USCMA試験 合格体験記|渡部 圭三さん
CMA合格は経験の裏付け
渡部 圭三さん
ご出身大学:法政大学
通信教育課程 2010年卒
お勤め先:自動車業界
DATA BANK
Part1 | 390点(2024年5月/1回目) |
Part2 | 400点(2022年6月/1回目) |
- Q1 USCMA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?
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15年ほど内部統制・内部監査コンサルタントに従事してきましたが、仕事の幅を広げるために会計系の資格を取りたいと思っていたところ、知人がUSCMA保有者で費用対効果が良いと助言してくれたため関心を持ちました。日本語で試験が受けられないということを知って、ためらいはありましたが、英語力を試す機会だとも思い決心しました。
- Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?
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会計知識:日商簿記2級、 IFRS Certificate
英語知識:TOEIC® L&R TEST 810点
- Q3 TACをお選びいただいた理由は?
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過去の資格取得は独学でしたが、一度は資格試験の講座を受けて、その有効性と効率性を試してみたいと思ったところ、USCMA講座を開講しているのはTACだけでした。TACで開講していただいていたことは幸運でした。
- Q4 TACの講座でよかったところ
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日本語の教材(TAC)と英語の教材(Becker)の両方の教材で勉強できたので、基礎知識を日本語で習得して、応用部分は英語で確認ができ、ハイブリッドの勉強ができたことに加えて、講師の説明が分かりやすかったことです。
- Q5 合格までの学習情報
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約3年
・総合学習時間 : 400時間
・各科目の学習割合(※総合学習時間=100%とした場合)
Part1:60% 、Part2:40%
- Q6 合格までの学習法
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Webですべての講座を通しで受講した後で、毎日BeckerのMCQ問題を約50問ほど解いて、間違えた個所はTACの講義ビデオを見直して分からなかった個所を再確認する、という流れの反復練習。MCQの正解率が80%になった段階でEssay問題もチャレンジするという勉強の方法でした。私はPart1とPart2を短期で合格する意思は無かったので、Part2→Part1の順に勉強しました。
- Q7 受験手続・受験時のエピソードなど
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Part2は土曜受験で、Part1は平日受験でしたが、土曜日受験は受験者の数が多く受験開始までの時間もかかり、トイレ休憩を取ったもののトイレも満員で行列状態だったので、平日受験の方が、ゆとりがあると思います。
- Q8 学習した中で、業務において役立っていることはありますか
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自分が40年近く働いて習得した知識をUSCMAという資格で正しく裏付けることができ、自分の経験談を後輩社員に語るときに自信をもって説明することができるようになりました。
- Q9 これから合格を目指す方へのアドバイス
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私は年齢的にも50代後半なので多少慎重に、じっくり時間をかけて勉強しましたが、振り返るとWeb講座の中で小柳先生が繰り返し言われていたとおり、「とっととやって、さっさと受ける」でも「いける!!」と思いました。Beckerの問題を80%くらい解けるようになったら試験にチャレンジしても大丈夫だと思います。
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