会計・経営・労務関係 難易度別 おすすめ資格一覧
実施概要
公認会計士
会計資格の最高峰。
ビジネスフィールドは無限大。
「財務諸表監査」は会計の独占業務。上場企業などの決算書をチェックし保証することで、経済活動を根底から支える。監査法人をはじめ、コンサルティングや事業会社など活躍の舞台が広がる。
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難易度
★★★★★
学習期間
1~3年
試験概要
短答式(年2回)と論文式(年1回)の2段階
試験日
短答式(12月・5月)/論文式(8月)
実施機関
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ココがPoint!
●社会的地位が高く、将来性・安定性も抜群
●弁護士・医師と並ぶ三大国家資格の一角
●近年は合格率が上昇傾向
●安定した高収入。就職状況も良好
公認会計士の素朴なギモン
会話形式でわかりやすく解説します!
税理士
企業経営をサポートする
税務・会計のスペシャリスト
税理士は、納税者の依頼を受け、税務相談、申告の代理、税務書類の作成を行う。また税務・会計の側面から企業経営の安定・発展に繋がるアドバイスを行うコンサルティング業務も重要な業務である。
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難易度
★★★★★
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学習期間
2〜5年
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試験概要
記述式
試験日
年1回(8月上~中旬の連続する平日3日間)
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実施機関
ココがPoint!
●全11科目から5科目を選択して受験することができる(科目選択制度)
●1科目ずつ受験でき、かつ、合格科目は生涯有効なため、社会人も受験しやすい(科目合格制度)
簿記検定
仕事で活かせる人気資格。
試験リニューアルでさらに魅力UP!
どの業界のビジネスパーソンでも必要になるスキルを習得できるため、年間40万人以上の受験者数を誇る人気資格。受験資格なしで、初級(インターネット)、3級~1級(記述式)まであり、段階的に受験が可能。
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難易度
★★~★★★★
学習期間
3ヵ月〜1年
試験概要
記述式
試験日
年3回(6月・11月・2月)※1級のみ2月なし
実施機関
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ココがPoint!
●3.2級は年3回の統一試験方式に加え、2020年12月からはネット試験方式(CBT方式)による試験を実施
●年3回(1級のみ2回)の受験チャンスがあるのも魅力
●経営分析も可能な1級で差別化を図れる
建設業経理士検定
建設業界で活躍したい方におすすめ!
建設業界の主に経理部門で活躍する方を対象に、建設業経理に関する知識や処理能力を図るための試験。 受験資格なしで3級~1級まで設定されている。
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難易度
★★~★★★★
学習期間
4〜6ヵ月
試験概要
記述式
試験日
年2回(3月・9月)
実施機関
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ココがPoint!
●日商簿記検定の学習者は学習内容が重複するため大きなアドバンテージあり
●2級、1級に合格すれば、建設会社の評価UP(会社が入札できる条件として2級、1級合格者が必要なため)
ビジネス会計検定試験®
会社の数字を読み取る力が身につく!
財務諸表から企業の経営状況を把握するための経営分析のスキルを習得できるのが「ビジネス会計検定試験®」。レベルに応じて3級~1級まで設定。会計資格でありながら簿記の知識を必要としない。
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難易度
★★~★★★
学習期間
1〜3ヵ月
試験概要
マークシート形式(選択式)
試験日
年2回(3月・9月)※1級のみ年1回
実施機関
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ココがPoint!
●企画や経営戦略を練る際に必要な会社の現状分析ができる
●簿記の知識を必要とせず、学習しやすいボリューム
●受験資格なしのため、誰でも受験できる
社会保険労務士
「人事」・「労務管理」・「社会保険」のエキスパート
経営効率化のため、人事・労務管理全般に関する問題点を指摘し、改善策を企業に助言していく。また、医療保険や年金制度などへの相談にも応じる、まさに『人』に関するエキスパート。
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難易度
★★★★
学習期間
6ヵ月〜1年
試験概要
マークシート形式(択一式・選択式)
試験日
年1回(8月)
実施機関
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ココがPoint!
●働きながらでも短期間で合格できる
●「独立開業」でも「企業内」でも活かせる
●「独占業務」があるのも強み
●総務・人事部門の人はスペシャリストとして活躍できる
中小企業診断士
「経営コンサルタント」の国家資格
経営戦略、人事、マーケティング、財務・会計、製品管理、店舗運営、物流、経済学、IT、法務など、経営全般に関する知識をバランスよく身につけることができ、活躍の場は大きく広がる。
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難易度
★★★★
学習期間
8ヵ月〜1年
試験概要
第1次試験(筆記試験)と第2次試験(筆記試験と口述試験)の2段階
試験日
第1次試験(8月)、第2次試験 (筆記試験は10月、口述試験は12月)
実施機関
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ココがPoint!
●経営資源を横断的に見る力が身につく
●ロジカルシンキングで問題解決力や説得力を強化できる
●幅広いネットワークが形成できる
●将来の選択肢が無限に広がる
IPO実務検定
上場準備の担当者育成および実務能力を認定する資格
試験科目の性質上、会社経営に関わる知識をまんべんなく習得することができるため、ビジネスパーソンにおすすめである。現在、経理関連の仕事に従事しており、CFOを目指すなら、ぜひ取得しておきたい。
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難易度
★★~★★★
学習期間
1〜3ヵ月
試験概要
選択式(上級レベルは記述式を含む)
試験日
テストセンターの営業日
実施機関
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ココがPoint!
●会社経営に関わる知識が得られる
●IPO準備企業への転職に威力
財務報告実務検定
財務報告制度に係る実務担当者を育成
財務報告実務担当者に向けた資格。求められるスキルは、「①業績動向の把握、②開示書類への落とし込み、③経営方針、企業統治の状況等を投資家に伝達」であるため、その点を考慮した構成になっている。
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難易度
★★★
学習期間
1〜3ヵ月
試験概要
選択式及び計算問題
試験日
テストセンターの営業日
実施機関
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ココがPoint!
●開示実務の知識を「短期間」で体系的に学べる
●異動・配属の際に、客観的なスキル証明ができる
企業経営アドバイザー
企業と地域社会に寄り添う「実践型コンサルタント」の資格!
職種・業種を問わず、幅広いビジネスパーソンを対象としており、企業の事業性評価や経営支援を行う上で欠かせない、企業経営に関する知識を習得できる。
※試験概要・試験日などに変更が入る場合がございます。詳細は各実施機関にお問い合わせください。
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難易度
★★★
学習期間
3〜6ヵ月
試験概要
知識科目(四肢択一式)と実践科目(四肢択一式と記述式)及び
実技講習試験日
年2回(3月・10月)
実施機関
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ココがPoint!
●企業経営に関する知識を体系的に習得できる
●専門知識に裏付けられた信頼感のあるコンサルティングができる
●事業性評価に基づいた経営改善支援ができる