賃貸不動産経営管理士試験 合格体験記
2022年 T.Gさん
礼儀正しい態度と聞き取りやすい声で、講義に出るのが楽しみでした。
T.Gさん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 速修本科生:教室講座 |
得意科目 | 建築業界に携わっており、宅建やマンション管理士の資格を生かして働いている為、過去の勉強が生かされました。 |
不得意科目 | 苦手なのはサブリースのことが、当初は分かりませんでした。 |
学習期間 | 1ヶ月半 |
総学習時間 | 約60時間 |
- 賃貸不動産経営管理士取得を目指したきっかけ
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宅建、マンション管理士、不動産コンサルティングマスターを持っていて、オーナーチェンジ物件を取り扱うことがあり、サブリースについて勉強したいと思いました。オーナー管理の物件は減少傾向になり、これからの資格だと思いました。
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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以前に他の資格を取得した際にTACに通っていたこともあり、効率的に勉強するには資格の学校に通うことが近道だと思いました。試験の傾向や合格のノウハウは独学では時間のロスだと思います。
- TACを選んだ理由・決め手
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違う資格受験の際に違う資格の学校に通いましたが、先生のフォロー体制の違いを感じました。通学コースを選んでいても追加料金なしでWEBで繰り返し受講できるのも魅力的でした。やっぱりTACが良いと思いました。
- 1日の学習スケジュール
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【基礎期(平日)】全く勉強せず、講座に出席できた時間のみの勉強。
【基礎期(休日)】全く勉強せず。講座が始まった9月には全く勉強しませんでした。10月より講座ががある日は受講しましたが、復習はしませんでした。
【直前期(平日)】答練が始まってからは、平日は週に2日 午後10時から12時の2時間勉強しました。
【直前期(休日)】勉強無し。
答練でできなかった所や、模擬試験でできなかった所を繰り返し勉強したので、直前期に合計60時間勉強しました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
礼儀正しい態度と聞き取りやすい声で、講義に出るのが楽しみでした。仕事の関係上、講義も遅刻早退が多く、途中退席せざるをえないことも多かったですが、違和感なく参加出来て良かったです。質問している生徒さんにも丁寧に答えていらっしゃって素晴らしいと思いました。
【教材】
テキストは読み易い大きさの字と、色合いで良かったです。速修と本科生のテキストが同じものだった為、速修では講義の中で触れなかった点もテキストには記載されていたようです。トレーニングは、WEBのものを利用し、苦手な問題を繰り返し説くのに役立ちました。
【カリキュラム】
通学コースを選んでいても、追加料金もなく、重複受講やWEB受講も可能で、自分のスケジュールで勉強できるのが良かった。トレーニングアプリは、動きも軽く問題も短いので隙間時間に解けるのが良かった。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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仕事で通学できない時はWEBフォローを利用しました。ダウンロードできるので、ネット環境が整っていない時でも、動画をスムーズにみることが出来ました。早送りもできるので、倍速で聞くことが出来て良かったです。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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模試で問題を解く時間配分が分かり、どこから解いていくかを決めることが出来ました。本試験では傾向が変わっていましたが、色々な問題を解くことで自分の苦手な範囲が明確に分かり、本試験に向けて最後の勉強が出来ました。
- 効果的だった学習方法
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通勤時や寝る前などに、Web講義を耳で聞いて、用語などを覚えていました。答練や模試などは間違ったところを繰り返し学習し、合格トレーニングは通勤時間に説いていました。間違ったところを付箋に書いてオリジナルノートを作成しました。テキストは講義の時しか見なかったです。学習したのは答練と模擬テストだけです。
- 受験時代の苦労・失敗談、それを乗り越えた方法
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簡単な資格だと軽く考えていましたが、今までの知識では解けない問題があり、模擬テストでも安心できる点数が取れず、悩みました。仕事も忙しく実務とはかけ離れた資格であったため、試験勉強と割り切って取り組みました。受験勉強を始めたのが講座が始まった時だったため、問題集などを説く時間が無かったため、勉強は全てTACの物だけに絞って勉強しました。
- これから賃貸不動産経営管理士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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思ったより学習する範囲が広い試験と思います。わかりにくい専門的な言葉や表現もあります。しかし、ひとつひとつ覚えていけば知識が深まり自信にも繋がります。合格してぜひその気持ちを実感していただけたら思います。試験に挑戦するみなさん頑張ってください。