USCMA試験 合格体験記|大門 弘和 さん
習得したことが即実務に活かせる国際会計資格
大門 弘和 さん
早稲田大学 卒業
勤務先 : 会計系コンサルティング会社
DATA BANK
Part1 | 360点(2020年7月/ 1回目) |
Part2 | 360点(2020年10月/ 1回目) |
- Q1 USCMA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?
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コンサルタントという仕事柄、企業価値算定などのコーポレート・ファイナンスの知識が仕事上の成果に繋がりやすく、また、会計英語を習得することで英語の文献を調べる際、瞬時に文脈を理解できるようにしたかったからです。
- Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?
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会計知識:簿記2級程度
英語知識:TOEIC®L&R TEST:810点
- Q3 TACをお選びいただいた理由は?
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会計士の友人が学生時代にTACに通っていたため、元々名前を知っていたこと、またUSCMAの日本語の教育コンテンツを扱っている会社が他になかったことが理由になります。
- Q4 TACの講座でよかったところ
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動画教材と製本教材の組み合わせが非常によかったです。Beckerは極めて網羅的である一方で、非常に広範囲なためどこが要点なのか把握しにくいところを、動画教材を使うことによって、要点をきちんと把握して効率よく勉強することができたと思います。
- Q5 合格までの学習期間は?
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2020年4月中旬〜2020年10月末(6ヶ月半)
- Q6 合格までの学習法
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1日3時間ほど(朝:2.5時間、夜30分)を確保して、動画&テキスト→問題集→模試の順番で何度も往復しました。動画教材で繰り返し伝えられていたことですが、問題集については、どうしても解けない問題があれば解けないままにしておいて、その分絶対に解くべき問題は確実に解けるようにする、ということを徹底して学習効率を高めることを意識しました。
- Q7 受験手続・受験時のエピソードなど
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私は関東在住なので、御茶ノ水のPrometricで受験しました。音が聞こえないヘッドフォンをして受験したので集中力が続く一方で、試験自体がかなりの長時間に渡るので、受験後に疲労を感じました。
- Q8 学習したことが業務において役立っていることはありますか
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DCF(割引キャッシュフロー)の考え方や、IFRS(国際財務報告基準)の基本的な思想を身につけられたことで、お客様からのテクニカルな質問にも即答あるいは短時間で回答できることが多くなりました。
- Q9 これから合格を目指す方へのアドバイス
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あらゆる資格に共通することかも知れませんが、「継続」が合格への1番の近道と申し上げられるかと思います。会計系のお仕事をされている方であれば、実務にも役立てられる部分も多いと思うので、ぜひチャレンジして頂けると嬉しいです。
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