 6~8時間 |
- 賃貸不動産経営管理士取得を目指したきっかけ
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実家の大家の仕事を親から引き継ぎました。 街の不動産屋さんの話がよくわからなくて、言いくるめられてしまい、賃貸人として損をしてしまった経験から、大家として、法律をきちんと理解する必要性を強く感じました。
- 独学でなく受験指導校を利用することに決めた理由・受験指導校の中からTACを選んだ理由
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数年前にテキストと問題集を買い、独学で挑戦しようとしましたが、わかりにくくて、断念。 通学だと夜の時間帯に通うことになるので、いつでも受講できるWeb受講ができる学校、TACに出会いました。 昨年もTACのWebで受講しましたが、法律関係の理解不足のため不合格。Web受講でも質問ができる体制にあることを本試験直前に知りました。準備不足だと実感して再挑戦。わからない部分は具体的に質問すると、担当の先生から素早い回答が頂けるので、今年もTACを信じてみようと思い、2度目の受講を決めました。
- ご自身の効果的だった学習方法や、仕事や学校・家事・育児と受験勉強の両立方法を教えてください
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昨年受講した時は、Web講義を聞いて、メモをして過去問題集などを、三周しましたが、知識が身に付かず不合格。 今年こそはと、気合を入れ直し、Web講義を聞き、メモを書いたものをパワーポイントでまとめる。パワーポイントでまとめることで、検索にキーワードを入力すれば見直したい箇所が一発で出るので、テキストのページをめくって探す手間が省けます。パワーポイントに入力する手間はかかりますが、試験が終わった後も、いち早くパソコンで検索すれば調べられるので、将来的に役にたつ作業だったと思います。 娘が高校三年生なので、娘と毎日の勉強時間の長さを競っていました。受験生の子供に"勉強しなさい"とうるさく言ってしまう親御さんもいると思いますが、我が家は、お互いに勉強しているので、余計な小言も言わなくて済みました。 仕事は自営のため、朝6時から昼までに家事と仕事を終わらせて、昼過ぎから勉強時間に充てるよう、時間配分を徹底的に行いました。 夜も寝る前に問題集を解くなど、暇を見つけは勉強する習慣をみにつけていました。
- TACの講師の良かった点
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質問メールを送ると、大抵、その日に返信があるので助かります。Web受講でも、通学して先生に質問できる対応と同じような体制が整っているのだと実感しました。 講義の中での説明の仕方も、分かりやすいです。 過去に別の学校の通信教育で受講した時は、問題集をまる読みするだけで、細かな解説は全くありませんでした。 TACの先生は、問題集まる読みではなく、補足説明がたくさんあるので、記憶に残りやすいのだと思いました。
- TACのカリキュラムの良かった点
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基礎をわかりやすくまとめられている点。 昨年受講したときは、そこになかなか気がついていなかったのですが、今年は二度目の受講ですので、じっくりと丁寧に取り組んでいくと、基礎知識をまとめ、過去問題集を解き、答練など、予想問題を解くの繰り返しをしていくうちに、勉強が楽しくなっていきました。
- TACの教材の良かった点
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過去問題集を冊子で解いたり、Webからも同じ問題を解いたり、媒体を変えることで、同じ問題が別の問題に見えてくることもあるので、何度も何度も取り組むことができ、インプットがしやすかったと思います。 問題集二冊を6周、Web過去問題集を3周。自分でもよく頑張ったと思います。
- 利用したフォローサービス
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オンラインホームルーム、トレーニングアプリ、質問メール、Web答練、WebSchoolミニテスト
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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やはり質問メールに対しての素早い対応だと思います。 同じ言葉でも、人それぞれ解釈の仕方は違います。 回答される先生方も、質問してくる受講生が、一体何を聞きたいのか疑問に思われたかと思いますが、こちらの意図を汲み取ってご回答くださるので、助かります。 TACの講師陣の優秀さが伝わってきました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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Web受講生なので、自宅受験ができるのですが、緊張感を持つために、あえて会場で受験しました。 試験中に、消しゴムを準備してないことに気がつき焦りました。幸いにも、シャーペンの頭についている消しゴムで事が足りました。今まで沢山の資格試験などを受験してきましたが、このようなミスは生まれて初めてです。本試験で、ハプニング回避するために、会場受験して正解でした。
- これから賃貸不動産経営管理士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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今年の試験は、過去問題集ばかり解いていたら不合格になっていたかもしれません。YouTubeや受験者など、いろいろな所から寄せられている声が、"今年の試験は過去問題集は役立たず"です。 私もかなりの時間を過去問題集のために費やしていましたので、試験問題を見たときに、かなり焦りました。 苦手問題を克服していたのに、今まで解いてきた問題よりもはるかに難しい。昨年不合格だったため、今年は5問免除の保険もあり、じっくり文章を読みこなして、この日本語は何を問う問題なのか、時間配分に配慮していましたが、時間はギリギリで、見直しの余裕もなく試験終了時間を迎えました。比較的、自信はあったのですが、試験終了後に、即自己採点をしたら、ギリギリ合格か不合格か、と言う所で、疲れがどっぷり押し寄せました。YouTubeで回答速報や予想点を発表するサイトをたくさん閲覧し、もしかして受かってるかも?という希望を持ち、合格発表日を待ちました。 協会のホームページを見ると、今年の合格点は35点。5問免除に助けられての合格。あまり喜べる状況ではありませんが、合格したことは、事実です。 これから受験される方にアドバイスするとしたら、過去問題集ばかり解くよりも、基礎固めをした方が良いと思います。過去問題集がそのまま出題される資格試験もありますが、賃貸不動産経営管理士の試験は、ますます難しくなりつつあると思われます。過去問題集ばかりに頼らずに、基礎知識をしっかり固めて、不動産に関する新たな情報にアンテナを立てて、日々知識を増やす意識をすることが、重要だと私は思います。