USCMA試験 合格体験記|吉田 映美さん
「経営戦略としてのファイナンス」が学べます
吉田 映美 さん
早稲田大学 卒業
勤務先 法律事務所
DATA BANK
Part1(財務計画、業績管理と統制) | 370点 2017年1月、1回目 |
Part2(財務的意思決定) | 360点 2017年6月、2回目 |
- Q1 USCMA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?
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5年前にU.S.CPA受験にあたりTACでお世話になりました。試験合格後、ファイナンス部門への社内異動が叶い管理会計の業務に携わることができました。予算編成から財務業績管理・予測まで一連の業務を遂行する上で、グローバル水準の体系的な知識を習得し実務に活かすことができると思われたため、学習を決めました。
- Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?
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TOEIC® L&R TEST 960点、U.S.CPA全科目合格
- Q3 TACをお選びいただいた理由は?
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U.S. CPA受験時にTACでお世話になった際、授業・教材・受験手続き情報などが充実しており、よい印象を持っていました。窓口や受講手続きもスムーズで、学習に入るまでと学習中のサポートが迅速に受けられる点が良いと思います。
- Q4 TACの講座でよかったところ
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財務会計部分で、草野先生の体系的な講義を受けられたことがよかったです。DVDでは、自分の都合に合わせて、かつ分からなかったところは繰り返し視聴できる点が便利でした。他講座でも同様ですが、受験手続きにあたっても、わかりやすいフローで情報が提供されており、スムーズに受験できました。
- Q5 合格までの学習期間は?
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一年
- Q6 合格までの学習法
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Gleimテキストとオンライン演習をバランスよく行うよう心がけました。計算問題は、オンライン演習中心で比較的こなせると思 いますが、中身の理解が問われる問題や記述は、演習のみでは足りず、テキストの内容の読み込みを自身で深めることが必要と感じました。特にPart2の方が内容の理解度を問われる比重が重かった印象を持っています。記述では、ワードの暗記ができていることが得点を挙げるためのサポートになりました。
- Q7 受験手続・受験時のエピソードなど
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受験では、両パートとも時間が足りませんでした。特に記述では、時間管理が必須でした。設問毎の状況説明の文章自体が長い、一つの設問の中に枝番のような形で問題が複数含まれていることがある、時間に照らして設問数が多かったです。回答に必要な部分を上手く拾い読みする、端的な回答方法を日頃から習得しておく、キーワードはすぐにタイプできるよう暗記面でも十分にテキスト を読み込んで準備しておくなどが必要と感じました。
- Q8 これから合格を目指す方へのアドバイス
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各内容について実務経験や過去に学習経験があることが大きな助けになると感じました。CPA試験ではstep by stepで暗記し回答を出す演習をこなせば得点に結びつくものも多くあると思いますが、USCMAでは内容を理解するための前提知識を要しますが内容・構成は、実ビジネスでダイレクト応用できる非常に充実したものでした。
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