賃貸不動産経営管理士試験 合格体験記
2022年 T.Kさん
宅建士と学習内容が重なるところが少なくないので、同一年度でのダブル受験、おすすめです!
T.Kさん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 速修本科生:Web通信講座 |
不得意科目 | 施設・設備に関する項目、特に水道や電気に関わる事項 |
学習期間 | 1ヶ月 |
1日の平均学習時間(10・11月) | 約3時間 |
総学習時間 | 約90時間 |
- 賃貸不動産経営管理士取得を目指したきっかけ
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賃貸不動産のオーナーです。宅建試験を受けるために勉強を始めたのですが、せっかく学んだことをたった一回の試験だけで終わらせるのはもったいないと感じましたし、より広く専門的な知識を身に付けたいとも思いましたので受験することにしました。
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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宅建の勉強をするためにTAC梅田校に通って、講師やテキストの質に納得がいきましたので、迷わずTACで受講することにしました。
- TACを選んだ理由・決め手
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宅建講座でお世話になった貴志講師から宅建との同一年度のダブル受験をすすめていただいたことも一歩を踏み出す大きな理由でした。また、宅建講座の受講生に対する割引があったのもよかったですね。独学なら相談する相手も的確なアドバイスをくださる方もなかったわけで、宅建も賃貸不動産経営管理士もどちらも受かっていなかったと思います。
- 1日の学習スケジュール
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学習期間は、宅建試験が終わってからの一カ月。それぞれの章や節ごとにテキストを通読したうえでWEBで講座を受講し、過去問でトレーニングを積んで答練や模試に挑みました。ひと月しかありませんでしたので、「今やるしかない!」という気持ちを保ち続けることが出来ましたし、宅建で学習した内容と重なる部分も多く、落ち着いて向き合うことが出来たように思います。平日も休日も無理のない範囲で3時間程度は勉強するようにしていました。
- TACを受講して良かった点
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【教材】
テキストが要点を押さえられていてわかりやすいこと。過去問集が単元ごとに整理されていて問題数も十分にあること。答練や模試の解説が丁寧に書かれていること。他に教材を探さなくてもよいこと。
【カリキュラム】
何を、どれだけ、どの順に学習すればいいのかが明確なこと。テキストや授業でのインプットと問題集、確認テストや模試などのアウトプットが上手く組み合わされていること。また、WEB配信で、10分程度の話しを一つのユニットにして録画されていたのがよかったですね。すき間時間で視聴することが出来ることはもちろんのこと、見直す際にもピンポイントで見つけられるので時間の節約になりました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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オンラインホームルームや試験直後の解説会でまわりの様子を知ることが出来、安心することが出来ました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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3回の直前答練と全国公開模試では、自身の到達度をはかるだけでなく、他の方々と自分自身の実力にどれほどの開きがあるのかを知る客観的なデータを見ることが出来て、大いに安心できました。
- 効果的だった学習方法
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過去問を3巡しました。1回目は、全問を説いて間違えたところをテキストにかえって丁寧に読み、「なぜなのか」がわかるまで学習しました。あわせて問題集にマーカーで印をつけたり書き込みをしたりもしました。2回目は、1回目で間違えた問題のみを解くことにしました。3回目は、2回目でもなお間違えた問題を解いた上で、マークや書き込みのある箇所を読み返す作業をしました。
- これから賃貸不動産経営管理士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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宅地建物取引士と賃貸不動産経営管理士の試験に初めて挑戦し、どちらも合格できました。学習内容が重なるところが少なくないので、同一年度でのダブル受験、おすすめですよ!TACの講師・スタッフの皆さん、お世話になりましてありがとうございました。