USCMA試験 合格体験記|泊 啓弘 さん
CMAとCPAのダブルライセンス
泊 啓弘 さん
同志社大学 卒業
DATA BANK
Part1 | 390点(2021年6月/ 1回目) |
Part2 | 370点(2021年9月/ 1回目) |
- Q1 USCMA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?
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英語と会計の両方が同時に学べるものとして、USCPAとUSCMAの存在を知り、無事にUSCPA のLicense取得を達成できたため、USCMAにも挑戦しました。
- Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?
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会計知識:日商簿記2級、BATIC® accountant level、USCPA(Admitted in the state of Washington)
英語知識:TOEIC®L&R TEST:750点程度
- Q3 TACをお選びいただいた理由は?
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USCPAでも使わせていただき無事合格し、教材への信頼がありUSCPAとの連続性や連携が良いのかと思い選びました。
- Q4 TACの講座でよかったところ
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USCMA対策コースで受講しました。テキストはBeckerの英語のもので当初は読むのに苦労しました。また、忘れている部分や詳細はUSCPAのテキストで復習しながら勉強をしました。
草野先生の話が分かり易く、テキスト内容もさることながら、余談が特に面白かったです。
- Q5 合格までの学習期間は?
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学習期間は約6か月、累計勉強時間は約400時間でした。1日2~3時間を目安に勉強しました。
- Q6 合格までの学習法
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USCPAの勉強と同様になりますが、両科目共通の勉強方法は、まず講義を聞き大枠を把握、その後テキストの精読~Becker online演習ソフトのサイクルを知識が定着するまでひたすら繰り返しました。
科目別の勉強方法に違いはありませんでしたが、Part1の方がUSCPAで学んだことが多く含まれていると思いました。Part2の方が計算問題が多く、Becker online演習ソフトにも計算問題が多くあり、また、かなり時間のかかる問題も多い印象がありました。それを考慮して勉強時間の調整や問題の取捨選択をしないと、計算問題にかなりの学習時間を使ってしまうと思います。
- Q7 受験手続・受験時のエピソードなど
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Part1のMC(四択問題)は全問解答ができましたが、Part2はMCで10問ほど解答できずマークの塗り絵状態になりました。Essays(記述問題)はどちらも全問解答できました。
時間配分は、MCに2時間30分、Essaysに1時間30分、結局途中休憩を取る余裕もなく4時間ぶっ通しで受験しました。4時間の試験はUSCPAと通算して6回目なので、大きな不安は無かったのですが、如何に集中力・気力を前半で使い過ぎないか、ということも大事だと思います。
- Q8 学習したことが業務において役立っていることはありますか
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今後、公私両面で様々な場面で役に立ちそうです。
- Q9 これから合格を目指す方へのアドバイス
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USCPA同様、試験内容も基本的な内容・問題が多いため網羅的な学習が最適だと思います。学習期間も半年程度で資格取得できましたので、コスパも良いように思います。英語で学習~受験となりますので、私の最初の方の学習は、英語の勉強をしているようなものでした。そして、そこそこ速く、そこそこ正確に英語が読むことができるようになってから内容の理解となりましたので、焦らず続けることがやはり大事だと思います。
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