USCMA試験 合格体験記|F.Nさん
有益な国際資格と思われます。
F.Nさん
慶應義塾大学卒
【コンサルティング会社勤務】
DATA BANK
Part1(財務計画、業績管理と統制) | 370点(2016年2月/1回目) |
Part2(財務的意思決定) | 400点(2016年10月/2回目) |
- Q1 USCMA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?
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財務会計、内部統制に関する仕事に従事してきた経緯もあり、BATICやUSCPAの勉強を続けていました。そんな中、USCMAのコースがTACで設置されていることを知り、これまでの勉強を活かせること、今後のキャリアも見据えて是非とも国際資格を取得したいという思いから勉強を開始しました。
- Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?
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TOEIC®L&R TEST 800点、
BATIC® 866点(Accounting Manager)
- Q3 TACをお選びいただいた理由は?
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会計に関する資格はTACが圧倒的に強いと、学生時代から感じていたからです。学生時代に公認会計士の資格を受験する知り合いは、皆TACを受講していました。また、対策講座の豊富さから、試験対策や合格の為のノウハウが蓄積されていると思いました。
- Q4 TACの講座でよかったところ
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講義DVD、GLEIMのセットは、適度な内容、かつ無理の無いボリュームだと思います。
草野先生の講義は出題者の意図や、受験者が理解しておくべき背景をしっかり説明してくださり、「解説の内容が腹落ちする」、「肌感が持てる」ようになっていて大変助かりました。USCMAの受験申請に関する手続きも丁寧に解説されており、スムーズに受験登録まで行けました。
- Q5 合格までの学習期間は?
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ほぼ1年間です。(勉強時間:平日平均45分、週末平均1時間半)
- Q6 合格までの学習法
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Part1、Part2共にまずは講義DVDを見ました。その後GLEIMテキスト→オンラインの問題をとにかく解答しました。GLEIMテキストは、全問題3~4回は回したと思います。GLEIM オンラインに関しては、私は1ユニット毎にランダムで10問ずつ抽出し、15分内で解答できるようにすることを目指していました。各ユニット平均で約40問ずつ解答しました。GLEIMオンラインは画面の構成も本番と同様で便利です。間違えた問題の解答解説に不明な点があれば、講義DVD、GLEIMテキストのレクチャーを参照する様にしていました。
- Q7 受験手続・受験時のエピソードなど
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USCMAの試験は、テストレット毎に時計が止まり休憩できるような仕組みではなく、Par1・2共に4時間連続での受験となり、集中力及びタイムマネジメントが必要となります。私はMCの3時間を20問5セット(36分×5=180分)で区切り、36分単位で次のセットに進む様なペース配分にしました。Essayの1時間では、全ての問題に対して短文・単語レベルでも記載し、全く解答していない部分が無い様にしました。Essayは頑張って記載すれば、結構加点してくれるのではないかと思います。
- Q8 これから合格を目指す方へのアドバイス
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まだまだ日本では広く認識されていないかもしれませんが、CMA資格保有者はアメリカの名門大学出身者も多く、保有者の所得に関しても非常に高いとの統計が出されており、権威を持つ資格と思われます。IMAに登録することで得られる情報も多く、国際資格を取りたい方には将来的に非常に有益な資格になると感じています。
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